谷川岳は「魔の山」か「近くてよい山」か?
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- GPS
- 05:05
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 913m
- 下り
- 900m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:03
天候 | 快晴のち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
谷川岳ベースプラザ http://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=8845 ・ 登山口までの道路状況 特に問題なし ・ トイレ 土合駅、谷川岳ベースプラザ、天神平、肩の小屋 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 山と高原地図 記載エリア : 谷川岳(苗場山・武尊山) 標準コースタイム : 約4時間20分 標高 : オキの耳(1977.0m) 標高差 : 天神平より(657.0m) |
その他周辺情報 | ・ 下山後のお風呂 湯テルメ谷川を利用しました。 http://www12.wind.ne.jp/tanigawa-onsen/yuterume.htm 湯船が3種類あるんだそうです。 2つしか入りませんでしたが、温度も違いユックリ浸かれました。 料金は高くはないんですが、貴重品を持って行くと鍵のついたロッカーは返却式ではないので100円高くなってしまいます。 若干の野菜などは売っていますが、売店のようなモノはなく食堂もありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
毛帽子
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
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感想
今回は、mixiのイベントにて谷川岳で雪山はじめを楽しんで来ました。
11/26(土) 谷川岳は「魔の山」か「近くてよい山」か?
http://mixi.jp/view_event.pl?comm_id=6155068&id=80825576
前夜泊は、土合駅にてのステビバ。
年明けに甲武信ヶ岳の雪山テン泊をやる予定もあるんで、土合駅のステビバはその予行練習としての耐寒訓練でもあります。
耐寒訓練と言っても、テント泊よりアマっちょろい風を遮る壁に囲まれたモノなんですが、これに耐えられれば雪山での避難小屋泊くらいは行けるでしょう。
天気予報は、金曜日の朝の時点で、
(金曜日)
晴れのち雪
最高気温 5℃
最低気温 −4℃
(土曜日)
晴れのち曇り
最高気温 7℃
最低気温 −1℃
でした。
最高の雪山はじめになりそうですね。
そんなわけで、防備録として持っていった装備などを以下に列記します。
(車移動)
スタッドレスとタイヤチェーン(積雪なく、ノーマルでも大丈夫な感じでした)
雪道ライブカメラのサイト
http://www.driveplaza.com/traffic/camera/shinetsu/
(ステビバ用)
運搬用ザック(タトンカエクスペディションライト60)
ザックカバー NORTHEN FIELD 65リットル ×
マット(サーマレスト リッジレスト)
マット(HYALITE エアマット)
シュラフ(mont-bell、たぶんアルパインダウンハガー #2)
シュラフカバー(無印、たしか製造元はナンガ)
ダウン上(ノースフェイス550フィルダウン、たぶんアコンカグァ)
ダウン下(CALL OF THE WIND、インナーダウンパンツ)
アンダーウェア上下(モンベル、ジオラインエキスパート)☆
ミッドレイヤー(トップバリュー、ロングスリーブTシャツ)☆
フリース(モンベル、クリマエアフリース)☆
下山後用の靴(コロンビア、セイバー3オムニテック)
↓ 以下は100均やユニクロ
ニット帽、インナー手袋、ネックゲーター ☆
スリッパ
カイロ ×
(宴用)
缶ビール 350ml → 予想以上に暖かく酒が足りなかった。
スノーピーク トレック1400
バーナー(EPI REVO-3500、SOTO ST-310)
↑ 鍋会で余った燃料の消費のため両方使用しました。
おでんなどの食材多数 ×
↑ 参加者の勘違いでソロとなったので食材はすべて使用せず。
本「アグルーカの行方」 角幡唯介 著
(山行用)
カメラ(PENTAX、X-5)
GPSロガー(I-gatU、GT600)
ザック(ケストレル、オスプレイ38)
ハードシェル(MOUNTAIN EQUIPMENT、KAMCHATKA JAKET)
ピッケル(ブラックダイヤモンド、レイブン)
アイゼン(ブラックダイヤモンド12本爪)
登山靴(SIRIO、P.F.46)+釘踏み抜き防止用インソール(防寒対策)
保温水筒(テルモス、500ml、食事用)×
保温水筒(スタンレー、クラシックワンハンドバキュームマグ 16 oz、紅茶)
座布団型折り畳みマット(キャプテンスタッグ)
山と高原地図16ー谷川岳(苗場山・武尊山)
メリノウール靴下
サングラス
化繊パンツ+レインパンツ(Rivalley)
ネオプレン手袋(ワークマン)×
エマージェンシーキット(コンパス、ヘッドランプ、予備電池、手拭、ティッシュ、熊鈴、リップクリーム、カットバン、目薬、マッチ、殺菌消毒液、ポピドンヨード液、防水傷パッド、軟膏、棘ぬき、肥後守ナイフ、ウェットティッシュ)
※ ×印がついているモノは使用しませんでした。
※ ☆印がついているモノは行動中も着用。
(朝食)レトルトたまご粥、ソース焼きそば
(昼食)豚汁うどん ×
(行動食)ランチパック2ヶ、カロリーメイト、チョコレート
先ず、ステビバですが ・・・ 、
到着すると意外にも先客がいました。
ただ、何も防寒対策をせずブルブルと震えている状態。
せめて、エマージェンシーシートくらい持ってきているのならカイロなど貸したんですが、敢えて放置。
若さで乗り切ってください。
実際、体感温度的には自分のアパートより暖かかったので大丈夫でしょう。
ロープウェイ改札の近くに100円〜400円と容量によって段階的に値段の違うコインロッカーが設置してありました。
これなら、無理に雪道を運転しなくても、最初から電車でビバーク一式を担いできても大丈夫ですね。
今回は、安いレインウェアをズボンの代用としましたが、行動時間が長くなるにつれて不快になり、下山時は汗でびっしょりでした。
普通に化繊パンツとゲイターを履いていた方が良かったでしょう。
汗を搔かない程度のスピードを意識しましたが、来年はCT17時間程度の日帰りを考えているので、条件に関係なくCTの70%くらいで歩けるようにならないと行けないんでしょうね。
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