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Yamareco

記録ID: 949415
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

【至仏山】山の鼻小屋泊(前泊)

2014年10月03日(金) ~ 2014年10月04日(土)
 - 拍手
sato-ciel その他2人
GPS
32:00
距離
10.3km
登り
856m
下り
839m

コースタイム

1日目
山行
1:10
休憩
0:00
合計
1:10
13:10
70
鳩待峠
14:20
山の鼻小屋
2日目
山行
4:25
休憩
0:10
合計
4:35
6:30
135
山の鼻小屋
8:45
8:55
50
至仏山
9:45
80
小至仏山
11:05
鳩待峠登山口
※コースタイムは概ねで刻んでいます(3〜4分の誤差)。但し、行程の最初と最後(出発時刻と到着時刻)はほぼ正確な時刻です。
※前泊日は山の鼻小屋到着後、軽く尾瀬ヶ原を散策。あまりのガスっぷりに小一時間で撤退しましたが(笑)
天候 前泊日:晴れ後曇り
当日:曇り
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
往路(前泊日移動)
・関越自動車道(沼田IC)〜尾瀬戸倉
・路線バス(関越交通バス)戸倉〜鳩待峠
復路
・路線バス(関越交通バス)鳩待峠〜戸倉
・戸倉〜関越自動車道(沼田IC)

※自家用車は第一駐車場に駐車できました。前泊日は余裕がかなりありましたが、翌日にはそこそこ埋まっている感じがしました。
コース状況/
危険箇所等
至仏山の木段や岩はかなり滑りやすいです。木段は斜めになっている所があるので要注意です。
その他周辺情報 【日帰り入浴】ぷらり館(戸倉の湯)
第一駐車場から歩いて2〜3分程度です。おそらく多くの下山者が利用される日帰り入浴施設なのではないでしょうか。よって、下山が集中する時刻は混み合うと思います。我々が入館した時刻は早めだったので空いていました。
浴室内ですが、洗い場は4か所くらいで浴槽も内湯、露天共にそんなに広くはないです。

【食事】尾瀬戸倉温泉かもしか村
2度目の利用。日帰り入浴や宿泊も取り扱っているそうですが、その辺の詳細は把握していません。とりあえず、ここの食事(そば)は秀逸。定食だと色々と品が付いてくるので、かなり満腹になります。登山者以外でも寄られる人多数いるだけに、昼時などは混むと思います。
場所は戸倉から徒歩で行けなくはないです。今回はマイカーだったので、車で移動しましたが、前回はバス利用だったので徒歩で向かいました。
今日は宿泊先に移動するだけなので気楽です。
今日は宿泊先に移動するだけなので気楽です。
【山の鼻小屋】今回のお宿。お風呂もあります。至仏山登山の前泊には最高の環境です。
【山の鼻小屋】今回のお宿。お風呂もあります。至仏山登山の前泊には最高の環境です。
館内はとても綺麗です。
館内はとても綺麗です。
喫茶のメニューは豊富。
喫茶のメニューは豊富。
ホモビタって何でしょうか?というかこの自販機のレトロ感に惹かれます。いつ頃から置いているものなんだろうか?
ホモビタって何でしょうか?というかこの自販機のレトロ感に惹かれます。いつ頃から置いているものなんだろうか?
若干散らかり気味(笑)
若干散らかり気味(笑)
館内に給茶機があります。無料で飲めます。
館内に給茶機があります。無料で飲めます。
玄関口は広々として明るい。
玄関口は広々として明るい。
談話室的なスペースもあります。
談話室的なスペースもあります。
【山の鼻小屋の夕食】魚は苦手なので同行者にパス。個人的には鍋物と副菜でお腹いっぱいです。
【山の鼻小屋の夕食】魚は苦手なので同行者にパス。個人的には鍋物と副菜でお腹いっぱいです。
夕食後もまだ食堂は開放されていますが、皆さん自室があるのでここには誰もいません。
夕食後もまだ食堂は開放されていますが、皆さん自室があるのでここには誰もいません。
【山の鼻小屋】至仏山に向けて出発。朝食はいつものごとくバタついて写真撮れず。
【山の鼻小屋】至仏山に向けて出発。朝食はいつものごとくバタついて写真撮れず。
【至仏山登山口】登り専用です。植生保護の為、下りは禁止と書かれているのに下ってくるパーティ(日本人の高齢男性達)がいました。
【至仏山登山口】登り専用です。植生保護の為、下りは禁止と書かれているのに下ってくるパーティ(日本人の高齢男性達)がいました。
ガスガスで写真を撮る気にもなれない…。
ガスガスで写真を撮る気にもなれない…。
【至仏山】絶望的な状況ゆえ、集合写真を撮影した後、早々に立ち去ります。
【至仏山】絶望的な状況ゆえ、集合写真を撮影した後、早々に立ち去ります。
【小至仏山】
この辺から歩きやすくなります。
この辺から歩きやすくなります。
【鳩待峠登山口】こちらからでも登れますが、至仏山登頂後に引き返す事になります。
【鳩待峠登山口】こちらからでも登れますが、至仏山登頂後に引き返す事になります。

感想

至仏山は日帰りする人も多いですが、我々は小屋で飲むのが好きなので、あえて前泊をしました(笑)個人差あると思いますが、自分としては、登山において終始慌ただしく行動して家路につくことに何の意味があるのだろうか…と思います。特に人生で二度来ることは無さそうな山域ほど、時間をかけて味わった方が、例え天候悪くとも後悔は然程しないのではないでしょうか。
至仏山ですが、山の鼻小屋側からの登山道は「登り専用」で「下山禁止」の道となっています(2014年10月時点)。この事はオフィシャルにも出ていますが、平然と下山してくるグループ(シニア層)がいました。装備の使い込み度から、それなりに山に登っている方々と見えたが、非常に残念です。今のご時世、「これだから若い者は…」は通用しないですね。自分の実体験では、山の中では若い人の方がマナーや常識を踏まえている人が多く、いわゆるシニア層の方が傍若無人な方が目につきます。あくまでも私的体験を通しての私見なので、これを読んで気分を害するようでしたら無視して下さい。

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蛇紋岩の滑る山 至仏山 反時計回りで。
利用交通機関: 車・バイク
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2/5
体力レベル
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