七面山(日本一の山の日本一の展望台)

2010年12月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,619m
• 下り: 1,793m

コースタイム

羽衣5:47―8:05敬愼院(富士山遥拝所)8:10―8:49七面山―9:08希望峰9:27―9:45七面山―10:10敬愼院10:25―10:42奥の院―11:31安住坊(大トチの木)―12:23角瀬

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

コース状況／危険箇所等

羽衣からの表参道は登山道と言うよりは杉並木の登拝路で、しっかり整備がされていますし、ベンチも沢山据えられていました。敬愼院まで50の燈篭があり登る目安になります。
敬愼院からの富士山は大きく、荘厳でした。敬愼院から登山道らしくなります。ナナイタガレは大きなナギで、絶えず石が転がっている音が聞こえました。
山頂は展望はありません。南へ20分ほどの希望峰(だと思う)は展望が開け、白い南アルプスが見えました。
北参道は通る人も少ないのか山道らしく、しっかりした靴の方が良いでしょう。20丁から下はヤマヒルがいるようで、ヒルよけの塩水があちこちに用意されていました。表参道にはいないのでしょうか?

写真

12/4 5:51

金星が明るい朝

12/4 5:54

12/4 6:40

樹間の北岳

12/4 6:49

12/4 6:53

23丁目中適坊

12/4 6:58

12/4 7:02

12/4 7:04

二こぶの杉

12/4 7:12

30丁目手前より

12/4 8:03

12/4 8:05

富士山遥拝所

12/4 8:05

12/4 8:07

12/4 8:11

ケーブル発着所より七面山

12/4 8:20

ナナイタガレ　絶えず石が落ちる音がします

12/4 8:33

12/4 8:38

ナナイタガレ手前はロープが張ってあります

12/4 8:42

富士川と駿河湾

12/4 8:43

12/4 8:45

シラビソの柱

12/4 8:49

展望のない山頂

12/4 9:08

多分希望峰と思われる

12/4 9:09

東側

12/4 9:10

南アルプス

12/4 9:14

12/4 9:14

12/4 9:15

12/4 9:17

12/4 9:26

12/4 9:36

12/4 9:44

再び七面山へ

12/4 9:47

ガレ上部より

12/4 9:49

12/4 10:20

一の池

12/4 10:22

立派な伽藍に驚きました

12/4 10:42

奥の院手前の影嚮石

12/4 10:46

奥の院　北参道はここを回り込みます

12/4 11:05

古い丁目石

12/4 11:07

落ち葉の登山道(参道)

12/4 11:12

12/4 11:31

大トチノキ

12/4 11:38

12/4 11:48

ヤマヒル避けの塩水があちこちに
今の時期は大丈夫と思っても、思わず足元を見ます

12/4 12:09

黄葉にびっくり

12/4 12:18

12/4 12:20

参道入口(出口)

12/4 12:23

撮影機器：

A100 富士フイルム

PENTAX K-x ペンタックス

感想

naochan

知人から富士山の眺めが素晴らしいと聞き、天候を見ながら狙いました。富士山以外の展望は期待していなかったのですが、裸木の樹間から時折眺められる大きな富士山と、白根3山を見ながらの参道は楽しかった。
敬愼院からの富士山は圧巻でした。登山道に入ってからも時折、富士山が眺められ満足満足でした。広い山頂は展望がないので、直ちに希望峰に向かいます。希望峰の表示がないので、ここがそうなのか自信はありませんでしたが、正面に南アルプス、反対には富士山が見られるように樹を切っていただいてありました。
帰りは北参道を下りましたが、こちらは40の丁石が据えられていました。表参道より格段に通る人も少ないようで、登山道の風情が濃厚でした。
疲れたので角瀬からはタクシーで羽衣まで戻りました。1,160円。
鎌倉時代にこんな山奥にこれほどの大きな伽藍が建てられたことに、驚きました。