ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1026738
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

峰山(藤野):富士山と北丹沢を眺めてのんびりと、半袖隊長、月夜野BSから藤野駅へ

2016年12月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:13
距離
16.7km
登り
923m
下り
1,079m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
1:10
合計
6:11
7:50
73
9:03
9:10
16
9:26
9:26
46
10:12
10:15
23
綱子峠(道間違い20分)
10:38
10:48
18
綱子橋(道間違い10分)
11:06
11:06
19
11:25
12:15
23
12:38
12:38
53
13:31
13:31
30
秋川橋
14:01
7:50 月夜野バス停/9:00 平野山(ナライ山・ゴガンノ丸)/9:01 平野峠(臼久保峠)/9:26 入道丸/10:12 綱子峠(造道峠)/10:47 網子橋/11:05 綱子分岐/12:15 峰山/12:18 三神祠/12:38 やまなみ温泉バス停/12:42 やまなみ温泉/12:44 やまなみ温泉入口バス停/12:48 中尾バス停/14:02 藤野駅

★EK度数:33.25=16.52+(1052÷100)+(1242÷100÷2)
 →→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
 
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  (標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
 Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

合計距離: 16.72km /最高点の標高: 716m /最低点の標高: 171m
累積標高(上り): 1052m /累積標高(下り): 1242m

【参考文献】新・分県登山ガイド13神奈川県の山(山と渓谷社2015年版)
 41峰山:里山散策と富士山が魅力の、北丹沢展望台へ
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅05:0005:33町田駅05:4606:01橋本駅
   =乗換:神奈中バス⇒06:15頃に入線= 
   橋本駅北口06:20bus06:51三ヶ木BS06:55bus07:38月夜野BS
   (bus混雑度)
    三ヶ木行き:ハイカー以外の乗客も多く、立ち客多し。
    月夜野行き:全員着席でほぼ満席。
    焼山登山口で11名、西野々で1名、平丸で1名、東野で1名、音久和で1名、月夜野で4名(拙者を含む)
    
【復路】藤野駅14:0814:25高尾駅restaurant15:4516:30新宿駅地元駅
 
【運賃・料金お得率】
 小田急線:308円⇒308円(変わらず)
 JR横浜線:216円⇒216円(変わらず)
 神奈中バス 480円⇒365円(株主優待券)
 神奈中バス◆556円⇒365円(株主優待券)
 JR中央線:237円⇒237円(変わらず)
京王線:360円⇒350円(株主優待券) 
 合計:2,157円⇒1,841円(316円お得=割引率15%)
コース状況/
危険箇所等
★コース状況
【全般shoefoot
  ●全長16.5kmのうち、およそ7kmが舗装道路歩き。
  ●また二ヶ所合計1kmはルートミスによる余分な歩き』
  ●月夜野BSから平野峠は、山と高原地図に記載の通り荒れている(詳細下記)。
  ●平野峠以降は部分的に堆積した落ち葉に注意する以外は特に危険箇所なし。

【月夜野BS〜平野峠】 
  ●まず農道から山道への取付箇所が分かり辛い。知らなければ通り過ぎることが大半だろう。
  ●地元の方が曰く、気付かぬまま通り過ぎ佐藤家の墓まで行ってしまうハイカーが非常に多いらしい。
  (弊レコ記録ID: 1010765も参照)
  http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1010765.html
  ●無事に山道に取付けば後は一本道だが、山肌を縫うように山腹をトラバースする道が延々と続く。
  ●柔らかな土質と路肩が脆いことが相まって、常にスリップ・踏み外しなどによる斜面転落に注意しながら歩くことになる。
  ●このルートを下りに使うのは回避した方が好いと思う。

【平野峠〜綱子橋】
  ●綱子峠までは尾根筋の道、その後は綱子集落に下って林道歩きで、特に危険箇所なし。
  ●拙者は自分自身の思いこみと踏み跡に騙され、送電鉄塔から支尾根を下ってしまったが、比較的稀なミスだろう。
 
