こんにちは!
ヤマレコ代表のまとやんです。
ヤマレコは2005年のサービスの公開当初から18年間、山岳遭難の防止と救助のための対策を準備してきました。
みなさんがヤマレコの仕組みを理解して、必要な機能をきちんと使っていただければ、
1. 山岳遭難を防止できて
2. 遭難しても助かる確率が上がり
3. 遭難後の負担も軽減できる
と確信しています。
私自身、2022年7月に遭難事故を起こし、救助いただいています。
ヤマレコのユーザーの方のなかでも、遭難して助かった方、助からなかった方、どちらもたくさん見てきました。
皆さんにはそのような遭難の経験をしてもらいたくない、そして万が一に遭難してしまったときでも一人でも多くの方に助かっていただきたいと考えています。
登山経験者の方も、初心者の方も、この記事を読んでいただき、ぜひヤマレコをしっかりと使いこなして、山岳遭難の対策をしてください!
1. 山岳遭難の防止
1-1. 山行記録を読む
ヤマレコはもともと山岳会で行われていた「会報」による情報共有を、インターネット上でも行えるように作成・公開したものです。
行きたい山を探し、その山の記録をいくつも読んで情報収集することで、これから行く山に潜む危険・注意点などを事前にチェックできます。このあたりは多くの方が実践をされているのではないかと思います。
ヒヤリハット・遭難の記事
ヤマレコの山岳保険制度「チーム安全登山」のWebサイトでは、みなさんのヒヤリハットや遭難・救助の山行記録をまとめています。
保険が付帯する有料会員でも、無料会員でも、Webサイトに登録するだけで遭難の記録を読むことができます。
ヒヤリハットや事故の記録は、自分が山岳遭難をすることなく、山岳遭難の際に直面する問題を知ることができる唯一の方法です。
山岳遭難事故がなぜ起こるのか、そしてどういう心理状況や不注意、問題点等が組み合わさって遭難になるのか。
「間違っていないと思い込んで道迷いをする」「なんでもないところで疲労で足を踏み外す」など、様々な要因で遭難をしてしまいます。
たくさんの記録を読むと、遭難にはある程度パターンがあることも分かってくると思います。
冒頭で書いた通り、私も2022年に遭難をしました。
涸沢からの下山途中に岩の上で滑って転倒&右足の骨折。ストレッチャー(担架)で搬送いただきました。
当時の状況については、できるだけ克明に情報を残したつもりです。こちらもチーム安全登山のWebサイトから確認できるので、詳しくはそちらをご覧ください。
「自分は山岳遭難とは無関係だ」と思わずに、ぜひヒヤリハットや遭難の記録を読んでみてください。
同じ状態になってしまった時に、その先に起きるトラブルを知っているのと知っていないのとではその後の行動に大きな差が出てきます。
なお、このようなヒヤリハットや遭難の山行記録を読む際には、トラブルを起こした本人を責めるのではなく、貴重な記録を公開していただいたことへの感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
【補足】ヤマレコの情報を利用する上での注意点
「ヤマレコの記録を参考にしたらトラブルに見舞われた」
「自分とは違う登山スタイルだから参考にならない」
「コースタイムが正しくないから参考にならない」
など、ヤマレコの情報を利用する一部の方からご意見をいただく問題については下記のよくある質問に注意点をまとめています。
読んだことがない方は、ぜひご一読いただければと思います。
■FAQ: ヤマレコの情報を利用する上で気をつける点は?
https://www.yamareco.com/guide/faq/usage/
1-2. 計画を立てる
ヤマレコでは、かんたんに計画を作成できる「らくルート」の機能を提供しています。
ルート上の白い丸アイコンをタップするだけで、自動的に登山道に沿って予定ルートを作成できます。
またコースタイムについても自動で計算して表示してくれます。
計画を立てるにあたっては、予定ルートを引くだけでは不十分です。
どのような装備で行くのか、いつどのような状態になったら撤退するのか、予備日は用意するのか、ルート上の注意点・危険箇所はあるのか、全体の起伏はどの程度あるのか、など。
事前に情報収集をし計画に落とし込んで、その情報を頭に入れておくことで、いざというときの対処ができるようになります。
ヤマレコの山行計画作成画面では、どのような内容を書けば良いのか、項目が事前に準備されています。
それらを埋めていくことで、最低限必要な情報を入れられます。
ぜひ1回はしっかりと計画書を作成してみてください!
