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更新日:2023年10月11日 訪問者数:84353
ジャンル共通 山道具・装備
山の連絡手段 無線機(トランシーバー)と携帯電話(スマホ)
Tomo
##2023-10-11にデジタル小電力コミュニティ無線とスマホアプリについて加筆しました
山で携帯電話やスマートフォンを使えるところも増えました。ですが連絡手段として、昔ながらの無線機(トランシーバー)を持っていた方が安心できます。

最新の無線機は、携帯電話と同じで軽量化が進みました。同じ出力で以前の5分の1ぐらいの重さです。電波法も改正され、アマチュア無線並みの出力をレジャーなどに、無資格で使えるようになりました。


先日、尾瀬ヶ原の山小屋でキャンプをした時、友人と別行動をして散策をしたのですが、ちょっとした連絡をしようとしました。しかしスマホの電波が入らず、入っても通話ができない状態で、何度も往復して面倒でした。友人からも連絡をしたそうですが電波が入らず、探すのに手間取ったようです。携帯やスマホに頼りきった生活に慣れているため、大変面倒ですね(^_^;

友人に持たせておけばよかった、と後日反省しました。

そのことを思い出し、無線機についてまとめました。
自分が使用してるものだけで、誤記があるかもしれませんがご容赦ください。

登山ブームで事故も増えているので、スマホのGPS地図アプリの利用とともに、無線機の利用も増えるといいですね。
無線機の種類
種類:デジタル小電力コミュニティ無線
メーカー :ICOM(アイコム)
型番   :IC-DRC1MKII
重量   :約163g(電池含む)
最大出力 :500mW
バッテリー:リチウムイオン充電池 (別売・単四乾電池3本用ケース)
使用時間 :約11時間(パワーセーブON)
動作温度 :-10 〜 +50度
備考   :防塵防沫 IP54
実売価格 :25000円〜30000円

公式呼出チャンネル:18ch

免許   :不要
総務省登録:不要
電波利用料:不要

特定小電力無線の弱点である低出力を50倍の500mWにして、アンテナも交換できることで飛距離をカバー。
デジタル簡易無線の登録や利用料を無くし、違法使用状態の乱立する業務使用で塞がるチャンネルを仕様で緩和。

災害や緊急時を想定した仕様になっているので
・GPSが基本内蔵されるので通話相手の方向と距離が画面に表示される。
・相手の無線機へ送信リクエストを送ることで相手が送信ボタンを押さなくても相手のマイクからの音声を拾うことができる(ONOFF可)
・FMラジオ付きなので天気予報が聞ける。

注意点
・第三者に通信内容を秘匿する機能はない。
・第三者にGPSで自分の位置を特定される。
・無線機に固有IDが振られているので送信した個人を特定しやすい。
なのでプライバシーはありません。
逆にいえばチャンネルを占有したり暴言を吐く迷惑な利用者の特定をしやすい。


FMラジオが付いているので登山向きといえます。
値段がまだ高いですがこれになってくと思われます。
種類:特定小電力無線
メーカー :ALINCO(アルインコ)
型番   :DJ-PB20
重量   :約174g(電池含む)
最大出力 :10mW
バッテリー:単三乾電池3本
使用時間 :約60時間
動作温度 :-10 〜 +50度
備考   :防塵・防沫
実売価格 :8500円〜10000円

公式呼出チャンネル:なし (よくL3が使われる)

免許   :不要
総務省登録:不要
電波利用料:不要

アンテナが短いタイプ。

工事現場などでよく使用されているトランシーバーです。価格も安く丈夫でコンパクト。

ALINCO(アルインコ)を使っているのは、小電力無線を趣味にしている人たちの実験で、一番安定して遠くまで通信ができる、という実績で決めました。

操作もわかりやすく簡単です。

通信距離は、アンテナが短いため数百mから1km程度(後述)