【綱子橋〜峰山】
  ●道標が整備された歩きやすい一般道。
  ●拙者は地元の方に教えられた近道を行ったが、正規道を歩くことを強くお勧めする。

【峰山〜藤野駅】
  ●峰山山頂から登山口までは落ち葉が堆積する急坂を下るので転倒・滑落に注意。
  ●集落に出てしまえば藤野駅まで道路歩き。
   
★水場sweat02:綱子集落(道端にホースが引かれていたが飲用可否不明)
★渡渉箇所wave:なし
★残雪状況snow:なし
★泥濘状況shoe:なし

☆半袖 タイム:平野峠から終点(藤野駅)まで
★半袖 出会い指数:なし
☆半袖 驚かれ指数:なし
★入山者run
  終点まで同じバスだった他の3名は、富士急バス乗換2名+折返乗車1名
  歩行中に歯、峰山山頂で7名(2p+4p+1p)と出会ったのみ  
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★トイレtoilet:月夜野バス停のみ…山中にはない
★駐車場parking:対象外
★携帯 :ほぼ通じた
★温泉spa:寄らず
★飲食店restaurant:あさかわ食堂…15時で満席
★酒類調達処:せず
★前泊施設hotel:自宅日帰り
橋本駅からバスを乗り継ぎ月夜野バス停へ。
土曜だと更に山中湖方面へ乗り継げるんですね(真ん中のバス)。
知らなんだ。
2
橋本駅からバスを乗り継ぎ月夜野バス停へ。
土曜だと更に山中湖方面へ乗り継げるんですね(真ん中のバス)。
知らなんだ。
同じ轍を踏まぬよう、右の階段から取り付きます。
前回(11/20)はぼうっとしたまま直進。
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同じ轍を踏まぬよう、右の階段から取り付きます。
前回(11/20)はぼうっとしたまま直進。
本日最大の幸運が舞い降りました。
す〜っと近づいて来た軽自動車から住民のお爺さん。
「登山口は右から3本目の電柱で右に入るのだ」
とわざわざ教えてくれた。
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本日最大の幸運が舞い降りました。
す〜っと近づいて来た軽自動車から住民のお爺さん。
「登山口は右から3本目の電柱で右に入るのだ」
とわざわざ教えてくれた。
右から三本目の電柱。
知らなければ通り過ぎてしまうだろう。
道標はないし、田んぼの畦道にしか見えない。
念の為100m先まで行ってみたが他に道はない。
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右から三本目の電柱。
知らなければ通り過ぎてしまうだろう。
道標はないし、田んぼの畦道にしか見えない。
念の為100m先まで行ってみたが他に道はない。
半信半疑で進んでみると獣除けゲート。
登山口標示はなく「罠に注意」と注意書き。
山道に続くので行ってみた。
2
半信半疑で進んでみると獣除けゲート。
登山口標示はなく「罠に注意」と注意書き。
山道に続くので行ってみた。
山と高原(YK)地図に「荒れている」と注釈付きの道。
山肌を縫うように、山腹トラバースの連続だ。
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山と高原(YK)地図に「荒れている」と注釈付きの道。
山肌を縫うように、山腹トラバースの連続だ。
この丸太橋を渡るのも緊張したが……
2
この丸太橋を渡るのも緊張したが……
これって橋ですか?
高度感がないからへっぴり腰でも渡ったが、もっと高いとか長いと、とてもじゃないけど無理。
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これって橋ですか?
高度感がないからへっぴり腰でも渡ったが、もっと高いとか長いと、とてもじゃないけど無理。
落ち葉が降り積もり、厭らしい傾斜。
見た目よりずっと緊張する。
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落ち葉が降り積もり、厭らしい傾斜。
見た目よりずっと緊張する。
ここは振り返って)ロープが張ってあるだけでも安心。
とにかく足場が柔らかくずり落ちそうだ。
ここは振り返って)ロープが張ってあるだけでも安心。
とにかく足場が柔らかくずり落ちそうだ。
これも振り返って)滑落したら数十m転落必至。
新調に、慎重に、スリ足で…ヘッピリ腰。
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これも振り返って)滑落したら数十m転落必至。
新調に、慎重に、スリ足で…ヘッピリ腰。
梢の間から大室山(右)。
左へ犬越路から檜洞丸へと続く。
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梢の間から大室山(右)。
左へ犬越路から檜洞丸へと続く。
緊張すること約1時間。
平野峠に到着。
本来は右(青線)の尾根道を行く積りがコロッと忘れて左(赤線)へ。
緊張すること約1時間。
平野峠に到着。
本来は右(青線)の尾根道を行く積りがコロッと忘れて左(赤線)へ。
しかし本来がYK地図に記載の道。
よく踏まれた道で尾根筋を辿る。
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しかし本来がYK地図に記載の道。
よく踏まれた道で尾根筋を辿る。
いい道だが風が強くて冷たい。
ピックリボンが強風になびく。
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いい道だが風が強くて冷たい。
ピックリボンが強風になびく。
入道丸714.4mにトウチャコ。
平たい山頂からは眺望なし。
山頂道標を探したけどなかったな。
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入道丸714.4mにトウチャコ。
平たい山頂からは眺望なし。
山頂道標を探したけどなかったな。
送電鉄塔が近づくと左手が開ける。
左奥は赤鞍ヶ岳、右半分に連なるは中央沿線の山並みか?
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送電鉄塔が近づくと左手が開ける。
左奥は赤鞍ヶ岳、右半分に連なるは中央沿線の山並みか?
鉄塔の下から行く手を眺望。
真ん中のピークが峰山だろうか?
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鉄塔の下から行く手を眺望。
真ん中のピークが峰山だろうか?
都心ビル群も薄っすらと。
左の鉄塔は東京タワー?
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都心ビル群も薄っすらと。