山岳遭難マップ
「らくルート」のWeb画面では山岳遭難の発生した場所の情報も表示されます。
また山岳遭難マップでは、この遭難に関する情報をまとめて確認できます。ヤマレコのアプリでも右上のメニューボタンからアクセスできます。
どの場所でどんな原因で遭難が起きているのか、各事案が地図上で確認できます。
危険な場所でも遭難が発生しますが、それ以外の場所でも遭難が発生していることを確認できると思います。
また病気や体調不良、道迷い、滑落など、様々な理由で遭難が発生しています。
1-3. アプリで登山をする
ヤマレコのアプリは、予定ルートを入れて登山をすることで、現在地と予定のルート、これまで歩いてきたルートを確認しながら登山できます。
分岐に気づかずに道を間違えてしまった場合でも、予定ルートから外れたことを音声と振動でお伝えする機能があります。
道迷いは遭難の入り口
多くの場合、道迷いは下りで発生します。
これは、山が山頂を中心に、いくつも尾根が分岐して広がる形状になっていることが原因です。
尾根が分岐する場所で降りる方向を間違えるだけではなく、尾根から谷に降りる方向が切り替わることに気づかず直進したりすることもあります。
このように下りで道に迷ったことに気づくのが遅れると、
・登り返しが億劫になって、そのまま無理やり下って危険な場所を歩いて滑落
・登り返しをすることで、体力が削がれたり夜になって行動不能になる
など、道に迷った結果、さらに重大な遭難につながる可能性が高まります。
道迷い遭難は、その他の遭難の入り口になる場合があるため、まずは道迷いをしない、もし道迷いしてしまった場合にもすぐに復帰することが重要です。
自分のペースを把握する
ヤマレコのアプリでは現在の歩くペースをもとに、予定下山時刻や、各中継地点の到着予想時刻を表示する機能があります。
日没までに下山する、15時までにキャンプ地に到着する、最終バスまでに下山する、など、目的となる時刻までに目的地に到着をしなくてはいけないときに、引き返す判断材料にしたり、ペースの調整をすることもできます。
ご自身の体調や体力を踏まえていただき、無理をしない範囲で、下山遅れなどのトラブルを未然に防ぐ機能としてご利用ください。
予定ルートを入れて登山を開始する
これらの機能は、「予定ルート」を入れて登山を開始する必要があります。地図をダウンロードしただけでは利用できません。
ぜひヤマレコのアプリで予定ルートを含む計画を作成し、その計画を使って登山をしてみてください!
