集合場所・時間 | 甲府9:05 芦安10:00発のバスに乗車、広河原10:58着 | 行動予定 (自由記述) | 1日目 広河原11:10-白根御池小屋(泊) 2日目 白根御池小屋03:4704:14大樺沢二俣04:55B,C沢入口06:00Bガリー大滝06:4507:11Cガリー07:26ヒドンスラブ下部07:33第四尾根主稜取付07:4511:109ピッチ目終了点11:3012:10北岳12:4913:05両俣分岐13:1113:18北岳肩ノ小屋13:2513:47小太郎尾根分岐13:5213:57草すべり分岐14:0015:08白根御池小屋(泊) 3日目 白根御池小屋7:00-9:00広河原 | 緊急時の対応・ルート | バットレスには行かず一般道で北岳登頂 | 注意箇所・注意点 | ■御池小屋〜B沢、C沢入口 一般登山道1時間10分〜20分 B沢にはボルダー岩有り、C沢は水が流れている、標高2500mあたり ■B沢、C沢入口〜Bガリー大滝 B沢とC沢の間の草付尾根のしっかりした踏み跡を登る。入口に小さいケルン有り。 一時C沢側に向かう感じ、ロープをくぐって急なところを登って行く。その後B沢側を登って行くとBガリー大滝が見えてくる。 入口から約1時間でBガリー大滝到着。 ■Bガリー大滝 クラックというか凹角沿いに登る。クライミングシューズでロープ無しで登ったが、ロープを付けたほうが良かったか。2ピッチ分。(濡れていたらロープを出す) ■Bガリー大滝〜4尾根取付き 上で靴を履き替え左手の踏み跡を上に登って行く。ちょっとした岩場の有るルンぜを登って行くと黒いフィックスロープが出てくる。 ロープが結んである所まで登ると左手に踏み跡あり、それを辿るとCガリーが見えてくる。Cガリーに下りて右岸のヒドンスラブまで登る。 右岸やトラバースはがれてるので注意、左岸の岩沿いのほうが歩きやすいので4のマークのあるヒドンスラブ迄上がってからトラバースも可。 ヒドンスラブは湿っていた。ロープ無しで登る。(濡れていたらロープ検討)途中から左手へ上がった方が安全。直ぐに4尾根取付きに到着。 ■4尾根 1ピッチ目:スタートはクラック、フィストサイズ、カムは#3が決まる 2ピッチ目:比較的易しい、伸ばせば45mぐらい伸ばせる 3ピッチ目:普通にやさしい 4ピッチ目:普通にやさしい、やや難しい三角垂壁まで 5ピッチ目:三角垂壁からマッチ箱までの馬の背 マッチ箱から懸垂下降、懸垂支点は2か所、ただ下のテラスは1パーティー分 6ピッチ目:やや難しいフェイス 7ピッチ目:枯れ木テラス迄、カンテかルンぜ、ルンぜのほうが易しい 8ピッチ目:怖いトラバース、中間支点は1か所、ロープを岩にかけて、両手で持てる、フリクションはよく効く、終了点はハーケン、リングで1か所のみ 9ピッチ目:要塞ハングのチムニー一番の核心、手がかり有るが疲れた体に厳しい ■山頂へ お花畑の踏み跡を通って一般道へ
メモ 50mハーフロープ2本、カム#0.5-#3 1セット、クイックドロー類10数本 登頂日水消費1,700CC | その他 | ■白根御池小屋 夕食5時、ハンバーグ 朝食5時、和食 インナーシーツ等持参のこと ■電波状況 北岳周辺ではauは全く入らずDocomoだけ入る |
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個人装備品 | 50mハーフロープ, カム#0.5-#3 1セット, クイックドロー類10数本, トランシーバー |
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