地形図V4に国土地理院の三角点と主な山岳標高を表示しました-ヤマレコ

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更新日：2014年05月06日　訪問者数：2733

地形図V4に国土地理院の三角点と主な山岳標高を表示しました

都道府県の三角点

国土地理院では2014年4月1日付けで三角点データを改訂しました。これを受けて、これまでXMLファイルで作成していた三角点地図をKMLファイル（つまり、地形図V4）で表示できるようにしました。

注意点は、最大のKMLファイルは北海道全域で7.4MBもあります。データ量を少なくするため、最低標高を「設定なし」「200m」「500m」の3種類を準備しました。下記ページでは200mが初期設定になっています。なお、元データの著作権は国土地理院にありますので、KMLファイルの積極的な配布はしていません。

http://tancro.e-central.tv/grandmaster/maps/sankakuten.html

日本の主な山岳標高

平成26年4月1日に日本の主な山岳標高が改訂になりました。有名なところでは、間ノ岳の標高が1m高くなり、奥穂高岳と同率3位となったことなどがあります。観光地の山が標高が変わってお土産物屋さんが困っているというニュースもありましたよね。

こちらのページも、もともとXMLファイルで地図表示していましたが、平成26年改訂版をKMLファイル＝地形図V4で表示しています。

リンク元のページは、日本百名山および日本の主な山岳標高を、標高、経度、緯度などいろんな並び順で表示しています。さらに、都道府県の最高標高も表示しています。

なお、国土地理院のデータは度分秒単位であり、小数点でいうと1/3600の精度になり地図表示させた場合、ピークを示さないことが多いです。そのため、日本百名山などは、個人的にピーク地点を採取して位置を変更させています。また、ここでの標高は国土地理院の告示内容であり、地形図に表示されている標高とは異なります。

http://tancro.e-central.tv/grandmaster/trek-map/mheight321.html

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