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計画ID: p85658
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走槍・穂高・乗鞍
眺望に大満足 蝶ヶ岳〜常念岳〜前常念岳縦走
体力度
判定データなし
体力度について
| 日程 | 2014年09月13日 ~ 2014年09月15日 |
|---|---|
| メンバー | matusan |
| 集合場所・時間 | 9月13日 10:50 三股登山口
経路を調べる(Google Transit)
|
時間
距離
登り
下り
行動予定
9月13日 橋本 〜 八王子 〜 松本 〜 豊科 〜 三股 〜 蝶ヶ岳ヒュッテ
9月14日 蝶ヶ岳ヒュッテ 〜 蝶ヶ岳 〜 蝶槍 〜 常念岳 〜 常念小屋
9月15日 常念小屋 〜 前常念岳 〜 三股 〜 豊科 〜 松本 〜 八王子 〜 橋本
9月14日 蝶ヶ岳ヒュッテ 〜 蝶ヶ岳 〜 蝶槍 〜 常念岳 〜 常念小屋
9月15日 常念小屋 〜 前常念岳 〜 三股 〜 豊科 〜 松本 〜 八王子 〜 橋本
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
予約する| 山行目的 | 常念岳縦走 |
|---|---|
| 緊急時の対応 | 常念小屋から一ノ沢登山口へ下山 |
| 注意箇所・注意点 | 常念岳分岐から前常念岳ルートは、避難小屋の先の下り部分で大きな岩隗を乗り越えていくため、浮石に注意が必要。 |
| 計画書の提出先 | 長野県警(メールで提出) |
個人装備
個人装備品 |
数量 |
備考 |
|---|---|---|
| 雨具(上下) | 1 | |
| 水筒 | 1 | |
| テント | 1 | |
| シェラフ | 1 | |
| エアマット&枕 | 1 | |
| ガスストーブ | 1 | |
| コッヘル | 1 | |
| 懐中電灯&ヘッドランプ | 1 | |
| コンパス&地図 | 1 | |
| 傘 | 1 |
個人装備品 |
数量 |
備考 |
|---|---|---|
| 行動食 | 1 | |
| 常用薬 | 1 | |
| 着替え | 1 | |
| 携帯電話&予備バッテリー | 1 | |
| ザック | 1 | |
| 登山靴 | 1 | |
| タオル | 2 | |
| カメラ | 1 | |
| 食料品 | 1 |
写真
三股登山口からしばらく歩くと蝶ヶ岳と前常念岳の分岐
杉ゴジラ怪獣のお出迎え
登山路の脇に咲くサラシナショウマ
トリカブトの紫色の花も目に付く
三股から1時間半でまめうち平に到着し、一休み
9月になったせいか、高山植物よりキノコが目に付く
20�儷瓩�ある猿の腰掛風の巨大なキノコが立木に生えていた
2300m近くになり、やっと樹林帯から低木帯にうつり、眼下に安曇野の平野が見えてきた
蝶ヶ岳ももうすぐ、大滝山への分岐
大滝山への分岐点の一帯は、高山植物の名所。ただし、高山植物は秋の装いに変わりつつあり、オヤマリンドウの蕾が目に付く
高山植物の名残。ゴゼンタチバナ？
15時過ぎに蝶ヶ岳のテント場に到着。すでに、テント場には、テントの花が満開だった。
テントを設営して、蝶ヶ岳の山頂へ、テント場からは、5分で山頂に到着。なだらかな山頂になっており、360度の眺望が得られた。
なんとか、テント場の中にテントを設営
蝶ヶ岳の山頂から真正面に前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳の穂高山塊を望む
9月14日は、快晴で日の出をまつ。快晴だったため、放射冷却で気温は氷点下。日の出前は特に寒い
浅間山のやや南側から日の出が望まれた。安曇野平は、雲海の中
南東方向には、富士山がくっきりと見渡せ、さらに南側には、甲斐駒ケ岳のシルエットが浮かび上がっている。さらに、北岳、間ノ岳、農取岳、塩見岳、赤石山脈が認められた
朝日をあびて槍が岳、大喰岳、中岳、南岳が浮かび上がっている
槍が岳から穂高岳の山塊
時々刻々と朝日が昇り、穂高山塊が輝きだしている
蝶槍と横尾への分岐。天気は快晴
槍が岳の雄姿がより間近に望める
蝶槍の頂上とガスがかかりだした常念岳。快晴だったが、7時半頃には、安曇野から霧が登って来始めた
蝶槍からこれから登る常念岳を望む。結構、アップダウンの繰り返しとなっている。
蝶槍から200m下った低地に咲くオヤマリンドウ
常念岳の上りの登山路から望まれた穂高岳の雄姿
尾根の上り&下りを繰り返して、11時前に常念岳の山頂に着く。山頂は、大勢の登山客で賑わっていた。
常念小屋への下りの登山路でトウヤクリンドウが出迎えてくれた
常念小屋まであとわずかといういう登山路脇で、雷鳥の親子とご対面。雷鳥は、背景の岩と保護色で溶け合っており、写真で確認するのが難しい。親鳥とひなが５〜6羽いた。写真中央のやや右に親鳥がいます。
12時過ぎに常念小屋のキャンプサイトに着き、一等地にテントを設営した。
15日は、薄曇りで綺麗な朝焼けが望まれた。浅間山方向
いよいよ日の出
3日目の日の出。昨日より更に北側の浅間山の前掛山から太陽が顔をのぞかせた。
日の出前の常念岳と日の出を待つ登山客
常念岳と前常念岳の分岐点
常念岳の登山路から常念小屋、横通岳、大天井岳を望む
常念岳と前常念岳の分岐から槍ヶ岳&穂高岳とのお別れ
前常念岳の分岐から北の妙高山、火打山、焼山の上越の山々が望まれた。高曇りながら眺望は抜群だった。
南の富士山、南アルプスの峰々を望む。
前常念岳の縦走路から見た常念岳の雄姿
前常念岳への縦走路は、花崗岩の大きな岩がゴロゴロと横たわっている。
前常念岳の縦走路から西方の乗鞍岳、御岳の雄姿。こちらも、眺望は抜群だった。
前常念岳の縦走路からみた常念岳の南側登山路と穂高岳の雄姿
前常念岳への縦走路
前常念岳への縦走路から北側にある大天井岳、燕岳、鹿島槍ヶ岳等後立山山塊を望む
前常念岳の避難小屋入口
避難小屋からの下りの巨石岩隗
前常念岳の避難小屋から下った地点か振り返る巨岩ルート
前常念岳の下りは、楓が紅葉し、秋の装い
前常念岳から200mくらい下降した地点から常念岳から蝶ヶ岳への登山路。かなりアップダウンがきついことがよくわかる。
11時に三股の登山口に到着
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