藤ヶ峰 (942m) 福知渓谷に聳える秀峰 登山道整備（兵庫県宍粟市）

2016年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 7.1km
• 登り: 388m
• 下り: 552m

コースタイム

◆所要時間　5時間20分　●歩行距離　7.1Km　▲総上昇量　505m

09:20　千町越Ⓟ
10:00　南千町ヶ峰（みなみせんちょうがみね）
　　　　「�検Σ疾蘢�（しもせんちょう）△985.60m」
11:30　極楽休憩地　〜（昼食）12:05
12:30　藤ヶ峰（ふじがみね）
　　　　「�� ・白口（しらぐち）△941.87m」〜（展望整備）13:20
14:00　鉄塔基部（��44）　
14:40　巡視路入口　林道Ⓟ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道29号の安積橋から県道6号線で草木集落に入り、
　「千町のミズナラ」分岐から狭い舗装林道を詰めて
　「千町越え」を目差します。
Ⓟ駐車場　
・「千町越え」の基幹林道分岐に広い空地がある。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要≪核心部≫
・宍粟50名山の追加選定を目的に、福知渓谷の奥にある1000m級
　のブナ林もある植生豊かな山域を千町越えから西の市境界尾根を
　歩きます。
�‘修亮茲衂佞�から薮のない何処でも歩ける実に爽快な稜線が続き、
　絶好の展望地も点在しますが、尾根が広く地形の複雑な迷いやす
　い個所も多々あります。
��下山は、急坂の黒プラ階段に土が積って滑り易くなった巡視路が
　続きます。

写真

ルート詳細図(クリック→元サイズ→拡大)

10/10 18:51

林道 千町・段ヶ峰線の概念図

10/10 18:51

「千町越え」の駐車地で入山支度

10/10 18:51

尾根の末端から入山

10/10 18:51

「千町越え」の駐車地を俯瞰

10/10 18:52

心地よい境界尾根に乗ります

10/10 18:52

倒木処理をしながら進みます

10/10 18:52

南千町ヶ峰の切り開きに到着

10/10 10:09

南千町ヶ峰の四等三角点標石「�検Σ疾蘢�△985.60m」

10/10 10:26

左奥に氷ノ山と山肌が崩壊した藤無山が見える

10/10 10:19

ほんのり甘く、しゃきしゃきした食感の「あずきなし」の実

10/10 10:39

展望ピークの「二ノ丸」

10/10 18:54

右に暁晴山の電波峰群が見える

10/10 18:55

暁晴山の電波峰をズーム

10/10 11:00

鉄塔「＃44」から砥峰高原を遠望

10/10 18:54

砥峰高原のススキの原を遠望

10/10 12:32

公園のような境界尾根が続きます

10/10 12:37

藤ヶ峰に到着

10/10 18:59

藤ヶ峰（藤ヶ城）の三等三角点標石「�掘η鮓�△941.87m」

10/10 13:23

山頂の雑木を整備して砥峰高原が見えるようになりました

10/10 14:13

藤ヶ峰から鉄塔「＃44」へ引き返し、巡視路を北へ下ります

10/10 18:57

氷ノ山と山肌が崩壊した藤無山をズームアップ

10/10 14:16

あまり整備されていない厄介な巡視路を辿る

10/10 18:57

石積みの鉄塔基部

10/12 9:16

新設の鉄塔が現れる

10/10 14:27

植林に巡視路が続きます

10/12 9:15

うろこ雲と鉄塔

10/10 18:58

巡視路が不明瞭になる

10/10 18:58

デポ車の待つ林道に無事下山

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

yamaya

【感想・コメント】
・今回も自然豊かな植生のブナも点在する原生林を堪能し、肌寒
　くなった稜線歩きが楽しめました。
・千町越えからの広い尾根の登路は、危険な個所は有りませんが、
　少々迷い易いので、標識や目印を忠実に追う必要があります。
・下山で踏査した巡視路は厄介な急坂が続くので、あまりお薦め
　できません。
・要所では素晴らしい展望が開けて、宍粟の山々やロケ地の定番
　になった「砥峰高原」の眺望が楽しめます。