早池峰山、薬師岳周回

2016年07月13日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,246m
• 下り: 1,245m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:00

7:25 河原坊
7:52 小田越
8:56 御金蔵
9:28 剣ヶ峰分岐
9:43 10:10 山頂
11:14 小田越
12:12 12:21 薬師岳
13:05 小田越
13:25 河原坊

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

早池峰山　晴れていれば特に問題なし。雨の時は蛇紋岩が滑りやすいので足元に
　　　　　注意。
薬師岳　　小田越から反時計周りに周回コースを選択。登りは良かったが下山路は
　　　　　枝がかぶってくるので頭上注意が必要。

写真

7/13 7:25

河原の坊の休息所
この前の駐車場に車を止めて出発です
10数台は駐車していました。

7/13 7:26

河原の坊コースは通行止めになっています。

7/13 7:33

ダケカンバの樹林帯のなか、舗装道路を約2km小田越まで歩きます。

7/13 7:52

小田越登山口

7/13 7:52

最初は木道です

7/13 7:54

ほどなく普通の登山道

7/13 7:55

クマよけの缶が3か所ほどあります。

7/13 8:05

携帯トイレ用のブース（テント）もありました

7/13 8:11

この標識が出てくると樹林帯は終わり

7/13 8:13

滑りやすい蛇紋岩が出てきます。

7/13 8:26

岩場の登り
高山植物を撮影しながらゆっくり登っていきます

7/13 8:28

典型的な蛇紋岩

7/13 8:32

滑りやすい感じが伝わるでしょうか？

7/13 8:33

振り返って、登山口の小田越と薬師岳

7/13 8:38

岩場を一歩一歩登っていきます

7/13 8:39

要所要所に合目の標石があります

7/13 8:54

目立つ岩

7/13 8:56

五合目
帰りはここに自然指導員のおじさんが昼寝をしていました

7/13 9:00

正面を登り切った所が剣が峰との分岐

7/13 9:18

梯子が出てきました
最初は一列、次は二列の梯子です

7/13 9:19

振り返って撮影させていただきました

7/13 9:23

梯子を上ると八合目

7/13 9:28

稜線を登り切って、剣が峰との分岐に到着
奥に見えるのが山頂です

7/13 9:29

正面が焼石連峰、左が栗駒と教えていただきました

7/13 9:35

岩手山が見えています

7/13 9:42

山頂の避難小屋

7/13 9:43

三角点と社

7/13 9:44

山頂から登ってきたルートを眺めます

7/13 9:45

うっすらと鳥海山

7/13 9:47

岩手山

7/13 10:27

ちょっとガスが湧いてきました

7/13 11:14

小田越まで降りてきました。
時間があるので薬師岳に向かいます

7/13 11:16

薬師岳の最初は木道です

7/13 11:18

すぐに花崗岩が出てきます

7/13 11:20

こうしてみると赤みを帯びた長石が多い花崗岩です

7/13 11:49

こちらにも梯子が出てきました

7/13 11:56

早池峰では見なかったシャクナゲ

7/13 11:57

長かった樹林帯からようやく抜け出し早池峰山を眺めます

7/13 12:12

山頂に到着

7/13 12:12

三角点がありました
着いたぞ、という気持ちでタッチ

7/13 12:21

枝がかぶる登山道を降りていきます
こちらの登山道はあまり人が通らないようです

7/13 12:22

不気味なキノコ

7/13 12:52

沢を横断します
顔を洗ってすっきり気分

7/13 13:00

小田越山荘

7/13 13:05

登山口に戻ってきました
河原の坊へはここから20分ほど歩きます

7/13 8:04

カニコウモリ
樹林帯の中はこれがぎっしり

7/13 8:15

7/13 10:58

キンロバイ

7/13 8:20

キンロバイを初めて見て感動し何枚も撮影

7/13 8:16

マルバシモツケ

7/13 8:23

ハヤチネウスユキソウ

7/13 8:40

ハヤチネウスユキソウ

7/13 9:11

ハヤチネウスユキソウ

7/13 10:28

ハヤチネウスユキソウ
どれがいいか分からず全部載せます

7/13 8:29

イワオトギリ

7/13 8:44

カトウハコベ

7/13 8:42

ミヤマオダマキ

7/13 9:09

ミヤマオダマキ

7/13 9:10

アップ！

7/13 8:53

ミヤマアズマギク
軟毛があるのが特徴の一つ

7/13 9:14

ミヤマアズマギク

7/13 9:26

ミヤマアズマギク

7/13 8:58

7/13 8:59

サマニヨモギ

7/13 9:23

ミヤマキンバイ

7/13 9:13

ミヤマキンバイ

7/13 9:49

7/13 9:16

キバナコマノツメ

7/13 9:24

ミヤマシオガマ

7/13 9:25

7/13 9:31

ヨツバシオガマとタカネアオヤギソウ

7/13 9:31

ミニお花畑

7/13 9:33

ウズラバチドリ

7/13 9:33

7/13 9:34

7/13 9:36

コバイケイソウ

7/13 10:08

7/13 9:39

7/13 9:40

イワカガミ

7/13 10:08

7/13 10:10

イワベンケイ

7/13 10:11

チングルマがまだ残っていました

7/13 10:13

ショウジョウバカマ

7/13 10:18

7/13 10:25

7/13 10:15

ヨツバシオガマ

7/13 10:20

7/13 10:21

7/13 10:22

ネバリノギラン

7/13 10:28

ナンブトラノオ

7/13 10:36

チシマフウロまたはタカネグンナイフウロ

7/13 10:42

ミヤマヤマブキショウマ

7/13 10:53

マルバシモツケ

7/13 11:06

撮影機器：

NIKON D3300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 タオル ナイフ カメラ

感想

hanzou5

最初、飯豊連峰の登山を考えていましたが、天気予報が思わしくなく北に向かえばチャンスがあると急遽、早池峰登山に切り替えました。
20数年ぶりの早池峰山は、こんなだったかなと、懐かしい記憶が交錯し、風景との対話が自分の中で湧き上がる楽しい登山となりました。
高山植物も多く、短い登山時間でしたが充実の一日となりました。