この価格ならば複数台購入して、渡すこともできますね。

気楽に無線体験を始めるなら、これがオススメです。

(追記)
動作温度が-10度と雪山ではちょっと心許ないですね。
体に近いポケットに入れるなど、防寒対策をしましょう。
種類:特定小電力無線 (ロングアンテナ)
メーカー :ALINCO(アルインコ)
型番   :DJ-P24L
重量   :約170g(電池含む)
最大出力 :10mW
バッテリー:単三乾電池2本
使用時間 :約40時間
動作温度 :-10 〜 +50度
備考   :防塵・防沫
実売価格 :14500円〜16000円

公式呼出チャンネル:なし (よくL3が使われる)

免許   :不要
総務省登録:不要
電波利用料:不要

電波中継機対応のアンテナが長いタイプ。

DJ-PB20より通信距離が伸びます。通常は500mぐらいです。見通しが良く遮るものがない山頂から登山道へ1km-2km、経験では、見下ろす街並みへの交信なら10km-20kmぐらいの距離でも交信できます。

ただDJ-PB20より高機能なため、若干操作が面倒です。

(追記)
動作温度が-10度と雪山ではちょっと心許ないですね。
体に近いポケットに入れるなど、防寒対策をしましょう。
種類:デジタル簡易無線
メーカー :ICOM(アイコム)
型番   :IC-DPR6
重量   :約244g(電池含む)
最大出力 :5W
バッテリー:バッテリーパック(標準)
      乾電池ケース(オプション)
使用時間 :約10時間(バッテリーパック)
      約5時間(乾電池ケース)
動作温度 :-20 〜 +60度
備考   :防塵・防沫
実売価格 :35000円〜40000円

公式呼出チャンネル:あり 15ch

免許   :不要
総務省登録:必要
電波利用料:年間540円(前納可)


電波法の改正で、レジャー目的でも「高出力」で通信ができるトランシーバーです。特定小電力無線の500倍。

アンテナ交換が可能
 アンテナを交換できるので、移動中は短いタイプ、必要なら長いタイプと使い分けができます。飛距離も変わります。

通信距離は段違い、普通に数km、見通しのいいところなら10km-30km、経験距離は100km前後があります。

使う前に、総務省へ登録が必要です。同梱されている書類に記入し管轄の局に郵送すればOKです。使い始めに登録手数料と年間の電波利用料がかかります。携帯電話に比べたら少額。

高出力のため、バッテリーの減りが早いです。ただし1Wと出力調整ができます。別売の乾電池パックがあるといいでしょう。

操作は簡単です。共通の呼出チャンネルが決まっているので、緊急時、他人と交信するとき、チャンネルを探すことなく使えます。

※注意 呼び出しチャンネルは公共チャンネルなので、相手を呼び出したら速やかに他のチャンネルへ移りましょう。

(追記)
動作温度が-20度と通常の雪山でも安心。
ザックのショルダーベルトなどに取り付けて、表に出していても使えますね。
種類:アマチュア無線 (オススメ)
メーカー :八重洲無線
型番   :FT1XD
重量   :約265g(電池含む)
最大出力 :5W
バッテリー:バッテリーパック
使用時間 :約5時間(バッテリーパック)
動作温度 :-20 〜 +60度
備考   :防塵・防沫
実売価格 :35000円〜40000円

周波数  :144/430MHz WIRES-X
呼び出し周波数:145.00Mhz 433.00Mhz

免許   :必要
総務省登録:必要
電波利用料:年間300円(前納可)

電波の飛びが段違い
 出力はデジタル簡易無線と同じですが、デジタル無線は電波が弱くなると無音になってしまいます。アナログ無線ならばノイズ混じりでも交信が可能です。

不特定多数の人と連絡が取りやすい
 遭難など非常時に、全国のアマチュア無線家が呼び出しチャンネルを聞いている可能性が高いので、その人から救助要請をお願いすることができる。単独行にオススメ。ハンディなら145.00MHzと433.00Hzが呼び出し周波数。

多機能
・民放AM/FMラジオが使え天気予報が聞けます。
・GPS機能がつき、位置情報を共有出来るAPRSが使えます。
・WIRES-Xというインターネットを使用した通信手段も使えるので、中継局と交信ができれば世界中と交信ができます。

