曼珠沙華 名残惜ししと 咲き誇り 武蔵の里山 秋風の吹く
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 453m
- 下り
- 482m
コースタイム
天候 | からっとした晴れ 時々薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
西武秩父線 高麗駅 14:51発 帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標が整備されています。 危険箇所はありません。 道標を整備している関係者の方々に感謝です。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ウインドブレーカー
ズボン
デカパン
靴下
ウール手袋
着替下着
雨具
靴
ザック(コロンビア28L)
昼ご飯
行動食
元気ジュレ 1P
アミノバイタル 3P
非常食(α米2食分)
ジェットボイル
同用燃料
飲料(500ml 2本)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッ電
同予備電池
ガイド地図(ブック)
GPS
爆音コルト拳銃
同弾倉 4P
熊鈴
保険証
携帯
時計
タオル2本
ハンカチ
ティシュ
Wストック
カメラ
カメラ用予備電池
エマージェンシー・シュラフ
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感想
曼珠沙華が終盤だと聞き、昨年は見られなかったので急遽見に行くこととした。
貧乏性な私は、巾着田だけではモッタイナイと思い、歩いたことがないユガテから北向地蔵のコースを取り、物見山、日和田山から巾着田の曼珠沙華を見物することとした。加えて汗をかいた後のジェラートが格別に美味かったという刷り込みがあり、またまた引き込まれに行ってしまうことになった。おいちぃ〜おいちぃ〜。
時間が早かったのだろう、東吾野駅に降り立った里山歩きの人は私ひとりだった。寒冷前線の影響だろうか、ヒヤリとする乾いた微風が心地いい。
よし行くか。歩き始めるとかつて歩いたことのある飛脚走りの尾根が右手に続く。私は小沢沿いの車道を歩く。福徳寺を過ぎて右折すると山道となった。ひと山越えるとユガテに着いた。お湯が出たからユガテと命名されたという話が伝わるところだ。いつも変わらずゆったりとした感じがする場所だ。現地の人達へは済まないという気もするが、私にとっては謂わば「癒しの空間」とも言える土地だ。私とは別時間で生活しているように思われる。それは勝手な思いだっぺ(恐縮&爆)。
ここから北向地蔵へは山あり谷ありのアップダウンとなる。途中、沢筋の斜面に咲いていたツリフネソウの群生には足を止められてパシャリを繰り返した。この季節でも色々な花が咲いているものだなぁなどと思いながら登っていくと北向地蔵に着いた。
北向地蔵からは、なんどか歩いているコースだ。高指山から日和田山へのコースの入り口さえ見落とさなければタイムロスすることはない。かつて見落としてしまったことがあり、舗装道路をそのまま直進してグルグル回りしたことがあった。
日和田山の山頂広場では、小学生の軍団登山で騒がしかったが、彼らが立ち去ると元の静けさを取り戻した。ここで昼食。不思議だ、ひら地では食べる気がしないコンビニおにぎりが、やけにうまい。高さのせいか、空気のせいか。高さで言えば丸山は日和田山の3倍ある。おにぎりは、丸山でも日和田山でも同じようにうまい。だから美味さの原因は高さだとも言い難い気がする。それでは空気か、空気は高くなるほど薄くなる。空気が薄くなると味覚が鈍くなるといわれているので空気が美味しさに差が出る原因とも言い難い・・・。んまぁいろいろあるけど、結局美味ければ、それでいいのだ(爆)。
日和田山から巾着田へは降るだけ。巾着田の奥の方では名残惜しむように曼珠沙華が満開だった。私の周りには彼岸花を好ましくないと言う人達が多くいる。理由を聞いてみると、墓地の石塔の横に咲いているイメージが強く残っているとのこと。忌み花とのイメージを持っているとのことだった。
私は、曼珠沙華と聞くと即花魁をイメージします。知識人階級で艶やかで色っぽいあの花魁です。曼珠沙華畑の中にいると花魁に囲まれているようです。
私は数寄者なのでしょうか(爆)。
それでも
いいよねッ!ハイキング
なんか乱筆乱文乱脳で纏まりがなかった(-。-) ボソッ
以上っす。
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