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日記

最近の日記リスト 全体に公開

2024年 05月 05日 15:09松本のこと

須々岐水神社の山車まつり@還暦誕生日

松本城下の東郊一里の山辺に住んでいます。ここには常念の上からも視認できる大きな鎮守の森のある須々岐水神社(すすきがわじんじゃ)の例大祭が5月5日にありまして、町会ごと九台の山車を引きます。諏訪信仰系で、山車はお舟型です。 山辺に借家を得てから初めて参加見聞しました。しめ縄張りのお手伝いも。
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2024年 05月 03日 22:22読書 書評

春の神坂越えを古代人のように

春の神坂(みさか)峠越えを伊那郡から恵那郡へと古代人のように徒歩でやってみたい。家にある関連本を読んでいる。たずねまほしき園原や。 1990年に出た岐阜新聞の「恵那山と生きる」が、近代ローカル史発掘としてかなり詳しい。古代東山道一の難所として西暦350年くらいから15世紀半ばまでは信濃メインルート
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2024年 05月 01日 21:17家族と娯楽

上州の語源から古典文法教科書を40年ぶりに

先日の山行で群馬県に下山したので上州、上野国が気になって家族の食事時の話題に。なぜ群馬県は上野と書いて「こうづけ」と読むのか調べたら、群馬栃木は律令時代「毛野(けの)」という地名だった。西部を「上の毛野」東部を「下の毛野」と分けた。昔の助詞で「つ」は「の」のこと。だから「かみつ毛野」→「かふつけの」
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2024年 04月 30日 17:10

初めての県境を越える

県境や郡境を越えて向こうの世界に下る山登りが好きだ。 名古屋方面に住んだりしたせいもあって長野県の県境では、これまで静岡、山梨、愛知、岐阜、富山方面との山域に馴染みがあったが、この春は群馬、新潟県境にかなり久しぶりに足を踏み入れた。90年代前半以来? 目的の一つだった上信越三県境の白砂山までは雪
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2024年 04月 28日 11:20やまれこ

定年退職還暦記念で節目の山行

定年退職還暦記念で一週間の計画で出かけましたが残雪のタイミングを外してしまい、半分で下山しました。でも楽しい3日間でした。 節目なのでヤマレコの統計で山行人生を振り返ります。生涯の山行記録はすべてヤマレコにあるので。ヘビーユーザーですよ。 ▼山行日数がちょうど今回、2000日を超えました
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2024年 04月 24日 07:59これからの世界

自由

残雪のある特異な季節を狙ってヤブの埋まる国境稜線をシールスキーとイグルーで長距離山行、という計画を。いくつもある候補から今回はこれを行こうと、一週間分の食糧を詰め、計画書もコンパスに送り、妻にはGPSトレースの手配も。 今朝は早起きして玄米飯も平らげ、さて靴を履いて玄関を出るだけという段になって、
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2024年 04月 22日 15:52読書 書評

友人が地域の文学賞の大賞を受賞・昇仙峡開削の物語です

友人が表題の大賞を受賞した。短編ながら文章のノリに優れ、地域の史実の空白をうまく構成した物語。 私が甲府に住み昇仙峡や金峯山の修験道コースを通った頃を思い返す。現地を足で歩いた人には更に味わい深いのではないかな。地域の史実を膨らませて魅力ある結末にしている歴史小説の手法がお見事です。 歌川広重と
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