道迷いを防止できる確率が大幅に上がります。
2. 遭難時に助かる確率を上げる
2-1. 登山届を提出する
携帯電話が圏外の場所でケガをして動けなくなったり、滑落して登山道から外れて動けなくなったりした場合、警察が家族から捜索願を受けてもどこに遭難者がいるのかすらわかりません。
救助のためにはまずその人を探す必要があります。
いつからいつまで登山をして、どの予定ルートで登山をするのか、必ず家族や友人など、第一通報者になる人に登山計画を渡しておきましょう。
ヤマレコのアプリやWebサイトで登山計画を作った場合は、「シェア」の機能から計画を渡すことができます。
日本山岳ガイド協会の運営する登山届の提出システム「コンパス」に登山届を登録する機能もあります。
提携している日本国内の各都道府県の救助隊(主に警察組織)が登山届を参照できるため、警察が家族から捜索依頼を受けた時に迅速な捜索に繋げられます。
さらにコンパスから緊急連絡先になる家族にも登山届の内容が届きますので、警察と家族の両方に1回の手続きで登山計画をシェアできます。
※コンパスへの提出機能はプレミアムプランの機能です。
ヤマレコのアプリで計画を作ったら、第一通報者である家族に計画書を渡しておく、これだけは最低限やっておきましょう。
また、プレミアムプランの方はコンパス経由で登山届を提出しましょう。
2-2. ヤマレコアプリで登山を「開始」する
ヤマレコアプリで登山をすると、登山者の位置情報を定期的にヤマレコのサーバーに送って蓄積していきます。
送るデータ量はごくわずかなので、「ここは圏外だ」と思っているような場所でも、少しでもネットに繋がればその瞬間だけでも位置情報を送信します。
この位置情報をもとに後述の救助隊の捜索に繋げられますので、ヤマレコアプリで登山をする場合は必ず「登山開始」ボタンを押してください!
登山を開始していないと、位置情報が送られないため、手がかりが大幅に減ってしまいます。
軌跡のログが必要ない(= 地図を見るだけ)という使い方しかしない場合でも、アプリ上で必ず登山を開始してください!
機内モードは解除する
機内モードにしているとバッテリーの減りは少なくなるので、登山開始時からずっと機内モードにしている方もいらっしゃるのではないかと思います。
しかし、登山開始時からずっと機内モードにし続けて、解除をせずに登山し続けることは辞めていただきたいです。
機内モードにしているとネットに一切つながらないため、いざという時に登山者を捜索しようとしても、ヤマレコのサーバーに位置情報がなく捜索の手がかりが得られなくなってしまいます。
モバイルバッテリーを持っていく
機内モードを解除しないで登山をする場合、電波が繋がりにくい場所では基地局との通信を行うために強い電波を発信する必要があります。
そのため、歩く場所によってはバッテリーの減りが速くなってしまう場合もあります。
電源を切ったり、機内モードにしたり、登山を開始せずに地図を見るだけという使い方でバッテリーを節約することはおすすめできません。
必ずモバイルバッテリーと充電ケーブルを持っていきましょう。
容量は日帰りで10,000mAh程度、宿泊なら20,000mAhの容量があると安心です。
重量も200g〜400g程度、3000円〜5000円程度で売られています。(個人的にはAnkerのバッテリーがおすすめです)
スマートウォッチを活用する
ヤマレコのアプリは、Apple WatchやGoogleのWearOS対応のスマートウォッチに対応しています。
画面が小さいのですが、スマホ取り出すことなく現在地の確認を気軽に行えるため、道迷いの防止に活用できます。
スマートウォッチは、スマートフォンやモバイルバッテリーの故障対策としても有用です。
ヤマレコの対応しているスマートウォッチは、スマホなしの単体でも現在地を確認できます。
もし機器の故障でスマートフォンが使えなくなってしまっても、時計を頼りに進むことができます。
スマホの故障対策に、紙地図とコンパスを持っていくという方もいらっしゃると思います。
しかし、紙地図とコンパスでの読図は、使い方がきちんとわかっていないと現在地の特定すら難しいという問題があります。
道に迷ってからでは使い物にならないという問題もあります。
ぜひ予備の機材として、スマートウォッチも検討してみてください。
2-2-1. いまココ アプリで現在地を共有
家族向けの登山者見守りアプリ「いまココ」アプリをご存知ですか?