左の鉄塔は東京タワー?
ここで一回目のチョンボ。
誤って支尾根を下ってしまう。
踏み跡・赤テープともあったので油断した。
ここで一回目のチョンボ。
誤って支尾根を下ってしまう。
踏み跡・赤テープともあったので油断した。
激坂を10分ほど下ってGPSを見たら
「あれ?外れている!」
コンタ100mほど登り返し。
激坂を10分ほど下ってGPSを見たら
「あれ?外れている!」
コンタ100mほど登り返し。
鉄塔に戻って来て…
少し先に行ってみたら…
鉄塔に戻って来て…
少し先に行ってみたら…
明確な道がありました。
あと3mの地点で写真を撮ったのに気付かなかった!
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明確な道がありました。
あと3mの地点で写真を撮ったのに気付かなかった!
誤って下っていた支尾根はこれ。
2
誤って下っていた支尾根はこれ。
再び雑木林の明るい道。
落ち葉が多いですね。
再び雑木林の明るい道。
落ち葉が多いですね。
杉林の道には落ち葉がないですね。
杉林の道には落ち葉がないですね。
綱子峠にトウチャコ。
ここでは矢印のない右方向へ。
綱子峠にトウチャコ。
ここでは矢印のない右方向へ。
【注意】「綱子峠へはこちら」と思いますが、ここが綱子峠なのです。
道標にも2ヶ所のマジック書き。
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【注意】「綱子峠へはこちら」と思いますが、ここが綱子峠なのです。
道標にも2ヶ所のマジック書き。
送電線の下を潜ります。
空が青い!
送電線の下を潜ります。
空が青い!
お〜、クラシック・カーだ。
放置されたジープ。
2
お〜、クラシック・カーだ。
放置されたジープ。
ほどなく舗装林道に合流。
ほどなく舗装林道に合流。
綱子集落を目指してテクテク。
綱子集落を目指してテクテク。
おっ!水場だsweat02
「ホタルとあじさいの里」か。
…なんてのんびり歩いていたら、また来すぎていることが発覚!
「ホタルとあじさいの里」か。
…なんてのんびり歩いていたら、また来すぎていることが発覚!
綱子橋まで戻って正規コースへ。
角っこにはトムソーヤ家のような不思議な建物。
綱子橋まで戻って正規コースへ。
角っこにはトムソーヤ家のような不思議な建物。
本日第二の出合い。
地元の方に峰山への近道を伺う。
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本日第二の出合い。
地元の方に峰山への近道を伺う。
こう行くのだそうです(1)。
大丈夫ですよ、階段がありますから。
2
こう行くのだそうです(1)。
大丈夫ですよ、階段がありますから。
こう行くのだそうです(2)。
大丈夫ではないです、踏み跡はありません。
2
こう行くのだそうです(2)。
大丈夫ではないです、踏み跡はありません。
こう行くのだそうです(3)。
とにかく斜面を這い上がります。
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こう行くのだそうです(3)。
とにかく斜面を這い上がります。
目出度く尾根道に合流。
果たしてコース短縮になったのか疑問ではあるが…?
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目出度く尾根道に合流。
果たしてコース短縮になったのか疑問ではあるが…?
道標に従って…
ジグを切って急坂を登り、
道標に従って…
ジグを切って急坂を登り、
穏やかな細尾根を辿り、
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穏やかな細尾根を辿り、
整備された階段道を上がると、
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整備された階段道を上がると、
峰山570mにトウチャコ。
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峰山570mにトウチャコ。
山頂広場。
中央は小峯神社。
祭神は日本武尊。
山頂広場。
中央は小峯神社。
祭神は日本武尊。
北側には富士山を中心に北丹沢を一望。
中央は大室山。
[[fuji]]が見えない方の為に…
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北側には富士山を中心に北丹沢を一望。
中央は大室山。
[[fuji]]が見えない方の為に…
ちょっと拡大してみましょう。
ほら真ん中に[[fuji]]が!
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ちょっと拡大してみましょう。
ほら真ん中に[[fuji]]が!
もひとつ拡大すると秀麗富士[[fuji]]
鞍部は厳道峠…鉄塔が見えますね。
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もひとつ拡大すると秀麗富士[[fuji]]
鞍部は厳道峠…鉄塔が見えますね。
パノラマで。
左から焼山・黍穀山・袖平山。
犬越路へと下って大室山・加入道山。
厳道峠の右には朝日山・菜畑山・今倉山。
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パノラマで。
左から焼山・黍穀山・袖平山。
犬越路へと下って大室山・加入道山。
厳道峠の右には朝日山・菜畑山・今倉山。
あはっ(^-^;
これを見た方が分かり易いですね。
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あはっ(^-^;
これを見た方が分かり易いですね。
東側も見えますよ。
左手に石老山(奥)と石砂山。
右奥は仏果山でしょうか?
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東側も見えますよ。
左手に石老山(奥)と石砂山。
右奥は仏果山でしょうか?
そんなこんなしていたらご婦人2人組が。
頂戴しました、有難うございます。
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そんなこんなしていたらご婦人2人組が。
頂戴しました、有難うございます。
山頂広場(2)。
ご婦人たちは先に下山されました。
山頂広場(2)。
ご婦人たちは先に下山されました。
さて今日の食料。
分け合って多過ぎます。
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さて今日の食料。
分け合って多過ぎます。
そこへ男女4人組が。
