槙尾山施福寺
- GPS
- 04:16
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 926m
- 下り
- 866m
コースタイム
天候 | 晴れ 風なく暖かい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
◇帰り = 滝畑ダム 14:19 |
写真
感想
前回の剣尾山で足を痛めてしまったかずー氏。まだ痛みをひきずっているとのことだが、軽いコースなら行きたいということで、大谷林道から焼山というコースを考えた。
横尾中学校前から初めてオレンジバス(コミュニティバス)に乗る。自由乗降なので「大谷林道の登り口」と言ってみたが、案の定 判らないとのこと。青少年の家の手前の工事しているあたりの登り口を探してみるが、よく判らない。結局 青少年の家前で下りた。車道を下って探してみるものの、ない。どうやら工事が進んで入れなくなってしまったようだ。
しかたなく槙尾山へ。施福寺から兜卒岳 経由で焼山に行けるが、急下降箇所があるので、かずー氏の足の具合から断念。槙尾山から滝畑ダムへ下りることにする。槙尾山山頂には行けるなら行きたいが… というところ。
紅葉の落ち葉を踏みしめながら参道の階段を登っていく。父の形見であるストックをかずー氏に。かずー氏 初めてのストック使用である。
施福寺到着。岩湧山の展望を楽しむ。売店は跡形もなくなっていて、ベンチが設置されていた。われら以外に人は2組3人のみ。売店もやっていけないわけだ。
それにしても年末とは思えない暖かさ。風ひとつない。絶好の山日和だ。
さて南に下り、桧原越への道を行く。槙尾山山頂を目指して。
しかし 遠回りの道のため かなり時間がかかるようで、山頂を諦め、引き返すことにした。滝畑ダムのバスは15時台がないので 14時台に遅れるわけにはいかぬのだ。
消化不良の思いとともに下っていく。ランチタイムをどこでするか悩んでいたが、殺風景だからと敬遠していた追分にはベンチがあり、悪くない。ここで食後の珈琲とともにゆっくり休憩をとった。
落ち葉を踏みしめる自然林の道は楽しい。丁石を兼ねるお地蔵さんがいにしえの善男善女の往来に思いを馳せさせる。
かずー氏は足を痛がることなく歩いているので安心した。そのうち全快し、また元気に歩けそうだ。
つり橋を渡る頃、ちょうどバスが到着した。
予定とはまったく違った山行になったが、かずー氏の足の調子をみる日だったので、まぁ よしとしよう。
私はもう一回行くかもしれないが、かずー氏とは今年最後。来年も未踏の地をチャレンジしていきたいものだ。
しかし 1月は、一緒には1回行けるかどうかなんだなぁ。。。
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