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Yamareco

記録ID: 1016790
全員に公開
トレイルラン
近畿

帰宅生駒縦走

2016年11月25日(金) ~ 2016年11月26日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:11
距離
62.3km
登り
1,209m
下り
883m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:58
休憩
0:14
合計
4:12
17:20
4
スタート地点
17:24
17:24
65
19:31
19:31
6
19:37
19:41
3
19:44
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3
19:47
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4
19:51
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9
20:00
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6
20:06
20:07
9
20:16
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3
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16
20:36
20:39
5
20:44
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2
20:46
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7
20:53
20:56
2
20:58
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3
21:01
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12
21:13
21:15
8
21:23
21:23
9
21:32
21:32
0
1:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス 徒歩
コース状況/
危険箇所等
数日の雨によるぬかるみ有り
難波はもうクリスマス気分です。
2016年11月25日 17:18撮影 by  SC-02H, samsung
5
11/25 17:18
難波はもうクリスマス気分です。
前をゆく自転車を追いかけたりしながら、短パンで街を駆け抜けます。
2016年11月25日 17:28撮影 by  SC-02H, samsung
2
11/25 17:28
前をゆく自転車を追いかけたりしながら、短パンで街を駆け抜けます。
暗峠へ向かいます。
2016年11月25日 19:14撮影 by  SC-02H, samsung
3
11/25 19:14
暗峠へ向かいます。
暗峠へ向かう途中の温度計。
6度でした。
あんまり寒く感じませんでした。
23時頃、既に下山して平地を走っていたのですが、それから段々と冷え込みが強くなりました。
2016年11月25日 19:16撮影 by  SC-02H, samsung
2
11/25 19:16
暗峠へ向かう途中の温度計。
6度でした。
あんまり寒く感じませんでした。
23時頃、既に下山して平地を走っていたのですが、それから段々と冷え込みが強くなりました。
僕らの広場から見る大阪の夜景
2016年11月25日 19:39撮影 by  SC-02H, samsung
6
11/25 19:39
僕らの広場から見る大阪の夜景
僕らの広場は僕のも!
2016年11月25日 19:40撮影 by  SC-02H, samsung
9
11/25 19:40
僕らの広場は僕のも!
生駒縦走中
いつもなら、暗峠から生駒へ降りるのですが、縦走した方が、車に轢かれる心配もないし、道も分かりやすいし、トレーニングにもなるし、夜景も見れるしで、一石四鳥ということに気付きました。
2016年11月25日 20:48撮影 by  SC-02H, samsung
1
11/25 20:48
生駒縦走中
いつもなら、暗峠から生駒へ降りるのですが、縦走した方が、車に轢かれる心配もないし、道も分かりやすいし、トレーニングにもなるし、夜景も見れるしで、一石四鳥ということに気付きました。
信貴山登頂。
2016年11月25日 21:14撮影 by  SC-02H, samsung
2
11/25 21:14
信貴山登頂。
朝護孫子寺
久々に立ち寄りたかったんです。
2016年11月25日 21:21撮影 by  SC-02H, samsung
2
11/25 21:21
朝護孫子寺
久々に立ち寄りたかったんです。
雰囲気良し。
2016年11月25日 21:22撮影 by  SC-02H, samsung
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11/25 21:22
雰囲気良し。
おなじみの虎
2016年11月25日 21:24撮影 by  SC-02H, samsung
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11/25 21:24
おなじみの虎
ゴールの自撮りです。
50劼魏瓩た位から、寒さとザックの重さで肩が凝り、内臓疲れが出て来ました。
前日の坂道インターバルが効いたのかな…
2016年11月26日 01:34撮影 by  SC-02H, samsung
6
11/26 1:34
ゴールの自撮りです。
50劼魏瓩た位から、寒さとザックの重さで肩が凝り、内臓疲れが出て来ました。
前日の坂道インターバルが効いたのかな…
立ち寄ったコンビニで引いたクジで、こんなお酒が当たってしまった。飲めるはずもなく「何故今?」と心の中でつぶやいた。
ザック重量は4.5kgとなり、走っていると後半、寒くて肩が凝った。
2016年11月26日 03:25撮影 by  SC-02H, samsung
5
11/26 3:25
立ち寄ったコンビニで引いたクジで、こんなお酒が当たってしまった。飲めるはずもなく「何故今?」と心の中でつぶやいた。
ザック重量は4.5kgとなり、走っていると後半、寒くて肩が凝った。

感想

初めて仕事終わりに歩いて帰ったのは、約4年前のある冬の日だった。
その時は穴虫峠から奈良県へ入ったのを覚えている。

理由は簡単で、そこを通るのが最短だったからだ。
おそらく50勸未瞭残だった。

穴虫峠は、交通量が多く、歩道がなくて、とてもヒヤヒヤした。


あのときは何も分かっていなかった。
しかし、それ故に余裕があった。

この場合の余裕とは精神における余裕であって、肉体は今よりもはるかに弱く、ギリギリだった。

気持ちの面でどれくらい余裕だったかというと、途中で優雅に読書でもしようかとカバンの中に小説をしのばせていたくらいだ。
当然、1ページもめくることはなく、ただのオモリとなっただけだった。

他にも、スーパーで黒ビールを買って飲みながら歩いたり、あまりの空腹で彩華ラーメンへ立ち寄ったりと・・・

時間など気にせず、50kmの小旅行を楽しんでやろうという気持ちが強かった。


雨でさえなんのそので、ユニクロで買ったビニールのシェル(完全防水完全無透湿)と折り畳み傘、防水のトレッキングブーツで身を固めていた。

実際、雨が降り出したあともノラリクラリと歩いていた。


しかし、気持ちだけでは前へは進めない。
その頃の自分は50kmをちゃんと歩けるだけの肉体が出来上がっていなかった。

残り10kmくらいは足裏が痛くて、なかなか思うように歩けなかった。

止まって休憩していても、歩いていても、同じように足裏が痛いので、結局、歩く事にした。

いつしか、雨はミゾレに変わっていた。

ゴールしたのは明るくなってからだった。


たしか、17時にスタートしてから翌朝の6時頃ゴールした。

眠く、そしてとてもとても長かった。

なにしろ13時間もかかったのだから・・・

あのときのバカさを忘れないでいたい。


今回ルート ambit2計測
距離:62.2km 累積標高:1358m 所要時間:8時間11分

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