頂戴しました、有難うございますm(__)m
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そこへ男女4人組が。
頂戴しました、有難うございますm(__)m
さて、最後にもう一丁[[fuji]]
着色してみました。
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さて、最後にもう一丁[[fuji]]
着色してみました。
山頂に珍しく50分も長居しました。
さて藤野駅に向けて出発!
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山頂に珍しく50分も長居しました。
さて藤野駅に向けて出発!
すぐに五穀豊穣を願った三神。
風神・竜神・水神だそうです。
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すぐに五穀豊穣を願った三神。
風神・竜神・水神だそうです。
左は東尾垂の湯方面ですが、今日は右へ。
藤野やまなみ温泉方面へ下ります。
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左は東尾垂の湯方面ですが、今日は右へ。
藤野やまなみ温泉方面へ下ります。
落ち葉が降り積もる急坂。
仙元尾根や大菩薩小菅道を思い出すハラハラ坂でした。
落ち葉が降り積もる急坂。
仙元尾根や大菩薩小菅道を思い出すハラハラ坂でした。
梢の間から藤野の里の風景。
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梢の間から藤野の里の風景。
正面を拡大すると…陣馬山の白馬が見えますよ。
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正面を拡大すると…陣馬山の白馬が見えますよ。
短いけど緊張する急坂でした。
無事に里の集落へ下山。
短いけど緊張する急坂でした。
無事に里の集落へ下山。
藤野やまなみ温泉。
以前、職場のワンゲル部で一度来たことがありました。
今日はこのまま下山。
2
藤野やまなみ温泉。
以前、職場のワンゲル部で一度来たことがありました。
今日はこのまま下山。
相模川沿いの遊歩道はまさかの立入禁止。
相模川沿いの遊歩道はまさかの立入禁止。
藤野駅方面の山並みを眺めながらてくてくと。
左から権現山や生藤山でしょうか?
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藤野駅方面の山並みを眺めながらてくてくと。
左から権現山や生藤山でしょうか?
ただ駅に向かうだけでは芸がないので秋川橋を渡ります。
秋山川に架かる秋川橋・・・ややこしい。
距離が伸びるだけで意味はありません。
ただ駅に向かうだけでは芸がないので秋川橋を渡ります。
秋山川に架かる秋川橋・・・ややこしい。
距離が伸びるだけで意味はありません。
陽光が秋山川水面に反射する南側。
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陽光が秋山川水面に反射する南側。
日連大橋を望む北側。
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日連大橋を望む北側。
橋を渡ったらすぐに階段を登って近道を。
少しだけ山道を歩きますが…
橋を渡ったらすぐに階段を登って近道を。
少しだけ山道を歩きますが…
名倉集落の道へ。
峰山が見えてますね…その奥は丹沢の峰々でしょうか?
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名倉集落の道へ。
峰山が見えてますね…その奥は丹沢の峰々でしょうか?
お〜新鮮野菜(^^)v
…と思ったら小銭を持っておらず買いそびれました:cry:
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お〜新鮮野菜(^^)v
…と思ったら小銭を持っておらず買いそびれました:cry:
駅まで近道しようと道の斜面を無理して下ったのに…
駅まで近道しようと道の斜面を無理して下ったのに…
あれ、まあ(@_@;)通行止め:-o
躊躇しましたが、通行人は大丈夫かな?と行ってみたら…
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あれ、まあ(@_@;)通行止め:-o
躊躇しましたが、通行人は大丈夫かな?と行ってみたら…
難なく通り抜けました…ホッ:-)
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難なく通り抜けました…ホッ:-)
最後に弁天橋で相模川を渡ります。
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最後に弁天橋で相模川を渡ります。
西側には…権現山。
左奥は扇山ですね。
手前は不老山?
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西側には…権現山。
左奥は扇山ですね。
手前は不老山?
東側は日連大橋の向こうに日連山。
一度歩いたことがあります。
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東側は日連大橋の向こうに日連山。
一度歩いたことがあります。
藤野駅近くから…南側を一望。
最奥が丹沢連峰で、峰山は山蔭に隠れて見えず。
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藤野駅近くから…南側を一望。
最奥が丹沢連峰で、峰山は山蔭に隠れて見えず。
藤野駅にトウチャコ。
久しぶりにのんびり山歩きでした。
藤野駅にトウチャコ。
久しぶりにのんびり山歩きでした。
まだ時間が早かったのでチェックイン [[beer]] [[bottle]]
3時には満席になりました。
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まだ時間が早かったのでチェックイン [[beer]] [[bottle]]
3時には満席になりました。
ごっつぁんです:pint:
1時間限定勝負 [[punch]]
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ごっつぁんです:pint:
1時間限定勝負 [[punch]]
京王線高尾駅から…高尾山に日が沈む。
そう言えば、ダイヤモンド富士だったのですね。
お疲れさんどした<m(__)m>
京王線高尾駅から…高尾山に日が沈む。
そう言えば、ダイヤモンド富士だったのですね。
お疲れさんどした<m(__)m>

