KTC 初冬の棒の嶺

2016年12月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 9.0km
• 登り: 804m
• 下り: 803m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:05

8:55 さわらびの湯バス停
9:21 9:21 白谷沢登山口
10:49 10:49 岩茸石
11:14 11:16 権次入峠
11:33 12:00 棒ノ嶺
12:30 12:32 岩茸石
14:00 さわらびの湯

天候

晴　風冷たし

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

西武池袋線飯能駅発8時　名郷行きバスは満席立ち席の人もいます。
増発バスはなし。さわらびの湯BSまで40分です。

コース状況／危険箇所等

＊登山口〜林道
白谷沢は危険個所なし。ゴルジュを思いっきり楽しんで下さい。
*林道〜岩茸石
林道東屋からの登り、トラバース道は落石、滑落に注意をして下さい。
まき道の崩落はいつ起こっても不思議ではありません。
＊岩茸石〜ゴンジリ峠
急登です。道も荒れていますので、左側をゆっくりと登りましょう。
*ゴンジリ峠〜棒の嶺
緩やかな道から上り坂になりますが、あとひと踏ん張りで大展望の山頂に到着です。
*岩茸石〜さわらびの湯
久しぶりに滝ノ平尾根を下りましたが、長くて疲れました。林道を3回横切ります。
あまり利用者がいなく、静かな道ですが木の根に苦戦しました。

その他周辺情報

さわらびの湯は、今から24年前に出来たそうです。
もうそんなになるかなあ…
なかなか良い温泉です。年末、年始も営業だそうです。

写真

12/10 8:54

さわらびの湯BSに着きました。バスの乗客の大半が下車しました。空は青空です。

12/10 9:04

車道を歩いて堰堤の傍まで登って来ました。夏だとおお汗をかく登りです。

12/10 9:08

有間ダムまで来ました。昭和60年に出来たようです。

12/10 9:08

蕨山から有間山、日向沢ノ峰の稜線が良く見えます。

12/10 9:08

未踏の稜線です。その内歩いて長沢背稜に繋げたいですね。

12/10 9:08

堰堤には登山者、ツーリングの人達が来ております。棒ノ嶺も見えます。

12/10 9:09

名栗湖は満水のようです。

12/10 9:21

ここが登山口です。以前はここで湧き水を汲んで居ました。今は枯れて一滴も出ていません。

12/10 9:32

名残の黄葉です。

12/10 20:39

藤掛の滝が見えて来ました。2段になっています。

12/10 9:49

藤掛けの滝の上部に来ました。ここから岩場を登ります。

12/10 20:40

最初のゴルジュに来ました。大好きな風景です。

12/10 20:40

この時期は水量が少ないです。

12/10 20:40

良い風景です。

12/10 20:40

白孔雀の滝です。

12/10 20:41

滝の上部に出ました。

12/10 10:29

林道に出ました。ここには東屋がありましたが、大雪で倒壊しました。水場も無くなりました。棒ノ嶺まであと1.5�劼任后�

12/10 10:42

ここの急坂も大分荒れて居ります。

12/10 20:41

岩茸石まで登って来ました。

12/10 12:09

ここから左側を登ります。かなりの急坂です。

12/10 11:01

登りの中ですが、冷たい風が吹き抜けます。

12/10 11:57

棒ノ嶺（969m）山頂からの景色です。

12/10 11:16

山頂からの展望です。

12/10 11:55

12/10 11:56

肉眼ではスカイツリーが見えるのですが…

12/10 11:56

大持山、武川岳方面です。

12/10 20:43

岩茸石まで下って来ました。岩の上に若者が登っております。

12/10 12:45

河又へは、まだ2.9kmもあります。

12/10 12:52

展望台近くまで来ました。以前ここからハングライダーをしていた跡のようです。

12/10 12:54

なかなかの展望です。

12/10 12:54

真ん中から武甲山が見えて来ました。

12/10 20:43

林道を越えここを登ります。

12/10 20:43

ここを下って来ました。

12/10 13:56

やっとさわらびの湯の近くまで下りて来ました。寒桜が沢山咲いて居ります。

12/10 13:56

12/10 13:57

12/10 13:59

古木の両サイドに南天が…これから温泉に入ります。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-310 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 軽アイゼン

備考

甘く観て防寒具をだいぶ家に置いて行き、帰りの寒さには参りました。
毛糸の帽子、ネックウオーマー、薄手のダウンは必携ですね。

感想

aaib1360

古くからの山友であるY君が、身体の調子も良くなり久しぶりに山歩きをしようと
声が掛り、懐かしの棒ノ嶺に登ることにしました。
彼とは剱岳、後立山縦走、大キレット等々を歩いた旧友です。
春夏秋冬、この山には2名でよく登った山ですが、さわらびの湯が出来た頃からなので何度登ったか分かりませんが…
登山道はだいぶ痛んでいますが、修復作業も行われて居り良くなると思います。
白岩沢のゴルジュ滞は、何時歩いても飽きない所です。
又雪の時か新緑の時期に登りたい山の一つです。
古くからの山友は良いものですね。