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空沼岳 登山ルート
日程 | 日帰り 7 時間 往復/周回ルート |
---|---|
エリア | 札幌近郊 |
ジャンル | ハイキング |
技術レベル | 1/5 ※技術レベルの目安 |
体力レベル | 3/5 ※体力レベルの目安 |
見どころ | 眺望あり 紅葉あり |
距離/時間
[注意] |
水平移動距離: 17.01km
最高点の標高: 1252m 最低点の標高: 333m 累積標高(登り): 994m 累積標高(下り): 985m |
アクセス |
車・バイク 公共交通機関(電車・バス) 公共交通機関を利用する場合、基本的には地下鉄南北線の真駒内駅から北海道中央バスの「101 空沼線」に乗車して、通常終点の『空沼二股』から登山口まで40〜50分程歩くことになります…が、夏季の土・日・祝日のみ運行されている、同中央バス路線の「真101 空沼線(※空沼登山口行き)」に乗車すれば、「日鉄鉱業北海道支店常盤採石所」内にある終点の『空沼登山口』まで行くことが出来ます。ちなみに終点のバス停『空沼登山口』から、実際の【 2. 空沼岳登山口 】までは徒歩で20分程度です。 車やバイク等での場合は、2014年9月11日の大雨により登山口までの車道が流出した為、現在は専用の駐車場がありませんで、林道のちょっと広めの空きスペースに停めるか、休日なら登山口への入口手前となる、前述のバス停『空沼登山口』がある「日鉄鉱業北海道支店常盤採石所」内の空きスペースをお借りすることになります。 ※同採石所内の空きスペースを利用する際、とく平日はダンプなど作業車両の往来や採石所で作業されている方々の妨げにならないように注意してください。 尚、その他の周辺情報として、空沼岳登山口と山頂までの中間地点辺りにある【 6. 万計山荘 】には一般開放されている、無料で利用出来るトイレがありますが、車やバイク等でアクセス入する際は、入山前に国道453号線にある「南区常磐パーキング」の水洗トイレ(無料)で用を足しておくのがお薦めです。 |
コースタイム | 空沼岳登山口 ---(17分)--- 入林届小屋 ---(2分)--- 青沼 ---(100分)--- 空沼小屋 ---(7分)--- 万計山荘 ---(5分)--- 万計沼 ---(1分)--- 真簾沼 ---(45分)--- 札幌岳縦走路分岐 ---(36分)--- 空沼岳 ---(7分)--- 真簾沼 ---(37分)--- 万計山荘 ---(33分)--- 万計沼 ---(1分)--- 空沼小屋 ---(5分)--- 青沼 ---(5分)--- 空沼岳登山口 ---(67分)--- 入林届小屋 ---(2分)--- 「日鉄鉱業北海道支店常盤採石所」内の駐車スペース |
ルート説明:
標高1250.8mの空沼岳は初心者でも登りやすく、札幌市中心部から車で40分程とアクセスが良いため、年間を通して多くの登山者やハイキング客が訪れる人気の山です。
「空沼岳登山口→山頂→空沼岳登山口」までの合計歩行距離は約16km(※採石場の駐車スペースからを含めると計約17km)、一般的な山行経験者の平均(標準)所要時間は約7時間です。
標高910m付近、空沼岳登山口と山頂までの中間地点辺りには【 5. 空沼小屋 】と【 6. 万計山荘 】の二つの山小屋があり、年間を通して一般登山者に施設を無料で開放している万計山荘にはトイレがあり宿泊も出来ます。
また、この万計山荘から約1.6Km登ると空沼岳山腹の沼の中でも一番大きな沼である【 8. 真簾沼 】があり、その透明感ある水質に空の青を反射した時の水面は絶景です。
コース全体は急登が少なく緩めの坂が多いけど、急登ポイントのほとんどは岩場なのでトレッキングポール等の装備はあった方が良いと思います。(※無くても登れます。)
