大六天山(砂浜登山口より)

2016年12月23日(金) [日帰り]

• GPS: 02:09
• 距離: 5.2km
• 登り: 368m
• 下り: 354m

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道398号線、石巻線浦宿駅脇より牡鹿半島へ入る。万石浦を右手に走り途中左手に折れ曲がりしばらく林道を直進すると登山口。

コース状況／危険箇所等

序盤は杉林の中を歩く。標識、踏み跡、マーキングなどあり。
稜線から先、標識など不適切な部分あり。踏み跡不明瞭な部分も。
地図を要確認の上進むこと。鹿の糞多数。

写真

12/22 10:13

登山口、ここも誰もいない...

12/22 10:13

割れとる...

12/22 10:13

こっちが新しい標識

12/22 10:13

序盤こんな感じ

12/22 10:14

このあと鹿の恐怖を知ることになる

12/22 10:16

ひろーい林道

12/22 10:18

この辺標識が多いです

12/22 10:18

こんな感じ

12/22 10:19

自然の落とし穴

12/22 10:20

こいつ見逃さないよーに！

12/22 10:20

この辺若干踏み跡薄いけどマーキングを追えば迷いません。

12/22 10:22

その分標識がしつこいくらい立ってるから、迷わない。

12/22 10:23

杉林トラバース

12/22 10:23

杉林の中は新鮮だ

12/22 10:23

圧巻だ

12/22 10:26

おおぉ、不気味なトンネル

12/22 10:27

トンネルを抜けるとそこから先開けます

12/22 10:29

そしてここから鹿糞地獄の始まりであります

12/22 10:33

開けたところから踏み跡が不明瞭な部分が多々あります。
さっきまであった標識もなくなって、何より大量の鹿の糞を避けて歩くのが大変...

12/22 10:36

解放的な登山道だ

12/22 10:37

素敵な長めですが、この間も鹿の糞を避けるのに必死です。

12/22 10:38

太平洋、素晴らしい

12/22 10:45

こんな感じだったり

12/22 10:50

尾根に乗ったり

12/22 10:56

変化に富んで最高に面白いですこのコース

12/22 10:59

鹿の糞はあるのに鹿がいない

12/22 11:02

立木と太平洋

12/22 11:02

気持ちいいですー

12/22 11:03

自分どーしてそこおるん

12/22 11:06

12/22 11:06

向こうにトラバースするような道があるけど、間違って尾根上に進むルートとってもうた。

12/22 11:06

鉄塔があるところが山頂

12/22 11:09

マンゴークーラー

12/22 11:13

タカ取山公園の展望台は老朽化で登ってはいけない雰囲気

12/22 11:13

山頂と反対方向の尾根に踏み跡があるので、ちょっと寄り道

12/22 11:15

少しすすむと鉄塔

12/22 11:16

おおお。圧巻。ちなみにこの鉄塔ら辺が一番鹿の糞多かった。

12/22 11:20

ではもどって山頂へ。倒木を避けます。

12/22 11:23

しばらく進むと、おぉう...

12/22 11:24

山頂直下でダード歩きするとは...と思ったけど、深山もこんなだったっけ

12/22 11:25

ついた

12/22 11:25

山頂！

12/22 11:28

みちのく潮風トレイルのコースらしいです。

12/22 11:28

標識に従って進むと、さっき入り損ねたトラバースの道に出ました

12/22 11:32

万石浦と女川湾、両望できます

12/22 11:33

帰りも大変だったけど割愛で笑

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

irannu

大六天山
　牡鹿半島第二位の標高。別名「三国山」と呼ばれ、「安永風土記」によると「山上より仙台並びに相馬、南部が相見え...」とある。山名の「大六天」とは梵語で「天界」を指し、漁民が天界（極楽）のような幸せを願って山に神を祀ったという。山頂から少し離れたことろに三国神社があり昭和30年代までは地域のだれもが参拝した山とのこと。しかし、栽培漁業が振興するに従い参拝者は減っていった。

　1日2山行の第2山行。山頂でお一方お会いすることができたが、こちらもほぼボッチの山歩き。なんといっても鹿の糞。杉林を抜けた途端に目立ち始めます。
やっぱ牡鹿半島は鹿なのか。ここでこんな状況なら金華山はどんなことになっているんだろう...
　それと稜線の踏み跡、一部ではありますが不明瞭です。特に下山は要注意。小さい山なので自力でコース復帰できましたが、地図やGPSあったほういいです。