記録ID: 1000004
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
蓼科山 快晴と初雪道 双子山、双子池と亀甲池を周回
2016年11月05日(土) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:51
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,141m
- 下り
- 1,155m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 9:51
15:27
ゴール地点
天候 | 終日雲ひとつない快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蓼科山登山口から登ると山頂付近から将軍平付近までの下りは、大きい岩がごろごろのガレ場で大変歩きにくい登山道ですが、この日はさらにその上に雪が薄く積もって凍結している部分が多くあり、慎重を要する状態でした。 アイゼンは不要でした。 |
その他周辺情報 | 白樺湖温泉のすずらんの湯を利用しました。 大人700円ですが、事前にwebサイトから割引券をプリントして持って行ったので600円でした。 そのほか蓼科温泉共同浴場や小斉の湯を候補に上げていました。 web検索すると、1,000円超の豪華そうな日帰り温泉が見つかります。 財布に余裕があったら試してみたい。 試した方、コメントお願いします。 |
写真
標高2,090m辺り、南アルプスの峰々です。
中央に甲斐駒ケ岳で、その左に白く輝く北岳、北岳との間に間ノ岳、ずっと左の端の方に鳳凰三山、甲斐駒ケ岳の右に見える大きな仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳の手前に鋸岳です。
感動しきりです。
中央に甲斐駒ケ岳で、その左に白く輝く北岳、北岳との間に間ノ岳、ずっと左の端の方に鳳凰三山、甲斐駒ケ岳の右に見える大きな仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳の手前に鋸岳です。
感動しきりです。
蓼科山頂ヒュッテの手前、左手にこんな表示が現れました。
山と高原地図の登山道は山頂に直接登るような線で描かれていましたが、実際は山頂を右に巻いて、ヒュッテ手前を左に戻るように巻いて山頂に至ります。
実に歩きにくい登山道です。
山と高原地図の登山道は山頂に直接登るような線で描かれていましたが、実際は山頂を右に巻いて、ヒュッテ手前を左に戻るように巻いて山頂に至ります。
実に歩きにくい登山道です。
広い山頂から望む北アルプス。
手前やや左に美ヶ原が見えています。
この冬はあそこでスノーシュー始めようって、一緒に登ったお友達が言ってました。
山頂標識から離れたところに神社があります。
風が強くて寒いのと、大きな岩の上を歩き回るのが大変だったので、遠くから拝んでおくことにしました。
手前やや左に美ヶ原が見えています。
この冬はあそこでスノーシュー始めようって、一緒に登ったお友達が言ってました。
山頂標識から離れたところに神社があります。
風が強くて寒いのと、大きな岩の上を歩き回るのが大変だったので、遠くから拝んでおくことにしました。
赤谷の分岐
標高2,360m
大河原峠に向かいますが、赤谷方面気になります。
前掛山までもその先も、山と高原地図では薄い点線で表示されています。いったいどんな道なんだ???
この好奇心が、将来 凶とでるか吉とでるか?(笑)
標高2,360m
大河原峠に向かいますが、赤谷方面気になります。
前掛山までもその先も、山と高原地図では薄い点線で表示されています。いったいどんな道なんだ???
この好奇心が、将来 凶とでるか吉とでるか?(笑)
大河原峠2,093mに到着
歩き始めてから5時間が経過しています。
この場所は自動車でも来ることが出来て駐車場もあります。
この場所から、登山装備でなくて双子山に登っている方々見かけました。
歩き始めてから5時間が経過しています。
この場所は自動車でも来ることが出来て駐車場もあります。
この場所から、登山装備でなくて双子山に登っている方々見かけました。
双子池の雄池です。
双子池は「雄池」「雌池」の二つがあります。
ここには悲しい「双子池の伝説」があるようです。
この看板の前にカメラを乗っけられる小さな台があります。ここで記念撮影できるための配慮ですね。
双子池は「雄池」「雌池」の二つがあります。
ここには悲しい「双子池の伝説」があるようです。
この看板の前にカメラを乗っけられる小さな台があります。ここで記念撮影できるための配慮ですね。
双子池ヒュッテは今シーズンの営業が終わっています。
僕らはここで昼食にします。
このヒュッテのすぐ下、雄池のすぐ近くにテントサイトがあります。
ここは風があまりなく、日向ぼっこが出来るので今日一番気持ちいい場所です。
僕らはここで昼食にします。
このヒュッテのすぐ下、雄池のすぐ近くにテントサイトがあります。
ここは風があまりなく、日向ぼっこが出来るので今日一番気持ちいい場所です。
龍源橋からビーナスラインに出て、蓼科山登山口駐車場目指して舗装道路を歩いています。
途中の「女の神展望台」に車が数台停まって景色を眺めたり写真撮影していました。
八ヶ岳をパチリ。
ここから見ると天狗岳の形がイメージと違うと思いました。
見る位置、高さによってその表情が異なるということですね。
途中の「女の神展望台」に車が数台停まって景色を眺めたり写真撮影していました。
八ヶ岳をパチリ。
ここから見ると天狗岳の形がイメージと違うと思いました。
見る位置、高さによってその表情が異なるということですね。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
バーナー
ガス
|
感想
この日も友人と3人の比較的ゆっくりの登山でした。
蓼科山はこれまで何度も遠くからそのなだらかな姿を眺めていた山ですので、そのイメージどおり優しい山だと思っていました。
実際に登ってみると急登があるし、登山道に大きな岩がごろごろした登山道だし、山頂は大きな岩ばかり・・・。
まったくイメージと異なる山で驚きました。
快晴で、いくら見ても見飽きることのない360°の絶景は予想以上。
しかし、ここ数日の中では気温が高めとはいえ風が強く、山頂でゆっくりとはいきませんでした。
山頂から将軍平までの登山道は、やはり大きな岩がごろごろ。
その岩の上に薄く積もった雪が凍って、滑らないよう慎重に足運びが必要でした。
僕はこの手の環境は苦手です。まあ、何事も経験ということで。
大河原峠から登る双子山登山道はハイキングコースという感じです。
この日は、凍った地面が解けぬかるんだ箇所があちこちにありました。
双子山山頂も、蓼科山山頂には劣るもののなかなか良い景色楽しめます。
透明度の高い双子池はとてもきれいです。
ここにテント張ってのんびりってのもいいかもしれません。
もっと温かい時期にってことですが。
この日は強者(つわもの)のテント2張り設営されていました。
亀甲池から北横岳を目指す計画でしたが、途中の経過時間や登山道の状況で、今回は取りやめることにしてその分のんびり・・・下山後の温泉ものんびりしました。
絶景かな!絶景かな!
今日はとにかく絶景に尽きますね。
蓼科山最高でした!
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コメント
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素晴らしいお天気の中で、晩秋の蓼科山の魅力を感じます。
rokajimaさん、ありがとうございます。
寒い季節になりますが、身体をなまらせないよう頑張りましょ〜(^^)
階段登り続けますね〜(*^^*)
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