41年ぶりの大菩薩嶺

2016年10月26日(水) [日帰り]

コースタイム

9:09　長兵衛ロッジ
9:12　登山道入口
9:36　福ちゃん荘
9:38　唐松屋根分岐
10:38　雷岩
10:48　大菩薩嶺　着　2056m
10:54　同　発
11:03　雷岩着　昼食休憩
11:47　同発
11:59　2000m地点
12:15　賽の河原
12:16　親不知の頭
12:29　大菩薩峠　着　1897m
12:47　同　発
13:16　福ちゃん荘
13:34　登山道入口
13:35　長兵衛ロッジ前バス停

天候

快晴♪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

中央線甲斐大和駅から上日川峠行きバスが出ています。人数が超過するような場合は増便されるようでしきりに人数を数えて連絡していました。
10月と11月は便数が土日祝日よりは少ないものの平日も運行されています。栄和交通の時刻表はコチラ
http://www.eiwa-kotsu.com/pdf/time201605.pdf

ちなみに、私の乗った電車は
立川 6:19-6:29 　 10分 JR 中央線各停(高尾行)　（4分） 八王子 4番線着　4番線発 松本行きの始発は八王子です。
八王子　 6:33-7:38 65分 JR 中央本線（東日本）(松本行) 甲斐大和

甲斐大和駅　　上日川峠　　　上日川峠　　甲斐大和駅　　1000円
8:10　　　　　8:51　　　　　14:00　　　14:45
9:50 10:31 15:45 　 16:30

甲斐大和 15:26-16:31 65分 高尾　 中央本線（東日本）(高尾行)
（3分） 高尾（東京） 16:34-16:50 16分 JR 中央線中央特快(東京行)　立川
甲斐大和からの各停は途中2回（10分、8分）の特急待ちをします。

コース状況／危険箇所等

全体的に整備されていて問題はありません。福ちゃん荘までは車道、登山道のどちらでもいけますが、登山道は、雨のあとなどは滑りやすく、水たまりも残っているのでスパッツ（ゲイター）着用がお勧め。これから霜柱が立つようになった際も同様・・
表登山道は軽トラが走れるくらいの道幅で一部舗装があります。

敢えて注意をする個所をあげれば、「唐松尾根の上部」（石ころがごろごろしています。）と、稜線の2000m地点からの下りと親不知の頭から介山荘の間の最初の取りつきの岩場（山頂から峠に下る場合を想定）の3か所。慎重にいけば、初心者でもまったく問題はありませんが・・・

お昼休憩の場所としては、皆さんがた、雷岩周辺に集中していますが、岩の上は平坦なところがなく、唐松尾根からあがってきたところは一段下で割と混み合っています。
どちらかというと、�〕覺笋�ら峠に向かうちょっと先の右手の平坦なところ、��2000m地点付近、��親不知の頭あたりが、ひとが少なくてお勧めです。

