花いっぱいの三峰山 ゆりわれを歩く

2016年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 6.9km
• 登り: 626m
• 下り: 619m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:23

9:02 福本登山口
10:26 10:27 八丁平
10:32 11:05 三峰山
11:13 11:31 八丁平
12:53 12:53 ゆりわれ登山口
13:25 福本登山口

天候

曇りのち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福本登山口に数台駐車できるPあり
R166から福本登山口に至る道路に水道管工事に伴う通行規制有（日曜日は解除されていましたが、平日は、8時半〜16時半まで通行止めになっているみたい）

コース状況／危険箇所等

福本コース……登山口から八丁平手前まで、植林帯で九十九折れの坂道　比較的歩きやすい
ゆりわれコース……上部は平坦で、道の両側にはトリカブトやホソバノヤマハハコがたくさん咲いていてきれい　下り始めると、ガレ場になり浮石多し　注意して歩けば問題なし　自然林が多く展望もよし

写真

9/11 7:54

朝の高見山　（新木津トンネルを出た所から）

9/11 8:57

福本登山口　案内板の裏のコンクリート道を登ります　

9/11 9:00

しばらく行くと登山口の標識あり

9/11 9:02

こんな感じで九十九折れが長く続きます

9/11 9:17

カシワバハグマが咲いていました

9/11 9:25

カシワバハグマ

9/11 9:26

カシワバハグマ

9/11 9:31

シコクママコナ

9/11 9:31

シコクママコナ

9/11 9:34

シコクママコナ

9/11 9:56

キイボカサタケ

9/11 10:06

シコクママコナの群生

9/11 10:22

トリカブト

9/11 10:23

八丁平に到着　シロヤシオのシンボルツリーが霧で霞んでいます

9/11 10:24

ルリセンチコガネ

9/11 10:24

ルリセンチコガネが飛ぶ瞬間をとらえました

9/11 10:25

これは、緑色に光っているのでミドリセンチコガネかな？

9/11 10:26

八丁平のシンボルツリー

9/11 10:29

もうすぐ山頂です

9/11 10:32

三峰山山頂と一等三角点

9/11 11:03

倶留尊山がうっすらと見えてきました

9/11 11:08

青空が広がる

9/11 11:15

八丁平も霧が晴れて美しくなりました

9/11 11:26

9/11 11:27

入道雲が出てきましたよ　まだ、夏ですね

9/11 11:34

9/11 11:36

ゆりわれコースは、こんな感じでトリカブトがたくさん咲いています

9/11 11:39

9/11 11:40

色が濃いトリカブト（カワチブシ）

9/11 11:43

9/11 11:46

白いトリカブトもありましたよ

9/11 11:48

斜面一面のホソバノヤマハハコ
見応えがあります

9/11 11:49

ホソバノヤマハハコ（群生地で）

9/11 11:51

9/11 11:51

ホソバノヤマハハコ

9/11 11:55

ホソバノヤマハハコで囲まれたゆりわれコース

9/11 11:55

9/11 12:00

ゆりわれコースの途中からの高見山

9/11 12:04

青と緑と白

9/11 12:09

ベニバナボロギク

9/11 12:12

登山口からの距離がわかる立札があり、自分の位置がよく分かります

9/11 12:35

マツカゼソウ　この花も多かったですね

9/11 12:53

ゆりわれ登山口

9/11 12:58

飯高北奥林道からの高見山

9/11 13:38

福本登山口（ここからでも登れるらしい）

9/11 13:24

到着です

撮影機器：

PENTAX Q-S1 ペンタックス

PENTAX Q10 ペンタックス

感想

ノワール

　三峰山は、今まで数回登っているが、初秋の時期は初めて　また、登山コースも奈良県側からがほとんど　
　そこで、今まで歩いたことのないコース（福本登山口から登ってゆりわれコースを下る）を歩いてみたいと思い出かけた
　
　天気予報は、曇りのち晴れ、福本登山口に着いた時は、予報通り曇りで、山頂付近にはガスがかかっていた　登山口から八丁平までは、九十九折れが続き、案の定八丁平はガスの中、シンボルツリーのシロヤシオは、霧に包まれていた
　風がとても強く寒かったのですぐ山頂へ　山頂は木々に囲まれていて、風が無く、そこで昼食をとった　
　
　昼食後、休憩しているとガスが取れ始め、隠れていた倶留尊山が現れ、そうこうしているうちに青空が広がった　八丁平に戻った時は、ガスがすっかり取れ、迷岳方面の景色も見えていた
　
　帰りは、ゆりわれを下る　登山道沿いには、トリカブトがびっくりするほどたくさん咲いていた　そして、下り始める手前の南側斜面一面にホソバノヤマハハコの大群生地があった　これは、一見すべき価値があるように思えた

　この時期、花は余り期待していなかったが、今日は、それが外れたことが嬉しかった山歩きだった