中国
弥山本堂&不消霊火堂(みせんほんどう きえずのれいかどう)
最終更新:navecat
基本情報
標高 | 488m |
---|---|
場所 | 北緯34度16分41秒, 東経132度19分11秒 |
《 弥山本堂 》
創建は大同元年(806年)
唐から帰国した空海が霊地を探し求めて宮島に立ち寄った際、
眼前に立つ山の姿が須弥山に似ているところから弥山と名づけ、
そこに小さな御堂を建て百日間の「虚空蔵求聞持法(こくうぞ
うぐもんじほう)」の修法を行ったところと云われている。
平清盛をはじめ足利義尚、福島正則、伊藤博文といった歴史的
人物も、弥山に多大なる厚い崇敬を寄せていた。
なお、「求聞持堂」という堂舎は現在も現役で使用されており、
弥山本堂の裏側でヒッソリと弥山の歴史を今に伝えている。
《 不消霊火堂 》
大同元年(806年)、空海が宮島で修行をした時に焚かれた護摩
の火が元火としておよそ1,200年間、昼夜絶えることなく燃え続
けている。その火は霊火とし不消霊火堂(きえずのれいかどう)
にある。堂内の大茶釜の湯は、万病に効く霊水と言われている。
真言宗御室派の不消霊火堂は、安芸宮島・弥山の七不思議の一つ
に数えられている。
宮島ロープウエー獅子岩駅より徒歩約20分のところ、弥山本堂と
向かい合うように建っている。この火は広島平和記念公園の平和の
灯の元火の一つにもなった。近年では「恋人の聖地」として、永遠
に燃え続ける恋の火の象徴とされている。
弥山山頂では飲料水の販売がない。霊火堂横の売店が山頂までの
最終販売箇所となる。
創建は大同元年(806年)
唐から帰国した空海が霊地を探し求めて宮島に立ち寄った際、
眼前に立つ山の姿が須弥山に似ているところから弥山と名づけ、
そこに小さな御堂を建て百日間の「虚空蔵求聞持法(こくうぞ
うぐもんじほう)」の修法を行ったところと云われている。
平清盛をはじめ足利義尚、福島正則、伊藤博文といった歴史的
人物も、弥山に多大なる厚い崇敬を寄せていた。
なお、「求聞持堂」という堂舎は現在も現役で使用されており、
弥山本堂の裏側でヒッソリと弥山の歴史を今に伝えている。
《 不消霊火堂 》
大同元年(806年)、空海が宮島で修行をした時に焚かれた護摩
の火が元火としておよそ1,200年間、昼夜絶えることなく燃え続
けている。その火は霊火とし不消霊火堂(きえずのれいかどう)
にある。堂内の大茶釜の湯は、万病に効く霊水と言われている。
真言宗御室派の不消霊火堂は、安芸宮島・弥山の七不思議の一つ
に数えられている。
宮島ロープウエー獅子岩駅より徒歩約20分のところ、弥山本堂と
向かい合うように建っている。この火は広島平和記念公園の平和の
灯の元火の一つにもなった。近年では「恋人の聖地」として、永遠
に燃え続ける恋の火の象徴とされている。
弥山山頂では飲料水の販売がない。霊火堂横の売店が山頂までの
最終販売箇所となる。
分岐 | 弥山山頂と仁王門への分岐点 |
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水場 | 飲料水の販売あり |
付近の山
この場所を通る登山ルート
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