装備

備考 橋本駅バス乗り場奥にローソンがあったとは知らなかった!
三ヶ木バス乗り場近くに金券自販機……神奈川中バス株優350円(売切れ懸念あり)
土曜は月夜野からまだ先へ乗換バスあり……7:50発長又行き、但し休日運休
(月夜野07:50道志中学校前08:14/630円長又08:37/960円)

感想

【プロローグ】
本年11月20日、月夜野バス停から入山してこのコースで藤野駅まで歩く積りでした。
ところが稜線に出て東へ向かうべきところを、なぜか西に向かってしまい、気付いた時には既に厳道峠まで来ていました。
今更戻るわけにはいかず、そのまま別プラン(赤鞍ヶ岳・高畑山を越えて鳥沢駅へ)を歩いたのが次のレコです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1010765.html

その時の失敗をいつか取り戻さねば…と思っていましたが、コース中盤の峰山から富士山の眺望が得られることから、冬晴れの日を狙って歩いてきました。

【本当に荒れていた平野峠への道】
橋本駅から三ヶ木で乗り継ぐバスには、意外に多くの乗客で埋まっていました。
月夜野行きバスはほぼ満席。
それに普段は焼山登山口や西野々で大半の乗客が降りますが、今回は終点・月夜野まで拙者も含めて4名が乗っていました。

他の二人は更に富士急山梨バスに乗り継いで大室山や御正体山へ向かわれたようです。
もうお一方は「乗り鉄」ならぬ「乗りバス」のようで、折り返すバスで戻って行かれました。

