虚空蔵山【兵庫県、丹波】 雨の予報ではなかったが…
- GPS
- 01:28
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 361m
- 下り
- 351m
コースタイム
●藍本登山口〜虚空蔵山…1:28
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(自宅) = 舞鶴若狭道側道登山口付近 - 虚空蔵山(往復) ●アクセスルート ・国道176号線大阪方面からの場合には、JR藍本駅を目標に左折、踏切を渡り左折、道路脇に虚空蔵山を示す標識もあるのでそれを頼りに右折。進むうちに自動車専用道路「舞鶴若狭道」に突き当たり、道なりに右に折れ、しばらくで自動車道をアンダーパスする道があるのでそれをくぐる。くぐったところで、側道に左折わずかの所に登山口がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●道の状況 ・不明瞭さはない。標識整備もなされている ●登山ポスト なし ●付近の状況 ・コンビニは国道176号線にはある ・立ち寄り湯としては、今田温泉など。職場のTくんはわざわざ毎週のように今田温泉に入りに行くそうな(片道一時間もかけて!) |
写真
感想
休日はいつもなのだが、よほどのことがなければ早起きできない。平日に睡眠が足りていないからなのだが、この日もそうだった。とはいうものの、午前中に活動開始できそうな時間に起床。僥倖である。あまり遠くなく、時間を要しない山なら行けそうだ。ならば、数日前に舞鶴道を走りながら目に止まった虚空蔵山にしよう、ということで出発。
地図で予習し、一路藍本に向かう。途中で優美な山容が目を引く。地図で見れば、連山の南の防人のような山なのだが、それを南から見ると、あたかも独立峰のように優美な姿を見せている()。
迷わず登山道となる舞鶴自動車道下に到着、よく整備された登山道もすぐにわかる。案内標識や刈り祓いの様子を見ると、地元に愛されている山のようだ。
広いハイキング道を気持ちよく進むと谷が迫り、やがて石畳となる()。と、ここで雨。天気予報ではまだ降るはずではなかったのに。
歴史を感じる石積みの階段を上ると、虚空蔵堂の前に出る。境内にはあれこれと見物が。その中に珍しい物が目につく。鯱瓦()。かつての復興時のものらしい。歴史を感じる寺跡。
そこからいよいよ本格的な登りに。雨も気になり、スピードを上げる。やがて立杭からの道と合流。標識の書体が小粋()。雷?を聞いた気がして一瞬逡巡。屋根もないこんなところでうろうろしているはそもそも危ない。
隠れようもないので開き直って、頂上を目指す。(真似しないでください)
程なく頂上。雨の中でも、今田町を俯瞰することができる。
雨が激しくならないうちに降りてしまうことに。帰りはそそくさと引き上げ。
車に到着してみると、雨は降り止み。車には葉隠れの術よろしく濡れ落ち葉がつもっていた。
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