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愛宕山鉄道ケーブル廃線跡
日程 | 日帰り 5 時間 片道ルート |
---|---|
エリア | 京都・北摂 |
ジャンル | 無雪期ピークハント/縦走 |
技術レベル | 4/5 ※技術レベルの目安 |
体力レベル | 2/5 ※体力レベルの目安 |
見どころ | 紅葉あり |
距離/時間
[注意] |
水平移動距離: 2.49km
最高点の標高: 732m 最低点の標高: 91m 累積標高(登り): 655m 累積標高(下り): 36m |
アクセス |
公共交通機関(電車・バス) 阪急嵐山駅から京都バス。終点清滝まで。10時25分発臨時94系統。およそ30分(大覚寺経由で)1時間2本だが紅葉時は臨時便あり・200円 時刻表:http://www.kyotobus.jp/route/timetable/pdf/hankyuarashiyamaekimae_03.pdf 昭和初期〜戦時中まで京福電気鉄道嵐山駅から清滝までを結んでいた、愛宕山鉄道の路線敷跡の道路を走るバス。 途中試峠を通称「お化けトンネル」(戦時下トンネル内は三菱重工業の航空機部品工場となっていたそうです)で通り、清滝バス停に着きます。 京都バスの系統には法則があって、末尾2と4が清滝行(4は大覚寺に立ち寄り)。十桁の番号が6が四条河原町、三条京阪、7が京都駅、9が阪急嵐山駅止の臨時便 |
ルート説明:
<<最重要注意点!>>
携帯電話は愛宕神社付近含めて、ほとんど通じません。「携帯電話ポイント」と書かれた印が貼ってある所でのみ通話可能。
つまり体調不良など救助を要する場面となっても、廃線跡のように人がほとんどいない(この日も全く人に出会わず、愛宕駅跡で一人のみ。表参道に出た途端に人がたくさん)ため、手遅れになることも覚悟する必要があります。単独は避けたほうがいいですし、複数でもそれなりの覚悟を!
<廃線跡入口>
清滝の登山口から表参道に入ると、廃線跡が右に並走。やがてロープがあり、ここをまたいで廃線跡へ。
<愛宕山鉄道ケーブル廃線跡>
軌道は撤去。
トンネルが6つ。各番号が振られていて、コンクリート製で中は綺麗。3番、5番(上側は6番と誤記)は内部が崩壊。山道のエスケープが必要。テープあり。
山道は3番の方はそれほどでもないが、5番の登りがきつくてザレている。登り切るとトラバースして別の山道をクロス、廃線跡に戻る。
橋が4〜5ヶ所。いずれも手すりなく転落すると数メートル〜数十メートル下に真っ逆さま。特に上側の1ヶ所の途中が線路部分のみしか残っておらず(左側に土道のエスケープあり)50センチくらいの幅。
下側の清滝川駅跡から、上側の愛宕駅跡までの標高差は638.83m。
<ケーブル清滝川駅跡>
鉄道である平坦線の終点。清滝の登山口にあり。清滝駅(今の清滝バス停前)からは坂を下って清滝川の橋を渡り、10分ほど歩く必要あり。
駅舎は撤去され、スペースはそのまま残されてケーブルの廃線跡が山の上へと伸びている。
駅近くには清滝遊園地(実態は児童遊園だが、テニスコートとローラースケート場があった)。
こちらの跡地は駐車場になっています。
<ケーブル愛宕駅跡>
階段状のホーム、駅舎が現存。
駅舎は柱が鉄骨むき出しになった廃墟。いつ崩壊してもおかしくない。中はがらんどうの床で一部改札等の基礎のみ残る。
2階建ての建物で、2階へは階段が。そこから鉄ハシゴで屋上に行ける。屋上は亀岡側の展望が素晴らしい。
ホテル、飛行塔を備えた遊園地が近くの山上にありました
<表参道出合>
表参道の水尾別れのすぐ上、表参道から見て右側。木の間開けた空間があり、木のそばに木の筒が置いてある場所です。
かなり気づきにくいです。
愛宕山鉄道:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E5%AE%95%E5%B1%B1%E9%89%84%E9%81%93
レポ:http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-373852.html
携帯電話は愛宕神社付近含めて、ほとんど通じません。「携帯電話ポイント」と書かれた印が貼ってある所でのみ通話可能。
つまり体調不良など救助を要する場面となっても、廃線跡のように人がほとんどいない(この日も全く人に出会わず、愛宕駅跡で一人のみ。表参道に出た途端に人がたくさん)ため、手遅れになることも覚悟する必要があります。単独は避けたほうがいいですし、複数でもそれなりの覚悟を!
<廃線跡入口>
清滝の登山口から表参道に入ると、廃線跡が右に並走。やがてロープがあり、ここをまたいで廃線跡へ。
<愛宕山鉄道ケーブル廃線跡>
軌道は撤去。
トンネルが6つ。各番号が振られていて、コンクリート製で中は綺麗。3番、5番(上側は6番と誤記)は内部が崩壊。山道のエスケープが必要。テープあり。
山道は3番の方はそれほどでもないが、5番の登りがきつくてザレている。登り切るとトラバースして別の山道をクロス、廃線跡に戻る。
橋が4〜5ヶ所。いずれも手すりなく転落すると数メートル〜数十メートル下に真っ逆さま。特に上側の1ヶ所の途中が線路部分のみしか残っておらず(左側に土道のエスケープあり)50センチくらいの幅。
下側の清滝川駅跡から、上側の愛宕駅跡までの標高差は638.83m。
<ケーブル清滝川駅跡>
鉄道である平坦線の終点。清滝の登山口にあり。清滝駅(今の清滝バス停前)からは坂を下って清滝川の橋を渡り、10分ほど歩く必要あり。
駅舎は撤去され、スペースはそのまま残されてケーブルの廃線跡が山の上へと伸びている。
駅近くには清滝遊園地(実態は児童遊園だが、テニスコートとローラースケート場があった)。
こちらの跡地は駐車場になっています。
<ケーブル愛宕駅跡>
階段状のホーム、駅舎が現存。
駅舎は柱が鉄骨むき出しになった廃墟。いつ崩壊してもおかしくない。中はがらんどうの床で一部改札等の基礎のみ残る。
2階建ての建物で、2階へは階段が。そこから鉄ハシゴで屋上に行ける。屋上は亀岡側の展望が素晴らしい。
ホテル、飛行塔を備えた遊園地が近くの山上にありました
<表参道出合>
表参道の水尾別れのすぐ上、表参道から見て右側。木の間開けた空間があり、木のそばに木の筒が置いてある場所です。
かなり気づきにくいです。
愛宕山鉄道:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E5%AE%95%E5%B1%B1%E9%89%84%E9%81%93
レポ:http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-373852.html
ルート詳細
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