前回(11/20)は平野峠に至る取付き地点を見逃した結果、最終的に尾根筋をよじ登ることになってしまいました。
今回はちゃんと取付き農道を歩いていたら、軽自動車がす〜っと寄って来て止まりました。
そして窓がスルスルっと開いて、運転していた初老の男性が
「あそこの右から三本目の電信柱の近くに、右に入って行く道があるから、そこが登山口だ、平野峠に行くんでしょ?」
「そうです<m(__)m>」
「平らで登山道には見えないので、たくさんの人が間違ってお墓まで上がって行くんだよ」
(そう言えば、拙者、前回は間違ってお墓の横から取り付いたな…)
「柚子の木の向こうの電信柱だから(…と指差す)」
「5度くらいの斜度で上がって行く道だよ」

助かりました…行ってみたら、取付き地点とは全く思えぬところでした。
教えて頂かなかったら、右往左往していたと思います。

山道に入ると、地図上に「道荒れている」と書かれている意味がよく分かりました。
風水害で道が荒れているのではなく、もともと地質が柔らかく路肩が崩れやすく、かつ山肌を縫うように山腹をトラバースする道です。
今の時期は降り積もった落ち葉で踏み跡が消されて、なおかつ滑りやすいので、とても緊張しました。
滑落すると30mぐらい下まで滑り落ちる箇所もあり、山側に身体を傾けながらへっぴり腰で前進して、なんとか平野峠に達した時にはホッと安堵の一息でした。

【道間違い三発!】
平野峠から藤野駅までの間は、峰山から下山直後の急坂がやはり堆積した落ち葉で滑りやすかったことを除けば、平穏な道でした。

でも道間違いを三発もやっちゃいました。
(1)平野峠からはyamaheroさんに教えて頂いたYK地図にはない尾根道を行く予定でした。
しかしこれをコロッと忘れ、「通せん棒が置いてあるので行っちゃダメ⇒地図に載っている正規道を歩く」ことになっちゃいました。
気付いた時には既に入道丸まで来ていたので、残念ながらyamaheroさんルートは断念です。

そして入道丸の先の鉄塔から、「一旦、下る」との思い込みが激しく、薄い踏み跡がある支尾根に誘い込まれてしまいました。
赤リボン・テープもひらひらしており「どえりゃあ、急坂だなぁ〜」と思いながら下ること10分弱して、ふとスマホGPSを見てみたら、完全にコースアウトしています。

ゲゲゲッ!恐らく100mぐらいの登り返しです。
見上げたら、本日最大の急登が待っていました。
エッチラオッチラ登り返すこと10分余り…鉄塔に戻ってみたら、よ〜く踏まれた踏み跡がすぐに見つかりました。
写真を撮っていた地点からあと5mほど近付いていれば間違えなかったのに…。

気を取り直して再出発です。
綱子の集落に下って峰山への道の分岐で3回目の間違いを犯しました。
スマホGPSをチラッと見たら、まだ右に曲がるには早過ぎる地点にいました。
暖かい日差しを背中に浴び里の風景を楽しみながらのんびりと歩いていました。
そこでまたGPSを見たら・・・来過ぎています。
GPSの位置更新は往々にして現実より遅いことが多いですが、最初にチラ見した時にはまだ位置情報が更新されていなかっただけのことでした。

その後は、峰山への麓で出会ったお爺さんに近道を教えて頂き、順調に山頂に達しました。

【ご馳走様でした】
峰山山頂からの富士山は、厳道峠の間で上半分だけの眺めだけながら堂々としたものがあります。
左には大室山を従え、右には今倉山へと続く秋山の山々が続きます。
この配置、どこかで見たことがあります。
きっと皆さんも見たことがあるはずです。

そうです・・・高尾山から見る富士山が同じ配置なのです。
すると、「富士山⇒厳道峠⇒峰山⇒高尾山」は一直線上に並んでいることになりますね。

そんなこんなことしていたら、後から上がって来られたご婦人2人組からはクルミパンを、4人組Pからはチーズを頂戴致しました。
一人でポツンと食事していたので寂しそうだと思われたのでしょうか?
いずれにせよ、ご馳走様でした<m(__)m>

