明神岳ひょうたん池と徳本峠越え
- GPS
- 32:20
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 2,085m
- 下り
- 2,856m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:53
天候 | 22日晴れ 23日曇り後小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※復路:安曇支所前バス停から新島々駅、松本からあずさで帰郷 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※明神岳下にあるひょうん池まではバリエーションルートてです ※ルートは踏み跡・ペンキ印等は有りますが明確ではありません ※ほとんどがザレ場登りです ※明神から徳本峠までは歩きやすい登山道 ※徳本峠から島々まではおおむね歩きやすいが所々足元注意箇所がある |
その他周辺情報 | ※ひょうたん池ツアー「やまたみ」⇒http://yamatami.com/ ※明神にある山のひだやさん⇒http://yamanohidaya.wixsite.com/hidaya |
写真
感想
上高地の地図を見ていると、明神岳の下にぽつんと「ひょうたん池」という池がありそこに行く破線ルートがある。いつか行ってみたいなと思っていたところやまたみのツアーで公募されていたので申し込んだ。ガイドは福田さんです。
22日晴れ
沢渡のしるふれいで福田さんともう一人の参加者と一緒に上高地に向かう、上高地のバス停と明神で二人との参加者と合流してひょうたん池を目指す。初めは樹林帯の登りて踏み跡もしっかりとありましたが登るにつれてガレ場になり下宮川谷・上宮川谷のあたりは踏み跡もうすくなっている。よく見ればペンキ印もありますがやっぱりバリエーションルート、5峰の下を通過して長七の頭のコルまで登るとひょうたん池に到着。左には明神岳と前穂の三本鑓が迫力満点でそびえていました。眼下には梓川対岸は六百山と明日歩く徳本峠が見渡せます。下山は往路を戻りますが宮川谷のガレ場の下りが結構怖くて慎重に下り無事に明神まで戻った。ここで私は明日徳本峠を越えるため山のひだやさんに泊まるので皆さんとお別れしました。
23日
今日は前から歩いてみたかった徳本峠越えて島々まで歩きます。居心地の良かったひだやさんを後に明神橋を渡り、明神館を過ぎて徳本峠の登山口から登りはじめる。登山道は良く整備されていて広くとても登りやすく2時間ほどで徳本峠に着きました。展望台に上り穂高の山々を見てから小屋の前で朝食を食べる、今度来るときはこの小屋に泊まってみたいな。
さて、島々に向けて峠を下っていきます、力水までは傾斜が急で反対から来たらここを最後に登るのかと思うと大変だ。力水からは緩やかな下りに成り沢沿いの道を歩いていくと、登ってくる登山者5人とすれ違う。岩魚留小屋までは結構長く感じました、このコース長いだろうとは思っていましたがまだまだ序の口だった。岩魚留小屋から二俣まで沢沿いの道を延々と歩くのですが、景色がほとんど変わらずに正直飽きる結局岩魚留小屋から誰にも会わなかった。二俣から島々支所前までも同じようで一人だと言うこともありますがほんとに長くかんじた。なにはともあれ、1度は歩きたかったいにしえの徳本峠越えが出来たので目的は達成できました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
ひょうたん池、初めてその名を目にしました。こんな小さなお池とそこまでのルートがあるんですねぇ。上高地からこのひょうたん池までも標高差約700m、ほぼVRであることを考えるとやはりそれなりにハードなのでしょうね。そして徳本峠から島々!いつかここを歩きたいと思っておりました。霞沢岳も憧れの頂です。しかし噂には聞いていましたがそんなに長いんですね。島々から登り始めるルートにするともっと長く感じることでしょうね。キツそうだけどいいな〜
ryo555さん、こんにちは
ひょうたん池はほんとに小さな池でした、明神岳に登るクライマーの人がここでテントするようです。何が怖いってガレ場の通過です、でも、転んでも怪我をするような傾斜では無いので慎重に歩けば大丈夫。
徳本峠越えは私も前から歩いてみたかった所です、最近は歩く人もおおくなったようです整備はされています。噂通り 長いけど是非歩いてみてください
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する