尚、ルート詳細に記載のコースタイムは、一般的な山行経験者による歩くペースを標準とした所要時間の目安です。
導入したばかりのGPSアプリと、ヤマレコのこのページ機能自体をまだ使い熟せず、地図上に書き入れることが出来なかった、この空沼岳登山道のその他の経由地(名所?)を以下に記載しておきます。
■ 『空沼岳登山道周辺図の案内看板』
【 1. 「日鉄鉱業北海道支店常盤採石所」内の駐車スペース 】から空沼岳登山口へと進むと白い橋があり、そこを越えると程無く「空沼岳登山道周辺図」の案内看板があります。ここから空沼岳の登山口までは約800mです。
■ 『エゾマツクイズの看板』
【 2. 空沼岳登山口 】から2劼曚豹覆爐函△海療仍各擦量省(?)とも言える、樹齢100年を超えるエゾマツクイズの看板があります。ちなみに看板には「答えはうしろ」と書かれてますが、2017年7月末現在は看板の下に答えが落ちてました。
■ 『源頭の滝』
【 4. 青沼 】から程無く進むと「源頭の滝」と呼ばれる滝があります。この滝まで来たら【 5. 空沼小屋 】【 6. 万計山荘 】【 7. 万計沼 】まであと少し。
■ 『龍神地蔵』
【 8. 真簾沼 】から約100mほど進む(登る)と、左側にお地蔵さんがあります。
登山ルート紹介としてはまだまだ頼りない説明と内容ですが、今後の山行による新情報の追記や誤字・脱字の修正・編集を行いながら、より良いルート情報を紹介していきたいと思います。
このルートが、これから空沼岳に登る方々の少しでも参考になれば幸いです。
「空沼岳登山口→山頂→空沼岳登山口」までの合計歩行距離は約16km(※採石場の駐車スペースからを含めると計約17km)、一般的な山行経験者の平均(標準)所要時間は約7時間です。
標高910m付近、空沼岳登山口と山頂までの中間地点辺りには【 5. 空沼小屋 】と【 6. 万計山荘 】の二つの山小屋があり、年間を通して一般登山者に施設を無料で開放している万計山荘にはトイレがあり宿泊も出来ます。
また、この万計山荘から約1.6Km登ると空沼岳山腹の沼の中でも一番大きな沼である【 8. 真簾沼 】があり、その透明感ある水質に空の青を反射した時の水面は絶景です。
コース全体は急登が少なく緩めの坂が多いけど、急登ポイントのほとんどは岩場なのでトレッキングポール等の装備はあった方が良いと思います。(※無くても登れます。)
尚、ルート詳細に記載のコースタイムは、一般的な山行経験者による歩くペースを標準とした所要時間の目安です。
導入したばかりのGPSアプリと、ヤマレコのこのページ機能自体をまだ使い熟せず、地図上に書き入れることが出来なかった、この空沼岳登山道のその他の経由地(名所?)を以下に記載しておきます。
■ 『空沼岳登山道周辺図の案内看板』
【 1. 「日鉄鉱業北海道支店常盤採石所」内の駐車スペース 】から空沼岳登山口へと進むと白い橋があり、そこを越えると程無く「空沼岳登山道周辺図」の案内看板があります。ここから空沼岳の登山口までは約800mです。
■ 『エゾマツクイズの看板』
【 2. 空沼岳登山口 】から2劼曚豹覆爐函△海療仍各擦量省(?)とも言える、樹齢100年を超えるエゾマツクイズの看板があります。ちなみに看板には「答えはうしろ」と書かれてますが、2017年7月末現在は看板の下に答えが落ちてました。
■ 『源頭の滝』
【 4. 青沼 】から程無く進むと「源頭の滝」と呼ばれる滝があります。この滝まで来たら【 5. 空沼小屋 】【 6. 万計山荘 】【 7. 万計沼 】まであと少し。
■ 『龍神地蔵』
【 8. 真簾沼 】から約100mほど進む(登る)と、左側にお地蔵さんがあります。
登山ルート紹介としてはまだまだ頼りない説明と内容ですが、今後の山行による新情報の追記や誤字・脱字の修正・編集を行いながら、より良いルート情報を紹介していきたいと思います。
このルートが、これから空沼岳に登る方々の少しでも参考になれば幸いです。
ルート詳細
1.
