待望の秋：錦秋の浅間外輪山

2016年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.8km
• 登り: 871m
• 下り: 866m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:57

9:35 車坂峠
9:57 開けたガレ場
10:18 10:21 槍ヶ鞘
10:30 10:33 トーミの頭
11:07 11:31 火山館
12:41 Jバンド
13:03 仙人岳
13:17 蛇骨岳
13:39 黒斑山
13:48 トーミの頭
14:32 車坂峠

天候

薄曇時々晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路）新幹線（東京〜佐久平）＆バス（佐久平〜高峰高原ホテル）
復路）バス（高峰高原ホテル〜東京）
温泉＠高峰高原ホテル　800円（小タオル1枚付）

コース状況／危険箇所等

時々ガレ場あり．足元に注意

写真

10/22 9:48

高峰高原に着く直前，バスから歓声が上がった黄葉と雲海の景色（ガードレール沿いの方がきれいに見えたかな）

10/22 9:51

木々の間から黄葉

10/22 9:53

高峰山

10/22 10:19

ついにきたー！これを見に来たんだ！！

外輪山も美しい

トーミの頭から再び

10/22 10:43

トーミの頭を見上げる

ジオラマみたいな世界

10/22 10:58

ついに下におりました！

10/22 10:59

浅間を見上げる初の体験

10/22 11:00

この辺りはちょっと硫黄の香りがしました

10/22 11:00

秋の装いの黒斑山

10/22 11:01

カラマツが美しい

10/22 11:03

良い時期に来れてよかった

10/22 11:07

火山館

10/22 11:18

ここでお昼にしました．久々のラーメン（ツナとコーンのトッピング）

10/22 11:36

エネルギー補給して再び歩きます

10/22 11:39

あぁ楽しいなぁ

10/22 12:02

この辺りは黄葉と黒土の対比が特に美しい

10/22 12:03

空もちょっと晴れてきた！

10/22 12:04

3色の葉

10/22 12:11

名残惜しいけど先へ進みます．見納め...><

10/22 12:24

花みたいに見える葉っぱ

10/22 12:26

紅葉もちょっとある

10/22 12:28

本当にこれが最後！外輪山に戻ります

10/22 12:36

Jバンドを見上げる

10/22 12:51

何度も見ても外輪山も素敵だ〜

10/22 13:20

蛇骨岳

撮影機器：

NIKON D5100 NIKON CORPORATION

感想

apfelsine

3度目の浅間外輪山．夏（緑）と冬（白）は既に訪れていて，何としても秋の黄色に染まった浅間山と外輪山を見たい！と思い，満を持して決行！

●コース
車坂峠〜草すべり）スタート地点から既に黄葉しています．トーミの頭まではところどころガレ場有り．冬は草すべりやJバンドの傾斜を上り下りできる自信がなく断念しましたが，今回は湯ノ平高原へ初めて下りました．草すべりの下り始めと下り終わった後に特に硫黄の臭いを感じました．

湯ノ平高原）黄色に染まったカラマツの間を歩く絶好の機会！そう考えた人はいっぱいいたようで沢山の人とすれ違いました．外輪山から同じ目線で見る浅間も，湯ノ平高原から見上げる浅間もどちらも素晴らしいです．湯ノ平高原に下りたついでに火山館へも行ってみました．名前から博物館っぽい施設を想像していたのですが，行って見ると小奇麗な山小屋でした．外のテーブルでゆっくりランチすることに．浅間を見ながらランチすることも考えたのですが，場所によっては風が強く，岩陰でバーナーを使っていた人がたくさんいました．時折吹く風が冷たかったです．

Jバンド〜蛇骨岳）Jバンドで一気に登り，後は蛇骨岳まで緩やかに登ります．今回はペース配分を間違え（下記参照），Jバンド〜蛇骨間の傾斜が結構きつかった... 風を遮る木がないので，ちょっと肌寒く感じました．

蛇骨岳〜トーミの頭）木々のおかげであまり風を感じず歩きやすいです．

トーミの頭〜車坂峠）再びガレ場を通ります．下りは注意（特に雨等で濡れている場合）．

●ペース配分
大いに間違えました（笑）．車坂に着いたときはまだ天気が良かったのですが，後で崩れることが分かっていたので「トーミの頭に着いたときに曇ってたら泣くに泣けない！」と思い，バスを降りると猛ダッシュ．活動量計を後で見ると「無酸素」状態に入るぐらいダッシュしていたみたいです... そのせいで後でバテバテ>< 脚がパンパンです．結果的にはJバンド下ぐらいまで，まずまずの天気でした．

●その他
ようやく念願の黄葉は見られましたが，何度でもこの景色を見たいし，何度でも歩きたいお気に入りの場所です．今日もいっぱいの感動をもらいました．すれ違う人もみんな笑顔で，すれ違うときに「素晴らしいですね〜」と感動を共有できるのも嬉しいものです．やっぱり山はやめられない！