山頂に50分も長居したのは久しぶり・・・後は藤野駅に向かって降るだけです。
今日は快晴の空の下、のんびり低山縦走を楽しめました。

高尾駅に着いたらまだ2時半・・・あさかわ食堂に寄ったら、カウンター席が未だまるまる開いていました。

既に2組11人が先客としていらっしゃいましたが、皆さん、全員がカルピスをお飲みになっているじゃないですか・・・ビックリポンです\(◎o◎)/!
tsuiさんやcyberdocさんの宣伝効果が行き渡っているようですね。

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

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コメント

珍しや
yamabeeryuさん、こん○×は(^o^)/

最近近場が多いですね。どこの峰山とおもったら藤野のものでしたか
それと珍しく山頂で50分の休憩  最初歩くペースを見たとき、何か途中であったのではと思ってしまいました。

「久しぶりにのんびり山歩き」といいながら上り累積標高が938mも…
さぞA食堂での1時間勝負がおいしかったでしょうね

mamepapa dogleo
2016/12/20 15:14
QBB
昔、チーズといえばQBBベビーチーズでした。久しぶりに見ました。

取り付きがわからなく右往左往する時ってありますよね(私の場合、駐車場探しで右往左往する時もあります)。数年前に西上州の毛無岩、笠松ルートの取り付きがわからなくて、同じとこら辺をかなり右往左往したことがありました。適当なところから取り付くことになると、私の場合、チョットだけ後味が悪いというかチクショー感が残ります。

時折、丹沢詳細地図とか高尾詳細地図とか耳にしますが、YK地図もそのたぐいですか?結構前から興味があったんですが、詳細地図ってどこで手に入るのでしょうか?
教えるのがまずかったらこの質問はスルーしてください。

お疲れ様でした。
2016/12/20 18:46
mtkenさん
拙者は乳製品が苦手だったのですが、チーズと言えば「雪印北海道チーズ」でした。
長方形の箱に入った四角いチーズです。

分かってしまえば「な〜んだ!」てことが多いのですが、取付きなのだから、そんなに分かりにくいところではないはずなんです。
だから分からないと逆に焦ってしまいますね。
ここの取付きはあまりにも平凡な道なので大半の人は通り過ぎると思いますよ。
GPSと照らし合わせれば「ここかな?もしかして?」と思うでしょうが・・・。

YK地図は「山と高原地図」を拙者が勝手に略しているだけです
高尾・丹沢・奥多摩詳細図は、小仏峠に行けば入手出来ます。
守屋さんが週末毎に露店営業しています(⇒天候次第です)。

アマゾンでも購入できるようですよ。
http://www.kibito.co.jp/tozan/

  隊長
2016/12/21 8:48
ランチハイキング♪
半袖隊長。おこんばんは
一番好きな山行スタイルは「ランチハイキング 」のkazu5000です。
私達夫婦の場合、お昼の大休止は最低でも30分、長ければ60分
のんびりハイキング最高です

さて、クルミパンにチーズ
お裾分けを戴けるのも隊長のお人柄だと思います
私なんぞ、性悪が顔に出ているのか、全く話しかけられませんもの

それにしても「土質が柔らかくて崩れやすいトラバース」を1時間も歩くなんて
ひょえ〜 怖そうすぎる〜
2016/12/20 19:39
kazu5000さん
拙者が一人の場合、日帰りロングが多くて、
夕方のバスに間に合うか?
日の入りまでに下山できるか?
なんて考えながら歩いているので、山頂に長居するのは稀です。
それでも他の日帰りロングの方々と比べれば滞在時間は長い方だとは思います(⇒どんぐりの背比べ)。

パンもチーズも先方からするするっと寄っていらっしゃって「どうぞ」と。
拙者はパブロフの犬のように「頂きまする<m(__)m>」。
パンとチーズなんて、フランス革命の発端を思い出しちゃいました

トラバース模様が連続の道、緊張しまくりました

  隊長
2016/12/21 8:53
全く想像もできないコース
拡大してみると盲腸線がいくつか
隊長の格闘のあとがわかります
で、最後あさかわ
ご一緒したかったです、また今度
2016/12/20 20:54
cyberdocさん
盲腸・・・もうちょっとでしたのに
思い込みはダメですね・・・
逆にGPSの有用性も再確認しました。

、2時半だとカウンター席には誰もいませんでした。
空いてて好かった

  隊長
2016/12/21 8:57
mamepapaさん
GPSログが飛んでいたので手ベース修正を加えたら
●標高差が938mから1052mに
●歩くペースが1.2~1.3から0.7~0.8に
変化しました。
なんでだろう?なんでだろう?

