常念岳 一ノ沢からピストン
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- GPS
- --:--
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,678m
- 下り
- 1,675m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土曜日のためか自分が到着した午前1時手前で9割以上埋まっており残3〜4台程度、早朝(4〜5時)は完全満車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢沿いの登山道のため、水が流れている場所が多く防水の靴がベター。但し雨or前日が雨の日を除いてはローカットシューズで問題無し。 常念小屋から山頂まで約400mのガレ場が続き・・・小屋からが遠い。とにかくガレ場が多いコースなのでソールの柔らかい靴は不向き。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
ストック
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感想
日帰り百名山登山と先月歩いた槍穂の稜線見学を目的に常念岳を訪問。
車中泊明けの朝、久しぶりにお腹の調子が絶不調。車を止めた無料駐車場にトイレは無く、途中猿を見送りつつ腹痛をかかえて1.1km先の登山口へ。今回は幸運にもすぐに登山口のトイレにかけこむ事ができたため事なきを得ました・・・。ちなみに徹底的に出しきる長トイレを終えると大の個室待ちの人が5〜6人いて、くわばらくわばらの状態でした、今回はタッチのさでセ〜フでした!!
よく整備された道を延々と急登を交えながら標高をあげていく道程は、甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根(=日本3大急登)のショートバージョンといった感覚でした(黒戸尾根は沢沿ではありませんが)。道は人気の百名山できちんと整備されて進みやすいものの結構体力を要する登山道といったところ。常念岳には常念小屋がありますが、そこから山頂までの標高差が約400mで結構堪えました。通常山名のついた山小屋はせいぜい山頂から100〜200m以下の標高差なのでこの400mはびっくりです。千葉県最高峰の愛宕山が標高410m前後だったと思うのですがそのくらい登らないと山頂にたどり着けないので軽く考えていると痛い目をみます・・・。
山頂からは、期待通りに穂高〜大キレット〜槍ヶ岳の絶景を堪能させていただきました。東〜南方面はややガスり気味で雲海メインの景色でしたが概ねすばらしかったです。
常念岳登頂後は、常念小屋で「常念うどん」と「おでん」を頂きました。どちらも登山で疲労したおかげか、とてもおいしくて大満足の昼食となりました。
穏やかな天気に恵まれて、よい登山をすることができました。ありがとうございました!
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