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日記

2017年3月の日記リスト 全体に公開

2017年 03月 23日 21:00山岳図書レビュー(書籍)

「植村直己と山で一泊」 最近読んだ山の本

★「植村直己と山で一泊」ビーパル編集部(小学館・小学館ライブラリー703、1993年8月) 副題に「登山靴を脱いだ冒険家、最後の世間話」とあります。練馬区立小竹図書館の書架にあるのをたまたま見つけた図書。2017年3月18-20日の三連休(春分の日)の山行に携行し、青春18きっぷの車中で読み耽
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2017年 03月 21日 23:09山岳図書レビュー(書籍)

「山を遊びつくせ」 しばらく前に読んだ山の本

★「山を遊びつくせ」柏瀬祐之著(白水社、1982年6月) Amazonで購入した古本(224円+送料257円)。「岩と雪」「岳人」「山と渓谷」などの雑誌に掲載された小文をまとめたもの。作者ならではの視点で鋭く、深く、考察している論文集の性格。アルピニズム終焉後のあり方を議論したとてもまじめなも
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2017年 03月 16日 12:14山岳図書レビュー(書籍)

「七十歳はまだ青春」 しばらく前に読んだ山の本

★「七十歳はまだ青春」脇坂順一著(山と渓谷社、1984年1月) いやはや凄い人がいたものです。著者はお医者さん(1913年3月福岡市生まれ、九大医学部出身で久留米大学医学部教授)。古希のお祝いがマッターホルンで、しかも第十登。1961年8月(48歳)のメンヒから始まった山行歴が、1983年8月
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2017年 03月 09日 23:19山岳図書レビュー(書籍)

「山宿スケッチ帖」 しばらく前に読んだ山の本

★「山宿スケッチ帖」岡部一彦著(白山書房、1993年3月) 著者は画家ですが、学生時代は岩稜を含めて山に通っていたそうです。この本は、通販会社が出版している雑誌に連載されていた文章を、白水社の社長と遠藤甲太氏が単行本に編集し直したもの。いわゆる「秘境」の宿を紹介するもので、四季に対応した4つの
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2017年 03月 07日 23:40山岳図書レビュー(書籍)

「忘れえぬ山の人びと」 しばらく前に読んだ山の本

★「忘れえぬ山の人びと」望月達夫著(茗渓堂、1986年8月) 著者・望月達夫氏の山仲間19名に関する既発表文章(追悼文など)を中心に、書下ろしも追加して単行本にしたもの。東京商大(一橋大)および日本山岳会の関係者が多数含まれています。また、訳書関連で英国人2人も含まれています。人物名(敬称略)
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2017年 03月 03日 20:54山岳図書レビュー(書籍)

「僕の単独行」 しばらく前に読んだ山の本

★「僕の単独行」原伸也著(山と渓谷社、エーデルワイスブックス④、1993年6月) 新書版。最初手に取った感じでは、うさんくさい、自主出版向きの個人山行集かと思ったが、自慢話は自慢話でも共感の持てる、つまり、自分とスタイルが似ている人だということが分かり、すらすらと一気に読んでしまった。1953
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