藤野の峰山は地図上では近場なのですが、月夜野バス停に辿りつくには始発電車に乗らないとダメなんです。
だから心理的には遠い山なのですよ

  隊長
2016/12/21 8:39
あ〜〜〜〜 先に歩かれちゃった!
隊長
この辺り、ホント交通不便なんですよね。
赤鞍ヶ岳から東への稜線をどう延ばすか思案中です。
私にはバス時間との勝負をする勇気がないので、日が長くなるのを待つしか無いようです

hamburg
2016/12/21 19:31
hamburg渋描き隊長
バスは朝晩に一本ずつですから、それを逃すとどえらいことになります。

渋描き隊長の場合は、
●相模湖駅⇒三ケ木BS⇒月夜野BS⇒赤鞍ヶ岳登山口(竹之本BS?)
を利用して稜線を東へ向かって歩き、バス時刻に合わせて適当なところで下るのが一般的でしょうか?

日の入り時刻は既に底打ち・反転しました。
これからはだんだん日が長くなって行きますね(*^^)v

  隊長
2016/12/23 8:39
峰山からの富士山
隊長殿 こんにちは〜
オソ コメントです
峰山から 富士山 みえたん ですね〜
景観ポイント とありますから ぜひ富士山見たいところです
そのご 右をむいてもー 左を みても 温泉とすぱーの
所では やまなみ温泉を 選ばれましたか
藤野まで 歩くとなると そうなりますかねー。
しかし 前半戦の道を探すのは大変そうですね。
以前 道坂峠からあるいて赤鞍ケ岳とおって 峰山に抜けたとき
このあたりって むつかしいなーと思ったことを思いだしました。
私も 綱子峠の標識のところで?? でした。
では、そろそろ 年末ですね
よい年末年始と 山歩きを(と
tsui
2016/12/23 7:25
tsuiさん
見えましたよ、
tsuiさんのレコで「見えるんだ 」と知りましたから、楽しみに向かいましたよ

今倉山からまでの稜線は入山者が少ないだけに踏み跡が薄めですよね。
登山道としては難易度は低いですが、とにかく寂しい

今地図を見ながら、「焼山登山口BS⇒峰山⇒新大地峠⇒四方津駅」を考えてみました。
しかし地味なコースですね

  隊長
2016/12/23 8:55
おそコメです・・
隊長こんばんは

予定通りの行動が出来ていれば、あさかわでお会いできたのに残念です

三ケ木行のバスは津久井近辺の警察や病院へ通う仕事関係の人が多く、土曜でも割と混んでますね。このバスに乗る事が出来ればいろいろ計画が立てられるんですが、残念ながら時間の都合乗ることが出来ません・・

普通は考えもしないコース、後々まで残る貴重なヤマレコ記録となる事でしょう
2016/12/23 21:55
subaru5272さん
このバス、拙者も始発電車に乗らないと間に合わないのですよ。
週末だからハイカーしかいないのか。。なんて思っていたら、意外に生活路線なのですね。

後々まで残るかは分かりませんが、始発バスに乗れるからこそコースなのでしょうね。
拙者も他地域では指を銜えるしかないコースがたくさんです。

あさかわでまた張り込んでいます

  隊長
2016/12/24 4:20
平野峠
半袖隊長、こんばんは。

不思議なもんですね。
かつて、私は入道山経由で峰山へ行くつもりだったのが、
間違えて尾根伝いに天神峠経由で峰山行ってしまいました。
半袖隊長は行くつもりのない入道山へ行ってしまったわけですね。

実線コースながら、なかなか思い通りにならない平野峠、
相変わらず、ちゃんとした道標ないんですね。
2016/12/24 21:21
yamaheroさん
あっと思った時には入道山を通り過ぎていました
麓に下らずに尾根伝いで・・・シメシメなんて思っていたのですが

平野峠には手書きの小さな道標(いや、板)がぶら下がっているだけです。
それも・・・よ〜く見渡さないと見逃します。

でも圧倒的に入山者が少ないですね。
もっとも拙者だってこの先に行くことがあるかどうかも分かりませんが・・・

高尾山や塔ノ岳へのハイカーが分散して行ってくれないかな?

  隊長
2016/12/25 9:50
プロフィール画像
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