大岳山（奥多摩駅〜鋸尾根〜山頂〜ロックガーデン〜ケーブル御岳山駅）

2014年12月14日(日) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,605m
• 下り: 1,110m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:17

7:50 奥多摩駅
8:04 8:10 愛宕山
8:41 8:42 天聖神社
9:31 9:31 天地山分岐
9:40 9:41 鋸山
10:39 11:01 大岳山
11:06 11:08 大岳山荘
11:26 11:26 鍋割山分岐
11:42 11:46 綾広の滝
12:02 12:03 ロックガーデン
12:07 12:07 天狗岩
12:14 12:21 七代の滝
12:43 12:43 長尾平分岐
13:07 13:07 御岳山駅
13:07 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

うっすらと雪がある中で御岳山でトレイルランの大会をやっていたので、大岳山からの下山コースが滑って極めて危険だった。この種の大会の日程は要確認。

写真

12/14 7:50

奥多摩駅。

12/14 7:54

愛宕神社経由の登山口。

12/14 7:59

登山道をしばらく登ってから、

12/14 8:01

恐怖の急階段。

12/14 8:07

安っぽい五重塔。

12/14 8:08

神社を横目に見ながら、

12/14 8:11

階段を下りる。

12/14 8:13

一旦道路と合流。

12/14 8:15

ここからが鋸尾根への登山口。

12/14 8:21

霜柱。

12/14 8:41

急斜面をかなり登る。

12/14 8:42

鉄の階段も。

12/14 8:43

尾根に出ると烏天狗。

12/14 8:43

烏天狗の横の祠。

12/14 8:44

岩っぽいところも所々にある。

12/14 8:45

木のすき間から遠くが見える。

12/14 8:49

鎖場ではないコースを選択すると鉄の階段。

12/14 9:00

尾根歩き。

12/14 9:11

雪がうっすらと出現。

12/14 9:35

同じような尾根歩きが続く。

12/14 9:39

鋸山。

12/14 9:55

快適な尾根歩き。

12/14 9:57

オキノ岩山。

12/14 10:01

上を見ると青空が美しい。

12/14 10:01

うっすらと雪が現れ始める。

12/14 10:25

大岳山への登りに取りかかる。

12/14 10:31

岩場っぽい場所もある。

12/14 10:33

雪はあるが滑らない。

12/14 10:41

大岳山山頂が見えてきた。

12/14 10:54

山頂からのパノラマ。

12/14 10:54

かろうじて富士山が見える。

12/14 10:55

大岳山山頂。

12/14 11:00

山頂から岩場を下りる。

12/14 11:03

雪はあるが滑ることはない。

12/14 11:06

大岳神社。

12/14 11:07

馬頭刈尾根との分岐標識。背後は旧大岳山荘。

12/14 11:12

雪はあるがまだ大丈夫。

12/14 11:20

一旦雪がなくなる。

12/14 11:28

地面に踏まれて固くなった雪が見えるが、猛烈に滑る。ほぼ滑り台。

12/14 11:35

まだまだ滑るが、ようやく峠を過ぎる。

12/14 11:37

ここからは大丈夫。ロックガーデンに入る。

12/14 11:45

小さな滝。

12/14 11:46

静か。

12/14 11:53

12/14 11:54

12/14 11:56

休憩所。

12/14 11:57

12/14 12:01

うっすらと雪。

12/14 12:04

12/14 12:07

ロックガーデン終わり。

12/14 12:08

天狗岩。

12/14 12:09

ついでに七代の滝に下りる。

12/14 12:15

七代の滝。急な階段を下りることになり、かなり大変。

12/14 12:39

滝からそのまま川沿いに歩いて行った先にバス停があるようだが、時間がわからなかったので登り返した。

12/14 12:39

御嶽神社方面へ。

12/14 12:48

御嶽神社。

12/14 12:58

宿坊がトレイルランの客に割り振られているようだ。

12/14 12:59

これのせいでひどい目に遭った。

12/14 13:22

帰りのケーブルカー。前に来たときから色を塗り替えてカラフルになっている。

撮影機器：

α700 DSLR-A700 SONY

装備

備考

アイゼンはあった方がよかった（持っていなかった）

感想

あなぐま

奥多摩駅からの鋸尾根は、人が少ないこともあって気持ち良く歩くことができた。高度が上がるとうっすらと雪が積もるようになるが、アイゼンは持っていなかったが、特に滑るようなこともなく、大岳山までは快適な山歩きを楽しめた。

大岳山からの岩場の下りも問題はない。ただ、大岳神社を過ぎて、御岳山への分岐に差し掛かると、ゼッケンをつけた大量の人が坂を登ってきた。あまりにものろのろと歩いているので、どこかの会社の健康増進の大会か何かかと思って、誘導していた係員っぽい人に聞いてみると、トレイルランの大会をやっているとのこと。このスピードでちゃんとした大会なのか……と思って彼らが横を通過したのを見送った後で坂に差しかかると、これが滑ること滑ること。大勢の人が歩いたせいで雪が締まってつるつるになっており、そのせいでゆっくりとしか登れなかったということだ。

結局、斜面につけられた登山道の真ん中を歩くと下まで滑り台で滑り落ちることになってしまうし、谷側を歩くとそこまで滑らないものの、一歩間違うと谷底に転落する。山側ならばなんとか歩けなくもないが……ということで、何度も転んで滑ることとなった。ロックガーデン経由で鍋割山に登る周回コースが設定されていたようで、ちょうど彼らが登った後を下りることになったのが不幸だった。

こういう大会の日程はきちんと把握した上で出かけないと危険なことを実感した。しかし、日程が決まっているとは言え、こんな状態で大会をやる意味があったのか……