ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1028655
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

菊水山、鍋蓋山(鈴蘭台〜菊水山〜鍋蓋山〜大師道〜花隈)【兵庫県、六甲・摩耶】

2016年12月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
otoh その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:21
距離
11.8km
登り
488m
下り
754m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
0:59
合計
5:22
距離 11.8km 登り 488m 下り 760m
10:23
77
スタート地点
11:40
11:48
33
12:21
38
12:59
13:41
23
14:04
14:07
4
14:11
15
14:26
14:31
34
15:05
15:06
4
15:10
11
15:21
24
15:45
ゴール地点
● コースタイム
鈴蘭台駅 1025 ― 神鉄車庫入り口前 1035 ― 菊水山尾根道登山口 1036 ― 梅香園分岐・ベンチ 1046 ― 鈴蘭台東町方面分岐 1050 ― トイレ手前の三分岐 1116 ― トイレ前 1121 ― あずまや 1125 ― 全山縦走路分岐(a) 1130 ― 菊水山北ピーク 1132/34 ― 菊水山山頂 1141/49 ― (a) 1153 ― 天王吊り橋 1221 ― 展望地点 1245 ― 鍋蓋山 1300/昼食/1342 ― 北尾根分岐 1347 ― 再度公園分岐 1357 ― 大龍寺前 1415 ― はなれ家 1422 ― 猩々池 1431 ― 再度山荘1506 ― 諏訪山公園下、大師道入口 1528/30 ― 花隈駅 1546

● 行動時間 : 5:21

天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
● 今回の移動
(自宅) = (鈴蘭台駅) − 菊水山 ― 鍋蓋山 ― 大龍寺前 ― 大師道 = (花隈駅) = (自宅)

●登山口へのアクセス
○鈴蘭台菊水山登山口
・神戸電鉄「鈴蘭台駅」表口を出て右側(新開地側)線路沿いに進む。やがて、電車の車庫が見える辺りで左へ折れると次の辻に登山道入口がある
・それ以外にも、鈴蘭台高校や中里町などから上がる道もあるようで、途中の分岐には、それら“その他の”登山口を示すものが多数あった
・登山口付近には駐車場はなかった

○大師道入口
・神戸市営バス7系統「諏訪山公園下」が最寄り。今回は、更に「花隈駅(神戸高速、阪急)」まで歩い たが、約15分の距離にある
・登山口付近には駐車場はない。コインパーキングはあるかもしれないが、目につかなかった
(H28.12現在)

コース状況/
危険箇所等
○鈴蘭台〜菊水山
・木段が整備されており、登りやすい。途中にある、「中里町からの道や電波塔整備用専用車道との合流点」付近にトイレが整備されている
・標識も整備されており、分岐点での方向だけではなく、途中にも標示がある

○菊水山〜鍋蓋山〜大龍寺前(全山縦走路)
・有名な「六甲全山縦走路」の途中にあたるので、道幅などの整備状態は良好。
・とはいえ、大龍寺の手前では、複数の分岐において全山縦走路の明示がないため、やや不安になるかもしれない。全山縦走路本道は、大龍寺境内の南西縁をたどるので、縦走路順行(東向き)の時にはしかし、いずれも大龍寺の境内を経由するかどうかの違いだけで、最後に境内の前庭に出るように進む際のみ左を選択する

○大龍寺前〜猩々池〜燈籠茶屋〜神戸山手女子〜諏訪山公園下
・大師道。大龍寺への参詣道でもあり、木段等も整備されている。迷い道もまずなく歩きやすい
・“丁石”があるのだが、珍しく、寺側が一丁で登山口側へと増えていくモノ。大龍寺石段下が“一丁”となっており、山手女子付近の“二十一丁”までを確認することが出来る