楽しい。記念になる。
 趣味としてのアマチュア無線は、不特定多数の人と交信し、交信の記録をつけ、絵葉書のような交信記録カードを交換しています。面倒なら断ってもOK。
(山頂に行くと不特定多数の人と交信をしています。南アルプスの北岳山頂に登ったら、北アルプスの燕岳山頂の登山者と交信して交信記録カードを交換など、記念になりますね。)

交信相手にも免許が必要
 仲間同士で無線を使う場合、相手にも免許が必要。仲間同士で気楽に取得をお勧めします。

免許取得方法
 免許取得方法には2種類あって、「JARD 日本アマチュア無線振興協会」が行なっている講習会「第四級標準コース2日間」がオススメ。合格率98%wとか。
http://www.jard.or.jp/index.html
自分もこれで免許取得しました。

※注意:アマチュア無線の資格をもらっても、総務省に開局申請し、電波利用料を払って、申請周波数帯で電波を発信できる許可証「無線免許状」を交付してもらわないとダメです!よく資格試験だけ受けて、開局申請しないで使っている人がいますが違法です!資格があるのだから、申請してコールサインをもらいましょう。

 動作温度が-20度と通常の雪山でも安心。
ザックのショルダーベルトなどに取り付けて、表に出していても使えますね。

 FT1XDも使用しているのですが、軽い(240g)ので山へはVX-8Dを持ち歩いています。ただしGPSとWiresXは付いていません。
無線機について
スマホは中継地がなければ通信できない。無線機は電波を自ら発信する事ができる強みがある。

*無線の注意点
・稜線を挟むと、著しく交信ができなくなる。
  電波は上空へ飛ぶのですが、地面は貫通しません。なので電波が入りにくい時には、稜線に出るか、
  対面の山や壁面を利用し電波が反射しそうな位置に移動する必要があります。

・携帯電話と違い、片方づつしか話すことができない。
  送信ボタンを押しているときにだけこちらの声が相手に届きます。逆に言えば送信ボタンを押してい
  ると相手の声は聞こえません。「***さん、聞こえますか?どうぞ。」「了解です。現在山頂です。
  ***さん、どうぞ」と、会話の区切りをつけてあげるといいでしょう。

・秘匿通信機能を利用しないと会話が筒抜け。
  通常は誰でも聞くことができます。プライベートな話をすると内容が筒抜けです。機種によって秘匿
  通信機能がありますが、機種が変わると通信ができなくなる可能性もあるので注意です。
  逆に傍受した内容を許可なく「**さんがこんなこと言ってた」と他人に漏らす事は、
  マナー違反で法律違反です。

・利用温度に注意
  冬山登山などでマイナス気温の場合、バッテリーが機能しなくなり使えなくなります。動作温度を確
  認し、服の中に入れるなど保温が必要になります。
  ハイスペックの機種は山岳救助などは動作温度も考慮され作られているので、用途に応じて機種を選
  べばいいですね。

*無線の利点
・相手に電波が届けば携帯電話が使えないところでも使える。
  深い谷間で対岸の人と連絡をしたり、災害や停電で携帯電話が使えなくなっても通話が可能。

・通話・通信料がかからない。
  電源をオンにしておけば、いつでも話ができ、長時間話していても通話料金がかからない。

・複数台持っていれば、複数の人へ同時に話を伝えることができる。
  チャンネルを合わせれば、一人の話を同時に複数の人が聞くことができるので、伝言ゲームで話の内
  容が変わってしまうことがなくなる。

・チャンネルを合わせていれば、電話に出る。と言うことが不要。
  鎖場で両手が使えなくても、相手の話が聞こえる。逆にこちらから話すことはできませんが。

・呼出チャンネルに合わせていれば、周辺の他人とでも交信がしやすい。
  無線の文化として、呼出チャンネルでは「誰か聞いてますか?」「山頂の天候はどうでしょうか?」
  みたいに気楽に他人へ声をかけることができます。電話では、電話番号を知らないと話すことができ
  ませんからね。