「日鉄鉱業北海道支店常盤採石所」内の駐車スペース
(333m)
2014年9月11日の大雨により登山口までの車道が流出したそうで、現在は専用の駐車場は無く、林道のちょっと広めの空きスペースに停めるか、休日の満車時などは登山口への入口手前となる「日鉄鉱業北海道支店常盤採石所」さんの採石場の空きスペースをありがたくお借りします。
2014年9月11日の大雨により登山口までの車道が流出したそうで、現在は専用の駐車場は無く、林道のちょっと広めの空きスペースに停めるか、休日の満車時などは登山口への入口手前となる「日鉄鉱業北海道支店常盤採石所」さんの採石場の空きスペースをありがたくお借りします。
3.
入林届小屋
[詳細]
ここが“支笏洞爺国立”内にある、空沼岳の「入林届小屋」です。
近年、入山届や山情報サイトの機能を悪用した被害が多発しているそうなので、入山届(登山届)はポストに投函したりノートに記載するよりも、友人や家族に渡したり警察にメールするのが望ましいかもしれませんが、山登りを楽しむ者として、万が一の事故に備えて名前くらいは記入されてもよろしいかと思います。(ここ空沼岳で遭難するコトはないと思うけど…)
ここが“支笏洞爺国立”内にある、空沼岳の「入林届小屋」です。
近年、入山届や山情報サイトの機能を悪用した被害が多発しているそうなので、入山届(登山届)はポストに投函したりノートに記載するよりも、友人や家族に渡したり警察にメールするのが望ましいかもしれませんが、山登りを楽しむ者として、万が一の事故に備えて名前くらいは記入されてもよろしいかと思います。(ここ空沼岳で遭難するコトはないと思うけど…)
5.
空沼小屋
(910m)
[詳細]
昭和3年(1928年)に故秩父宮の御下賜金で万計沼畔に建設された「空沼小屋」は、老朽化により一般宿泊者の使用が一時禁止されていましたが、2016年に修復工事が行われ、2017年7月に再開記念式典が開かれました。
但し2017年7月現在、まだ一般開放はされていないみたいです。
昭和3年(1928年)に故秩父宮の御下賜金で万計沼畔に建設された「空沼小屋」は、老朽化により一般宿泊者の使用が一時禁止されていましたが、2016年に修復工事が行われ、2017年7月に再開記念式典が開かれました。
但し2017年7月現在、まだ一般開放はされていないみたいです。
6.
万計山荘
(913m)
[詳細]
空沼岳登山口と山頂までの中間地点辺りにある、ここ万計山荘にトイレがあります。
無料で利用出来ますが山荘維持のため、トイレの利用にあたっては“お気持ち”くらいの維持協力金を皆さん募金されてました。
空沼岳登山口と山頂までの中間地点辺りにある、ここ万計山荘にトイレがあります。
無料で利用出来ますが山荘維持のため、トイレの利用にあたっては“お気持ち”くらいの維持協力金を皆さん募金されてました。
8.
真簾沼
(1062m)
[詳細]
万計山荘から約1.6Km登ると、万計沼よりも4倍ほど大きい「真簾沼」があります。個人的にはこの登山道で、山頂よりもここの景色が一番きれいでした。
快晴の日に訪れると、青空が透明感ある水質に映り込み絶景だと思います。
休日の万計山荘は多くの登山者で混み合っていますので、休憩するならこの真簾沼で山メシや山コーヒーを楽しむのもよろしいかと。
万計山荘から約1.6Km登ると、万計沼よりも4倍ほど大きい「真簾沼」があります。個人的にはこの登山道で、山頂よりもここの景色が一番きれいでした。
快晴の日に訪れると、青空が透明感ある水質に映り込み絶景だと思います。
休日の万計山荘は多くの登山者で混み合っていますので、休憩するならこの真簾沼で山メシや山コーヒーを楽しむのもよろしいかと。
10.
空沼岳
(1250m)
[詳細]
空沼岳は後志火山群に属する古い火山体というコトで、山頂は岩だらけで休憩スペースも狭いけど、快晴の日に登頂すると札幌市街や恵庭岳、支笏湖、羊蹄山などが一望出来ます。
また、運が良ければこの山頂の人気者「エゾシマリス」が出迎えてくれます。
空沼岳は後志火山群に属する古い火山体というコトで、山頂は岩だらけで休憩スペースも狭いけど、快晴の日に登頂すると札幌市街や恵庭岳、支笏湖、羊蹄山などが一望出来ます。
また、運が良ければこの山頂の人気者「エゾシマリス」が出迎えてくれます。
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