ヤマレコのアプリで登山者が登山をしている場合、「いまココ」アプリでその位置情報を家族が確認できます。
遭難により行方不明になった場合、第一通報者からの依頼に基づいて捜索が行われます。
第一通報者になる家族や親しい方と位置情報を共有しておけば、家族が警察に捜索願を出す際に「この時刻にここまで来ている」ということを伝えられます。捜索の範囲を狭められるため、山岳救助隊に見つけてもらえる確率が大幅に上がります。
家族の安心にも繋がりますので、ぜひ第一通報者になる方と位置情報を共有しておいてください。
また、家族の方に無用な心配をさせないように「スマホが圏外や機内モードの場合は位置情報が更新されない」ことも合わせて伝えておいてください。
2-2-2. 携帯電話番号を登録する
ヤマレコアプリで集めている登山者の位置情報について、家族への提供だけではなく、遭難が発生した時に救助隊にも情報提供する活動を始めています。
遭難者情報照会システム「SAGASU(サガス)」というシステムです。詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。
山岳救助隊の人たちが、このSAGASUシステムで遭難者を探すと、ヤマレコで作成している山行計画や現在の位置情報を確認できます。
携帯電話番号での検索が可能になっていますので、ヤマレコのプロフィール画面より、必ず携帯電話番号を登録しておいてください。
家族の方はユーザー名やメールアドレスを知らない方も多いのですが、携帯電話番号はご存知だと思います。
いざという時にご家族がこの携帯電話番号を警察に伝えれば、救助隊の方々が携帯電話番号を入れるだけで、遭難者の位置を探せるようになります。
2023年3月時点では、長野県および静岡県の警察とSAGASUの利用に関する協定を結んでおり、今後もこの取り組みを広げていく予定です。
2-3. 山岳保険に加入する
山岳保険は、山で遭難したときの救助費用を負担する「救援者費用補償」が含まれる商品の総称です。
保険会社や種類によっては、アイゼン・ピッケルなどの装備を使った登攀(クライミング等)は対象外になっているものがあります。
また、自分が一緒に山に連れて行った人が怪我をしてしまったり、第三者を怪我させてしまった場合の賠償金を補償するものもあります。
下記のような項目について、まずは自分の希望と入っている保険の内容が合っているか、ぜひ一度確認をしてみてください。
- 救援者費用の金額
- 賠償責任補償の有無
- 補償の条件(登山の種類、遭難の原因)
- 通院や入院、手術などの医療補償の有無
- 死亡や行方不明の際の補償の有無
- 保険の期間(年間または短期)
- 行方不明の状態で救援者費用補償が受けられるか
- 警察による捜索打ち切り後に、自費で行う捜索費用補償の有無
おすすめの山岳保険制度
ヤマレコの山岳保険制度「チーム安全登山」は、救援者費用を最大1000万円(国内最高額)まで補償しています。
計画書を第三者に提出することでアイゼンやピッケルを使った登攀や病気が原因の遭難などでも補償を受けられることが特徴になっています。警察等による捜索が行われれば行方不明のままでも救援者費用補償が受けられます。保険金のお支払い窓口も登山の経験者が行うので安心です。
まだ加入をされていない方や保険の見直しを考えている方は、ぜひ候補に入れてみてください。
そもそも、なんで山岳保険が必要なのか?