今日は鈴蘭台駅から出発【鈴蘭台駅〜登山口】
2016年12月18日 10:25撮影 by  ,
12/18 10:25
今日は鈴蘭台駅から出発【鈴蘭台駅〜登山口】
線路沿いを南へ【鈴蘭台駅〜登山口】
2016年12月18日 10:26撮影 by  ,
12/18 10:26
線路沿いを南へ【鈴蘭台駅〜登山口】
電車区に休む電車の姿を見ることが出来る辺りで左折【鈴蘭台駅〜登山口】
2016年12月18日 10:35撮影 by  ,
12/18 10:35
電車区に休む電車の姿を見ることが出来る辺りで左折【鈴蘭台駅〜登山口】
家並みを抜けると、すぐに登山道入口がある【鈴蘭台駅〜登山口】
2016年12月18日 10:35撮影 by  ,
12/18 10:35
家並みを抜けると、すぐに登山道入口がある【鈴蘭台駅〜登山口】
汚れているが、充分に読み取ることが出来る【鈴蘭台駅〜登山口】
2016年12月18日 10:35撮影 by  ,
12/18 10:35
汚れているが、充分に読み取ることが出来る【鈴蘭台駅〜登山口】
尾根道登山口の標示。すぐに、段切りの道が始まる【尾根道登山口にて】
2016年12月18日 10:36撮影 by  ,
12/18 10:36
尾根道登山口の標示。すぐに、段切りの道が始まる【尾根道登山口にて】
ずっと木段の登り。尾根上を目指す【尾根道登山口〜菊水山】
2016年12月18日 10:38撮影 by  ,
12/18 10:38
ずっと木段の登り。尾根上を目指す【尾根道登山口〜菊水山】
最初のベンチ。ここにも分岐があることを示している【尾根道登山口〜菊水山】
2016年12月18日 10:46撮影 by  ,
12/18 10:46
最初のベンチ。ここにも分岐があることを示している【尾根道登山口〜菊水山】
鈴蘭台東町からの道の分岐点らしい【尾根道登山口〜菊水山】
2016年12月18日 10:50撮影 by  ,
12/18 10:50
鈴蘭台東町からの道の分岐点らしい【尾根道登山口〜菊水山】
うまいこと杭の頭に居着いた苔【尾根道登山口〜菊水山】
2016年12月18日 11:01撮影 by  ,
12/18 11:01
うまいこと杭の頭に居着いた苔【尾根道登山口〜菊水山】
中里町の街並みをかすめる【尾根道登山口〜菊水山】
2016年12月18日 11:07撮影 by  ,
1
12/18 11:07
中里町の街並みをかすめる【尾根道登山口〜菊水山】
このあと行く鍋蓋山が見える【尾根道登山口〜菊水山】
2016年12月18日 11:11撮影 by  ,
12/18 11:11
このあと行く鍋蓋山が見える【尾根道登山口〜菊水山】
ちょっと休憩。神戸市のベッドタウン北区の住宅街が見渡せる【尾根道登山口〜菊水山】
2016年12月18日 11:12撮影 by  ,
12/18 11:12
ちょっと休憩。神戸市のベッドタウン北区の住宅街が見渡せる【尾根道登山口〜菊水山】
トイレ手前の三分岐。実はどう進んでもトイレに出るようだ。中里町へは左へ進むのかな【尾根道登山口〜菊水山】
2016年12月18日 11:16撮影 by  ,
12/18 11:16
トイレ手前の三分岐。実はどう進んでもトイレに出るようだ。中里町へは左へ進むのかな【尾根道登山口〜菊水山】
振り返って撮影。左手に分かれるとトイレがある【尾根道登山口〜菊水山】
2016年12月18日 11:21撮影 by  ,
12/18 11:21
振り返って撮影。左手に分かれるとトイレがある【尾根道登山口〜菊水山】
仮設のトイレ。でも電動【尾根道登山口〜菊水山】
2016年12月18日 11:21撮影 by  ,
12/18 11:21
仮設のトイレ。でも電動【尾根道登山口〜菊水山】
その先にあるあずまや【尾根道登山口〜菊水山】
2016年12月18日 11:25撮影 by  ,
12/18 11:25
その先にあるあずまや【尾根道登山口〜菊水山】
全山縦走路に合流後、一旦北ピークへ。【尾根道登山口〜菊水山】
2016年12月18日 11:32撮影 by  ,
12/18 11:32
全山縦走路に合流後、一旦北ピークへ。【尾根道登山口〜菊水山】
ここからは市街や鍋蓋山方面がきれいに見渡せる【尾根道登山口〜菊水山】
2016年12月18日 11:33撮影 by  ,
12/18 11:33
ここからは市街や鍋蓋山方面がきれいに見渡せる【尾根道登山口〜菊水山】
同所から鍋蓋山、摩耶山方面【尾根道登山口〜菊水山】
2016年12月18日 11:33撮影 by  ,
12/18 11:33
同所から鍋蓋山、摩耶山方面【尾根道登山口〜菊水山】
同所から菊水山を見る【尾根道登山口〜菊水山】
2016年12月18日 11:34撮影 by  ,