・壊れにくい
  工事現場やレジャーを考慮して作られているので頑丈に作られています。

*無線機購入時の注意
  アマゾンなどインターネットショップで、法律上、日本では使えない無線機が販売されています。高
  出力などで他の通信を妨害したり、他の機器を暴走や破壊をしてしまう場合があります。そのような
  機器を使うと書類送検される場合があります。
  紹介した機種は、全て雨ぐらい豪雨でも平気です。但し水圧がかかる水没は考慮されていません。安
  い機種に多いのですが、水沫程度でも不可。と言うのがあります。

*その他の注意、紛失防止
 ザックのショルダーベルトにつけているのですが、脱着時によく落とし無くしそうになります。ストラ
 ップと安物カラビナでつけておくと紛失防止になります。
*遭難時の「アマチュア無線と非常通信」
 登山・遭難時にアマチュア無線は使用できない。と「勘違いで邪魔や威圧をする」非常識な人がいます
 (震災時に問題になった。法律の条項を持ち出してくる人もいますが個人的見解でしかありません)
 (勘違いしている人は、無免許者がアマチュア無線機を持って遭難時利用問題と混同しています)

 免許取得者がアマチュア無線機を持って山に登り趣味で交信をすることに問題はありませんし、
 遭難時には非常通信に当たるのでJARLのホームページの「7.非常通信」で運用の仕方に目を通すこと
 を勧めます。
 非常通信に対して既存無線局に忖度し消極的になっていたが方針転換した経緯が書かれています。
 
「アマチュア無線と非常通信」
https://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/2-4_Hijou/Hijou.htm
「アマチュア無線局の非常通信マニュアル」
https://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/2-4_Hijou/index-manual.htm
「非常通信に関する基本方針ならびに 非常通信実施要領」
https://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/2-4_Hijou/Kihon-to-jissiyoryo.pdf

「北アルプス・剣岳で滑落事故、遭難者からのアマチュア無線による救助要請に貢献したハムに感謝状 中日新聞」
https://www.hamlife.jp/2018/10/18/chunichi-web-toyama-kansyajyo/
「登山グループ、アマチュア無線で連絡 男女8人のグループが登山中に一時遭難し無事救助 奈良新聞」
https://www.hamlife.jp/2018/05/15/nara-tozan-rescue/
「アマチュア無線で救助要請 北アルプス・五竜岳で男性が滑落し、富山県警山岳警備隊が出動」
https://www.hamlife.jp/2014/03/21/toyama-katsuraku/

(現在アマチュア無線の状況は、古い無線局に無免無認可無線局ばかりで政府から「帯域を取り上げられて無くなりそう」ですからどんどん使いましょう。登山で無線、見知らぬ同じ趣味の方と交信をして情報交換をするのは楽しいですよ。)
(残念ながら新規初心者に対して先輩ぶって辛辣な言葉を投げかける者が昔からいます。そのために若い新規アマチュア無線局が増えません。そのような事は気にしないでくださいね。今ならスマホで簡単に録音ができるので、暴言や嫌がらせを受けた場合は録音してJARLや総務省に相談するのもいいですね)
スマホ(iPhone・Android)について
現代登山には必須。ただし過信に注意。(普段から利用し、使い方がわからななんて事がないように)

*スマホの注意点
・電波が入らないと交信ができない、画面のアンテナが立っていても交信ができない
  中継アンテナが増えたが、涸沢カールなどメジャーなところでも使えない場所がある。
  過信してはいけない。中継局からの電波は受信できても、スマホからの出力が足りず
  交信できない事が多々ある。
・低温高温に弱い
  精密機器なので、低温高温には機器が壊れないようにリミッターがかけられている。
  特に冬では雪山でなくてもバッテリーの持ちが悪いので「予備のモバイルバッテリーは必須」
  命に関わるので持っていきましょう。
・壊れやすい
  落として画面が割れている人、たくさんいますよね。
・意図しないバッテリー消費や使用不能
  電気がなければ動作しない。アップデートなどでいつの間にかアプリが使えなくなっている。
  などがあり過信は禁物。使わなくてもコンパスと紙の地図は用意する事。
・アプリ起動時に方向が掴めない
  アプリを起動した直後は磁気センサーやGPSセンサーがデータを拾っている途中なので、
  東西南北の方向や現在地の精度が良くないと言うことを頭に入れておかなければならない。
  磁気データGPSデータを取るには安全な場所でスマホを持ちながら周辺をうろうろする事。
  ただし画面を見ながらの歩きスマホか危険なので画面を見ないですること。
  精度の悪いスマホもあるので、普段から使い自分のスマホの特性を理解し、
  スントなどの登山コンパスを併用すると良い。
  スントの登山コンパスで北を調べ、スマホの地図表示を上側北固定にし合わせれば良い。