「お金があるから保険に入らなくて大丈夫では?」という人もいるかと思います。
ケガなどで遭難をして救助を要請する場合、「山岳保険に入っている」ことがわかると、民間の救助隊にすぐに依頼してもらえます。
保険に入っていない場合や入っているかどうかわからない場合は、本人や家族にお金がかかることを説明して了承を得る、という手続きを踏むことがあります。
その結果、救助の開始までに時間が経過してしまうリスクがあります。
計画書にも必ず山岳保険の加入有無と、加入している山岳保険会社の情報を記載しておきましょう。
「危険な場所に行かないからいいのでは?」という声も聞きます。
前述の山岳遭難マップでも紹介をした通り、山岳遭難は危険な場所で起きるだけではなく、なんでもないところで気が緩んで起きることがあります。
ハイキングのかんたんなコースでも、足を滑らせて骨折したり、体調が悪化して意識を失ったり、心臓発作で倒れることもあります。
どのような場所でも遭難が起きる前提で、短期の保険に入るのか年間の保険に入るのかを判断いただくと良いと思います。
3. 遭難後の負担も軽減できる
遭難をした場合には、救助や捜索を受けるための金銭的な負担や、その対応をする家族への負担も大きくなります。
この負担もできるだけ低くしていきたいと考えてサービスを設計しています。
3-1. 山岳保険に加入する
救助のための費用
救助にかかる費用については様々です。
遭難場所が分かっていても民間の救助隊が出る場合は1日だけでも数十万円以上のお金が必要になる場合があります。
私の遭難のケースですと、対応いただいた民間の救助隊の人数も多く、危険な救助活動であったこともあり、結果として50万円を超える請求が来ました。
捜索のための費用
もし滑落などで捜索が必要になってしまった場合は、警察による捜索が打ち切られたあとは家族の希望で捜索をし続けることになります。
残された家族が民間の捜索業者に依頼をして、多額のお金をかけて何年も捜索が行われる事案もあります。
捜索が長期化すると費用も高騰し、残された家族の負担も大きくなってしまいます。
自分のためだけではなく、家族のためにも保険加入を検討してみてください。
3-2. ヤマレコアプリで登山をする
登山者が助からなかった場合、実は「死亡」よりも「行方不明」のほうが家族にとって負担が大きくなります。
行方不明の間は法令的に「死亡」していない状態であるため、例えば生命保険に入っていても保険金を受け取ることができません。(参考リンク)
行方不明になって7年が経過すると、やっと「失踪宣言」を裁判所に申し立てられるようになり、認めてもらえれば「死亡」扱いになり、保険金を受け取れます。
しかし、各種の保険料金や住宅ローンなど、支払いの義務があるものは、少なくともこの7年間は支払い続ける必要があります。
会社も欠勤による解雇扱いになってしまう可能性が高く、退職金なども受け取れなくなってしまいます。
家族も見つからない登山者を探し、帰りを待ち続けることになります。そのため心も整理できず前に進むこともできなくなります。
このようなことを避けるためにも、たとえどのような状態であったとしても遭難者を見つけることは最重要な課題の1つです。
アプリで行方不明を防ぐ
ヤマレコアプリで「登山開始」をしておくと、前述の通り最新の位置情報をもとに捜索が可能になります。
もし遭難時に行方不明になってしまった場合でも、いち早く本人を発見できます。
残念ながらご遺体で見つかったヤマレコ利用者の例として、稜線から崖に滑落してしまったり、計画通りに歩いていない登山者が行動不能になり行方不明になった、などの事例がいくつもあります。
本人がどこにいったかわからない場合でも、アプリから収集した位置情報をもとに捜索をして早期発見に至っています。
ぜひ少しでも手がかりを残すために、アプリで「登山を開始」してください!
最後に
このようにヤマレコのサービスを活用することで、遭難を防止したり、遭難が起きたときの対処がしやすくなります。
これまで挙げた注意点をご理解いただき、「せっかくヤマレコを使っていたのに」という事態はぜひ避けていただきたいと思います。
本音を言うと全部やっていただきたいのですが、最低限やっていただきたいことは
1. 計画を立てる
2. アプリで計画を選んで「登山を開始」する
3. モバイルバッテリーとケーブルを忘れない
の3点です。
アプリやWebサイトの具体的な使い方を知りたい方は、ヤマレコの使い方ガイドを読んでみてください。
山に行く限り、遭難の可能性はゼロにはできません。
山のリスクをしっかりと理解し、学んだ上でできる対策はすべて行って山を楽しみましょう。
ヤマレコの運営母体である株式会社ヤマレコは、「一人ひとりの登山を最高の体験に」というミッションを掲げてサービスの提供をしています。
まずは無事に帰ってくること、そして一人ひとり違う山の楽しみ方をサポートできるように開発を続けていきます。
登山の舞台となる山を深く知り、自身の楽しみを見つけていただきたいと思います。
ではまたお会いしましょう!