平ヶ岳 鷹ノ巣から往復

2016年07月18日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,796m
• 下り: 1,776m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:21
• 休憩: 1:13
• 合計: 9:34

5:50 鷹ノ巣登山口
7:37 7:41 下台倉山
8:26 8:30 台倉清水
10:01 池ノ岳
10:24 11:07 平ヶ岳
11:43 11:50 玉子石
12:12 12:15 池の岳
13:23 13:32 台倉清水
14:15 14:18 下台倉山
15:24 鷹ノ巣登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません
下台倉山までロープがいたるところにありますが使わず上り下りできました
下台倉山から池ノ岳までが樹林帯歩きとなり、どこを歩いているか現在地をつかみにくく、景色も単調となるのでここが一番気持ち的に辛い個所になりました。
池ノ岳に出てしまえば、山頂も目前となり、美しい湿原や池塘の景色に心が弾みます。

写真

7/19 5:49

登山口
平日にもかかわらず8台駐車

7/19 5:50

ここを登っていきます

7/19 6:00

10分もすると橋を渡ります

7/19 6:03

ここから本格的に登山道

7/19 6:04

足元に不気味なキノコを発見

7/19 6:21

痩せ尾根を登っていきます

7/19 6:30

ロープがいたるところに出てきますが
上り下り使いませんでした

7/19 6:56

尾根を登りながら振り返ると会津駒から三岩岳方面でしょうか

7/19 7:37

登り始めて1時間50分弱で下台倉山
ここまでが割合急登なので、いかに体力を温存できるかがこの後のペースを決めます

7/19 7:59

樹林帯の中を歩きます
下台倉山までは痩せ尾根で後頭部に日光があたりしんどかったので、ちょっぴり涼しく感じます

7/19 8:00

木道も出てきました
このあとは、木道か泥濘かのどちらかをずんずん歩いていきます

7/19 8:05

至仏山が見えてきました

7/19 8:06

平ヶ岳方面が見えてきました

7/19 8:15

雲に隠れていた平ヶ岳が見えてきました

7/19 8:18

台倉山
見落としたのかも知れませんが、三角点しかありませんでした

7/19 8:19

眼下の只見川支流と燧ヶ岳

7/19 8:26

台倉清水

7/19 8:59

白沢清水

7/19 9:46

奥只見湖が見えてきました
これが見えると池ノ岳までもう少し

7/19 9:53

調べないとわからないアザミです

7/19 9:59

池の岳を登り切る手前から平ヶ岳

7/19 10:01

姫ノ池
ここに来たら一気に登山者が増えてきました
どうやら中ノ岐ルート（通称皇太子ルート？）からたくさん登ってくるみたいです

7/19 10:02

姫ノ池
湿原にはワタスゲが残っています

7/19 10:07

中ノ岐ルートへ向かう登山者

7/19 10:08

見づらいですが
モウセンゴケとヒメシャクナゲ

7/19 10:19

もう間もなく山頂

7/19 10:24

山頂に着きました
後ろには至仏山

7/19 10:24

山頂の三角点

7/19 10:25

お約束のタッチ

7/19 10:28

こんな看板もありました

7/19 10:29

山頂の湿原と池塘

7/19 10:47

パノラマにチャレンジ

7/19 10:50

至仏山
こうしてみると近いです

7/19 10:55

少ないながらニッコウキスゲも咲いていました

7/19 10:55

またまた至仏山

7/19 10:59

名前のわからない植物です

7/19 10:59

タテヤマリンドウ
湿原にいっぱい咲いていました

7/19 11:02

7/19 11:07

平ヶ岳から戻るときに見た池ノ岳、姫ノ池

7/19 11:09

イワイチョウ

7/19 11:18

ゴゼンタチバナ

7/19 11:24

イワイチョウ

7/19 11:25

湿原にはいっぱいモウセンゴケ

7/19 11:27

水場

7/19 11:27

沢水が流れています

7/19 11:28

テン場にもなっています

7/19 11:28

水場付近はたくさんの植物が生育しています

7/19 11:30

ミヤマカラマツ

7/19 11:30

ハクサンフウロ

7/19 11:31

水場からの登り
足元にはハクサンフウロなど
木道に草刈りの草がのっているのがちょっと残念

7/19 11:33

水場の上部はお花畑
後ろは平ヶ岳

7/19 11:36

玉子石に向かう途中の池塘

7/19 11:44

下の湿原を二頭の鹿が逃げていきました
驚いているうちに撮影し損ねました

7/19 11:45

玉子石

7/19 11:46

きれいな景色に見とれて何度もシャッターを切ります

7/19 12:00

4つ前と同じ写真ですが光の加減で違って見えます

7/19 12:06

7/19 12:07

これはシラネニンジン

7/19 12:07

こちらはハクサンボウフウ
似ていて葉を見ないと区別できません

7/19 12:13

姫ノ池

7/19 12:13

7/19 12:16

おっ
燧ヶ岳が姿を見せてきた

7/19 12:17

7/19 12:19

ちょっとピントが甘い、イワオトギリ

7/19 12:20

クモマニガナ

7/19 12:22

クモマニガナ

7/19 12:23

ミヤマアキノキリンソウ

7/19 12:25

いっぱい咲いています
アキノキリンソウを見ると少し早いけど夏真っ盛りを感じます

7/19 12:26

ハクサンオミナエシ

7/19 12:27

ミヤマコゴメグサ

7/19 12:29

クモマニガナ

7/19 12:31

イワオトギリ
マクロレンズがあれば…

7/19 12:34

燧ヶ岳

7/19 12:40

イワオトギリ

7/19 12:59

白沢清水
水たまりの水って言ってもいいくらい
煮沸しないと多分飲めません

7/19 13:23

台倉清水

7/19 13:25

指導標から1分もしないところの沢です
かろうじて流れていますが
ここも煮沸しないと厳しいかもです

7/19 13:42

台倉山三角点

7/19 14:13

ミヤマママコナ

7/19 14:15

下台倉山

7/19 14:27

痩せ尾根をどんどん下ります

7/19 15:24

登山口に到着
案外早く下山できました

撮影機器：

NIKON D3300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 タオル ナイフ カメラ

感想

hanzou5

百名山の中で日帰り最難関と聞いていたので、はたしてどんなものか不安な気持ちでの登山となりました。でも登ってみると、下台倉山から池ノ岳までが樹林帯の中でどこを歩いているか現在地が確認できないことと、景色が単調で気分が滅入ったものの、飯豊山の日帰り登山より楽な印象を受けました。実際、ダイグラ尾根のほうが時間もかかりアップダウンも激しく体力的にきついと思います。
そうは言ったものの、山頂の景色は美しく別世界が広がって、季節を変えてまた登山したいと感じました。