12/18 11:34
同所から菊水山を見る【尾根道登山口〜菊水山】
菊水山山頂へ。全山縦走路の解説板【菊水山山頂にて】
2016年12月18日 11:41撮影 by  ,
12/18 11:41
菊水山山頂へ。全山縦走路の解説板【菊水山山頂にて】
山頂の碑。昭和の建立日付なので、以前にもあったのであろうがあまり記憶にない【菊水山山頂にて】
2016年12月18日 11:41撮影 by  ,
1
12/18 11:41
山頂の碑。昭和の建立日付なので、以前にもあったのであろうがあまり記憶にない【菊水山山頂にて】
三等三角点【菊水山山頂にて】
2016年12月18日 11:42撮影 by  ,
12/18 11:42
三等三角点【菊水山山頂にて】
神戸市街を見下ろす遠くはポーアイ【菊水山山頂にて】
2016年12月18日 11:47撮影 by  ,
12/18 11:47
神戸市街を見下ろす遠くはポーアイ【菊水山山頂にて】
山頂の電波塔【菊水山山頂にて】
2016年12月18日 11:49撮影 by  ,
12/18 11:49
山頂の電波塔【菊水山山頂にて】
分岐点まで戻ってきた。先ほどは左からやってきた。今度は右へと進む【菊水山〜鍋蓋山】
2016年12月18日 11:53撮影 by  ,
12/18 11:53
分岐点まで戻ってきた。先ほどは左からやってきた。今度は右へと進む【菊水山〜鍋蓋山】
鍋蓋山が正面に見える【菊水山〜鍋蓋山】
2016年12月18日 12:04撮影 by  ,
12/18 12:04
鍋蓋山が正面に見える【菊水山〜鍋蓋山】
整然とした住宅群【菊水山〜鍋蓋山】
2016年12月18日 12:08撮影 by  ,
12/18 12:08
整然とした住宅群【菊水山〜鍋蓋山】
天王吊り橋手前の池。その池を作り出す堰堤は昭和27年完成【菊水山〜鍋蓋山】
2016年12月18日 12:20撮影 by  ,
12/18 12:20
天王吊り橋手前の池。その池を作り出す堰堤は昭和27年完成【菊水山〜鍋蓋山】
天王吊り橋。国道と谷を跨ぐ、ハイキングコースのための吊り橋だ【菊水山〜鍋蓋山】
2016年12月18日 12:21撮影 by  ,
12/18 12:21
天王吊り橋。国道と谷を跨ぐ、ハイキングコースのための吊り橋だ【菊水山〜鍋蓋山】
かなり登り返して振り返る。菊水山がこんなに遠くなった【菊水山〜鍋蓋山】
2016年12月18日 12:45撮影 by  ,
12/18 12:45
かなり登り返して振り返る。菊水山がこんなに遠くなった【菊水山〜鍋蓋山】
須磨の海が輝いて見える【菊水山〜鍋蓋山】
2016年12月18日 12:49撮影 by  ,
12/18 12:49
須磨の海が輝いて見える【菊水山〜鍋蓋山】
遠く、旗振山からの一連の山々【菊水山〜鍋蓋山】
2016年12月18日 12:49撮影 by  ,
12/18 12:49
遠く、旗振山からの一連の山々【菊水山〜鍋蓋山】
切り株。なんとも上手に残されている。座りやすい【菊水山〜鍋蓋山】
2016年12月18日 12:51撮影 by  ,
12/18 12:51
切り株。なんとも上手に残されている。座りやすい【菊水山〜鍋蓋山】
鍋蓋山頂まではあと一息【菊水山〜鍋蓋山】
2016年12月18日 12:53撮影 by  ,
12/18 12:53
鍋蓋山頂まではあと一息【菊水山〜鍋蓋山】
山頂に到着【鍋蓋山山頂にて】
2016年12月18日 13:00撮影 by  ,
12/18 13:00
山頂に到着【鍋蓋山山頂にて】
神戸市街。先ほどと角度が変わる。中央沖はやはりポーアイ【鍋蓋山山頂にて】
2016年12月18日 13:03撮影 by  ,
1
12/18 13:03
神戸市街。先ほどと角度が変わる。中央沖はやはりポーアイ【鍋蓋山山頂にて】
空いろは濃い【鍋蓋山山頂にて】
2016年12月18日 13:26撮影 by  ,
12/18 13:26
空いろは濃い【鍋蓋山山頂にて】
まだススキが残る【鍋蓋山山頂にて】
2016年12月18日 13:27撮影 by  ,
12/18 13:27
まだススキが残る【鍋蓋山山頂にて】
まっすぐに育ったマツ【鍋蓋山山頂にて】
2016年12月18日 13:28撮影 by  ,
12/18 13:28
まっすぐに育ったマツ【鍋蓋山山頂にて】
「兵庫登山会」設置の標識がここにもある。しかし、やたらと高い位置につけてくれたモノだ【鍋蓋山山頂にて】
2016年12月18日 13:42撮影 by  ,
12/18 13:42
「兵庫登山会」設置の標識がここにもある。しかし、やたらと高い位置につけてくれたモノだ【鍋蓋山山頂にて】
摩耶山方面を見る。全山縦走ではその先へも行く【鍋蓋山山頂にて】