その他周辺情報

「やまと天目山温泉」バス停あり　水曜日は定休日なので要注意
立ち寄り湯　500円

写真

10/26 7:48

中央線　甲斐大和駅

10/26 9:09

上日川峠　バスの終点です。
長兵衛ロッジ
昔はもっと下から登ったような記憶が・・

10/26 9:10

大菩薩嶺登山道の案内

10/26 9:12

車道ではなく、登山道で行きます♪

10/26 9:21

落ち葉の絨毯の上を・・

10/26 9:28

木漏れ日の中、気持ちよく歩けます。

10/26 9:30

紅葉を見ながら・・

10/26 9:30

のんびりと

10/26 9:33

時々立ち止まって

10/26 9:34

黄色も良いですね♪

10/26 9:36

林の中の紅葉は、こんな感じでした。

10/26 9:36

福ちゃん荘到着

10/26 9:37

鮮やかな赤が・・

10/26 9:38

登山コースの案内図です。

10/26 9:38

もちろん、直登の唐松尾根を行きます♪

10/26 9:39

お勧めは視界の広がる唐松尾根道ということだったので・・

10/26 9:43

意気込んだ割には広い道・・(^_-)-☆

10/26 9:53

ところどころに見事な紅葉が・・

10/26 9:53

立ち止まっては

10/26 9:54

愛で

10/26 9:55

カメラにおさめて

10/26 9:56

満足♪

10/26 9:59

おっ！　雲海です

10/26 10:00

木が邪魔なので道から下に下りました。

10/26 10:00

南アルプスをバックに甲府盆地・・

10/26 10:07

再び、黄葉

10/26 10:11

紅葉

10/26 10:11

青空に映えますね♪

10/26 10:11

こんな道を行きます。

10/26 10:12

快調♪　快調♪

10/26 10:17

登りの疲れを癒してくれます。

10/26 10:23

富士山と大菩薩湖

10/26 10:23

甲府盆地は雲海の下

10/26 10:24

ちょっと登山道らしくなってきました。

10/26 10:26

再び、富士山♪

10/26 10:38

雷岩にとうちゃこ♪

10/26 10:39

またまた富士山

10/26 10:39

北岳　どアップ

10/26 10:39

白根三山
手前の右のほうが鳳凰三山かな？

10/26 10:40

10/26 10:41

大菩薩湖

10/26 10:42

大菩薩嶺に向います。

10/26 10:48

5〜6分でとうちゃこ
地味な山頂です。

10/26 10:50

10/26 10:53

昔は、こっちから登ってきたんだっけ？

10/26 10:57

山頂を後にしました。

10/26 11:03

雷岩に戻ってきました。

10/26 11:04

眼下の町・・甲州市かな？

10/26 11:05

左から　聖岳　兎岳　赤石　小赤石　悪沢岳

10/26 11:05

甲斐駒ケ岳と鋸岳

10/26 11:06

初冠雪の富士山

10/26 11:10

農鳥と荒川の間の突起が塩見岳のような・・

10/26 11:53

富士山も食傷気味・・(^_-)-☆
すみません・・見えないときも多いというのに

10/26 11:56

南アルプス出揃い(^O^)

10/26 11:56

これはどこを撮ったのだろうか？

10/26 11:58

上日川ダム

10/26 11:59

標高2000m地点の標識

10/26 12:00

見晴らしの良い稜線歩き

10/26 12:04

やっぱり主役は富士山

10/26 12:07

ちょっとした岩場があります。

10/26 12:11

これは奥秩父？

10/26 12:13

賽の河原
避難小屋があります。

10/26 12:15

下りてきた道を振り返ります。

10/26 12:15

大菩薩峠にはいったん下りて登りかえし

10/26 12:16

親不知の頭
この標識の右上が景観ポイントです。雷岩や峠は混んでいるので、ここがお昼のお勧め(^O^)

10/26 12:17

ななかまど

10/26 12:18

そういえば、あんまり鳥を見かけなかったけど・・

10/26 12:19

八ヶ岳

10/26 12:19

10/26 12:19

兎岳が雲に隠れました。

10/26 12:19

10/26 12:23

こっちはどこ？

10/26 12:23

この山は？
どうも山座同定が苦手で・・（＊−＊）

10/26 12:27

中里介山さんのお墓？

10/26 12:29

介山荘

10/26 12:29

昔、小菅・丹波方面に下りて雲取山に行きました。

10/26 12:29

大菩薩峠

10/26 12:30

10/26 12:36

甲斐駒ケ岳　摩利支天もくっきり

10/26 12:37

聖　赤石　荒川岳

10/26 12:37

北岳　間ノ岳

10/26 12:39

標高2000m地点

10/26 12:39

10/26 12:46

峠を後にして、表登山道から見上げます。

10/26 12:48

広い道です・・軽トラが走れそう

10/26 12:51

木漏れ日の中を

10/26 13:00

のんびりと

10/26 13:00

10/26 13:09

なかなかいい感じです。

10/26 13:10

光を浴びて・・

10/26 13:11

10/26 13:13

唐松尾根とはまた違った趣が・・

10/26 13:13

見上げれば、青い空

10/26 13:15

10/26 13:16

10/26 13:16

10/26 13:16

福ちゃん荘前の鮮やかな赤！

10/26 13:27

再び、登山道に入り下ります。

10/26 13:32

暑いころなら、そそられますね(^_-)-☆

10/26 13:34

戻ってきました(^O^)

10/26 13:35

バス停

10/26 13:35

帰りの14時発のバス

10/26 13:36

10/26 13:37

上日川峠の駐車場のもみじ

10/26 13:37

金峰山？

10/26 13:37

10/26 13:37

10/26 13:38

10/26 13:38

真っ赤赤！

10/26 13:38

10/26 13:39

長兵衛ロッジ

10/26 14:49

甲斐大和駅近くの公園
武田勝頼像です・・

10/26 14:49

武田家の家紋が、こんなところにも

撮影機器：

PowerShot SX610 HS CANON

感想

kobeajisai

41年ぶりの大菩薩嶺でした。当時、上日川峠に行くバスがあったかどうかは記憶にありませんが、もう少し長い時間をかけて登ったような気がするので多分丸川峠から登ったものだと思われます。介山荘に一泊して翌日丹波・小菅方面に下りて翌日は雲取山荘に泊まりました。
山頂よりも大菩薩峠のほうの記憶がありますね。
ヤマレコの記事をみたら、甲斐大和駅からのバスは平日の運行が10月と11月はあると書いてあったので紅葉シーズンだして行ってみました。今年は天候不順と秋口は高温が続いているので紅葉は全体的には今一つで赤くなる前に枯れて落葉しているようで福ちゃん荘に来ていたタクシーの運転手さんが「今年は駄目だなあ・・」とこぼしていました。それでもところどころでは鮮やかな紅葉・黄葉が楽しめましたし、何と言っても快晴♪初冠雪の富士山と南アルプスの山々を眺めながらの散策気分を味わえました。
老若男女、初心者のかたでも十分楽しめるところです。是非、天気の良い日を選んで訪れてほしいところだと思いました。