*スマホの利点
・便利な地図アプリ(現代登山の常識・命に関わる必須アイテム)
  「ヤマレコ」「山と高原地図」「Field Access」「Geographica」など、地図をあらかじめ
  ダウンロードしGPSマップとして使うことができる。
  GPS地図で現在地を確認しながら登山をする事で迷い道遭難を防ぐ。
  スマホ標準の地図アプリや「いまココ」など現在地を送るアプリによって迅速な救助ができる。
・現時刻の雨雲レーダの利用
  刻々と変わる山の気象、雨雲レーダーを活用する事で予測がしやすい。
  雨雲レーダで正確な天気を予測し気象遭難を防ぐ事ができる。
・家族、警察、消防に直接連絡できる
  安否確認、救助要請がしやすい。
・自動でスマホが連絡をしてくれる
  電波が弱い無い不安定でもメッセージやLineやメールで送信しておけば、移動し電波が回復した時
  に自動で送信・受信をしてくれる。



*自分が使っている登山に必須おすすめアプリ
 「ヤマレコ」
  AppleWatchとの連携が最高。これ以外にないと言ってもいい。
  登山ログ取り、当日のルート確認はこのアプリに落ち着いた。
  マイナールートもヤマレコ先人の軌跡を利用できる。
  事前にアプリやホームページから計画書を作り、地図を読み込み(ダウンロード)ましょう。
  作った計画書は登山届として使えるので優秀。ヤマレコ会員なら使って損なし。
  
 「山と高原地図」
  マップの見易さ、一見で確認できる情報量が段違い。
  紙と違い現在地と方向を表示してくれる。
  ヤマレコの計画ルートから変更したルートに行く場合には必要。
  登山記録ができる。ヤマレコに記録を送信できる。
  他の人と話題になったりテントで暇な時、別の山の地図をすぐに見る事ができる。

 「Yahoo天気」
  雨雲レーダーで雨雲と雷の切り替えが簡単。
  気象警報をAppleWatchに通知してくれる。

 「X」 (旧名称 Twitter)
  過信はできないが山での出来事をリアルタイムでつぶやいてくれる人・山小屋がいるので
  速報取得に役立つ。(ただし玉石混交・のめり込まないように)

  
*冬・雪山のスマホ利用
・低温によるバッテリーを消費を抑える。
 スマホ単体で持つ場合は体に接して体温で温まるポケット利用。
 ダイソー・セリアなどの100円ショップで、保温バッグやペットボトルケースを利用。
 スマホの他に、モバイルバッテリーやヘッドランプ・予備電池も一緒に入れています。

・グローブをしたままスマホの操作。
 スマホ用タッチペンを利用。
 スマホ対応グローブもあるが、だいたいグローブの指が太くて使えない。
 タッチペンとグローブの相性もあるので、いくつも試すことを勧めます。



(旧機種で通信事業者と契約をしなくても、自宅などでWiFi接続できれば実質無料で使用可能。買い替えで以前の機種を下取りや安い価格で売るのは勿体無い。GPSマップとして使うのがいい。本体は高価なだけあって処理が早い。GPS位置情報を取得するのも早い。格安SIMも良い。旧機種はサブスマホとして利用するのをオススメ)
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コメント

すばらしいまとめありがとうございます

現在、電波法の改正により2024年12月から使えなくなるとの話を聞き
現況で持っているVX-8ですが、これアナログなんで買い替えしないとだめかぁと思っていました
デジタル・アマチュア無線だと、八重FT1XDが一番でしょうかね

無線もすっかり使う機会も無いですが最新情報について勉強になりました
2023/12/26 21:46
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