2016年12月18日 13:47撮影 by  ,
12/18 13:47
摩耶山方面を見る。全山縦走ではその先へも行く【鍋蓋山山頂にて】
再度公園や修法ヶ原への分岐が続く【鍋蓋山〜大龍寺前】
2016年12月18日 14:05撮影 by  ,
12/18 14:05
再度公園や修法ヶ原への分岐が続く【鍋蓋山〜大龍寺前】
秋は過ぎ去った【鍋蓋山〜大龍寺前】
2016年12月18日 14:12撮影 by  ,
12/18 14:12
秋は過ぎ去った【鍋蓋山〜大龍寺前】
大龍寺前に顔を出す。ここで全山縦走路から離脱【大龍寺前にて】
2016年12月18日 14:15撮影 by  ,
12/18 14:15
大龍寺前に顔を出す。ここで全山縦走路から離脱【大龍寺前にて】
竹藪。季節がわからなくなりそうなほどに青々としている【大龍寺〜猩々池】
2016年12月18日 14:20撮影 by  ,
12/18 14:20
竹藪。季節がわからなくなりそうなほどに青々としている【大龍寺〜猩々池】
会席料理の鯰学舎【大龍寺〜猩々池】
2016年12月18日 14:21撮影 by  ,
12/18 14:21
会席料理の鯰学舎【大龍寺〜猩々池】
喫茶も出来るレストランはなれ家【大龍寺〜猩々池】
2016年12月18日 14:22撮影 by  ,
12/18 14:22
喫茶も出来るレストランはなれ家【大龍寺〜猩々池】
猩々池の解説板。この先に進むと休憩所になっている【大龍寺〜猩々池】
2016年12月18日 14:25撮影 by  ,
12/18 14:25
猩々池の解説板。この先に進むと休憩所になっている【大龍寺〜猩々池】
池の畔に到着【猩々池にて】
2016年12月18日 14:31撮影 by  ,
12/18 14:31
池の畔に到着【猩々池にて】
車道と分かれて、写真右端から階段を下る【猩々池〜諏訪山公園下入口】
2016年12月18日 14:31撮影 by  ,
12/18 14:31
車道と分かれて、写真右端から階段を下る【猩々池〜諏訪山公園下入口】
大師道は、広い谷筋【猩々池〜諏訪山公園下入口】
2016年12月18日 14:34撮影 by  ,
12/18 14:34
大師道は、広い谷筋【猩々池〜諏訪山公園下入口】
大師道の丁石【猩々池〜諏訪山公園下入口】
2016年12月18日 14:37撮影 by  ,
12/18 14:37
大師道の丁石【猩々池〜諏訪山公園下入口】
14時台だが、夕方の気配【猩々池〜諏訪山公園下入口】
2016年12月18日 14:51撮影 by  ,
12/18 14:51
14時台だが、夕方の気配【猩々池〜諏訪山公園下入口】
ここからは、下降路が複数ある。燈籠茶屋から山手女子方面へ【猩々池〜諏訪山公園下入口】
2016年12月18日 15:06撮影 by  ,
12/18 15:06
ここからは、下降路が複数ある。燈籠茶屋から山手女子方面へ【猩々池〜諏訪山公園下入口】
こんな木橋を渡る【猩々池〜諏訪山公園下入口】
2016年12月18日 15:06撮影 by  ,
12/18 15:06
こんな木橋を渡る【猩々池〜諏訪山公園下入口】
奈良から持ってきた桜のようだ【猩々池〜諏訪山公園下入口】
2016年12月18日 15:07撮影 by  ,
12/18 15:07
奈良から持ってきた桜のようだ【猩々池〜諏訪山公園下入口】
古風な民家。でも現役【猩々池〜諏訪山公園下入口】
2016年12月18日 15:15撮影 by  ,
12/18 15:15
古風な民家。でも現役【猩々池〜諏訪山公園下入口】
紅葉が残る【猩々池〜諏訪山公園下入口】
2016年12月18日 15:18撮影 by  ,
12/18 15:18
紅葉が残る【猩々池〜諏訪山公園下入口】
【猩々池〜諏訪山公園下入口】
2016年12月18日 15:19撮影 by  ,
12/18 15:19
【猩々池〜諏訪山公園下入口】
【猩々池〜諏訪山公園下入口】
2016年12月18日 15:19撮影 by  ,
12/18 15:19
【猩々池〜諏訪山公園下入口】
公園下の大師道入口に到着【諏訪山公園下、大師道入口にて】
2016年12月18日 15:28撮影 by  ,
12/18 15:28
公園下の大師道入口に到着【諏訪山公園下、大師道入口にて】
入口から大師道側を振り返る【諏訪山公園下、大師道入口にて】
2016年12月18日 15:28撮影 by  ,
12/18 15:28
入口から大師道側を振り返る【諏訪山公園下、大師道入口にて】
そこから歩いて花隈へ【花隈駅にて】
2016年12月18日 15:46撮影 by  ,
12/18 15:46
そこから歩いて花隈へ【花隈駅にて】
撮影機器:


感想

 久しぶりに菊水山を目指した。六甲全山縦走路の一部でもある菊水山へは、それこそ全山縦走の時以来来ていない。今や20年は経っている。
 鈴蘭台から南下すると、神戸電鉄の電車が休む車両基地をかすめる。そこから更に車両基地沿いを行けば、菊水山旧駅へのハイキングコースとなる。左に折れると、鈴蘭台から菊水山へと続く“尾根道”の入口となっている。コースには、すでに過ぎた紅葉の名残が敷き詰められている。木段が整備された登りが淡々と高みを目指して続いている。
 途中の分岐の標示を見ると、鈴蘭台のどこそこから登ってくることが出来るようで、地元の散歩コースになっていることが窺える。
 一旦学校のグラウンド脇をかすめ、やがてトイレのある分岐付近へ。菊水山山頂へと続く、専用道路と接する辺りにトイレが設置されているが、ボタンで水が流れる水洗式となっており、山奥に似合いの簡易設備の割には、電化されている。
更に進むと東屋のある休憩所もある。子供の遊べそうな公園もあり、一般車が来ることが出来ない一帯とは不釣り合いを感じる。
 やがて懐かしい全山縦走路と合流。一旦北ピークに登り、街並みを見下ろす。視界が開けてみると、今日は快晴、スカイブルーの色が濃い。
一旦下って、電波塔の並ぶ菊水山へ。市街に向けての斜面が開削されて、海まで展望の利く劇場のようになっている。以前もこんなに広かったかなぁ、などと思いつつ、折り返す。
 淡々と高度を下げて、天王吊り橋を越える。そこからは鍋蓋山へと登り返し。
 概ね高度を上げきった辺りで振り返りの展望が利く一帯に顔を出した。旗振山から続く六甲山塊西端の山々が一連見えている。
 ややあって、鍋蓋山山頂へ。ここでお昼。空を見上げると、快晴の青とマツの緑が色濃く重なり合う。
 大龍寺からは、大師道へ。途中のレストランでの休憩も考えたが、昼からまだ一時間も経っておらず、取りやめ。降りきってしまった。
 紅葉には遅かったが、快晴に恵まれ、自然を満喫できる山行きだった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3044人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら