3日連続で山登り 九州百名山『立花山』から周辺の山々へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 471m
- 下り
- 471m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
途中、右手に立花山登山口の標識あり 駐車場有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
九州百名山ということもありとても整備されている |
写真
感想
一日目脊振挑戦→失敗
二日目叶岳祈願
三日目立花山山系
昨日は祈願も兼ねて叶嶽山頂の叶嶽神社に参拝しに登山へ行きましたが、今日は舞台を変えて東区の九州百名山立花山へ。
マイナーな山を登る私にとってはあまり馴染みのない『名山』ですが、地図を眺めていたらたまたま目に止まったので、今日朝起きて早速山登りの準備を始めました。
登山口には数台の車があり、丁度ひとり登り始めていくところでした。
自転車を隅っこに止め、軽く準備運動していざ出発です。
まずは背の高ぁい杉林がお出迎え。
見上げるとかなり高いところに葉っぱの屋根がかかっています。
登山道は綺麗に登りやすいように整備されてあり、とても心地の良い歩きを楽しめました。
登り始めてまもなく最初の分岐です。
左は立花山、右は三日月山と書いてあります。
計画としてはまずは三日月山へのピストンなので、勿論右の三日月山方面へ。
途中でたくさんの人々のすれ違いました。
平日の山登りということもあり、私のような年代の高校卒業後の大学入学待ちで暇を持て余しているような人は一人もいませんでした(笑)
先に進むと左に掲示板のようなものが…。
掲示板の下には棚が置いてあり、卒業アルバムサイズのファイルが何冊もあります。
ファイルの背を見ると、『三日月山の四季 夏』など、季節に分けられて写真がファイリングされてありました。
戻ってきたときに見ようかなぁと思いつつ先へ。
先にはもう一つ分岐があり、そばの看板によると山頂まで後数十メートルとのこと。
そこからものの1分足らずで到着。(ちょっと走った)
ようやく三日月山山頂です。
山頂にはベンチが何個かあって、座って談笑してる方々もいました。
とりあえず空いているベンチで一息。
それにしてもここは寒いです。
なんといってもこの山頂、まっさらな草原のような場所で吹いてくる風をモロに受けます。
しかし展望は今まで登った山の中でも特に良かったです。
犬鳴山や福岡市街や志賀島、すぐ後ろには立花山、その他福岡の山々が遠くに見えます。
しばらく景色を楽しんで立花山へ。
同じ道を戻り立花山と三日月山の分岐へ戻ってきました。
迷わず立花山方面へ登ります。
ここから若干傾斜が急になって今までの道より少し登りにくくなります。
ひとつの傾斜を登り終えると分岐発見。
『←ゆるやかコース』『急坂コース→』
ここはもちろん右を選びます。
基本キツイ方を選ぶのが好きなんで(笑)
といってもこのコースは急坂だった分短く、登り終えると立花山山頂の標識が目の前に立っていました。
開けた場所があり、三日月山と同じような景色が視界に広がります。
一つ違うところは左に三日月山の山頂が見下ろせること。
山頂にいる人たちが微かにみえました。
とりあえずここでも景色を眺めながら一息。
そしてそのまま先のルートを進みます。
滑りやすい下りを下りて少し進むと鞍部です。
そこに下原(立花山登山口)への看板がありました。
ここを無視して直進。
ギザギザと道を駆け上がり松尾山到着。
なんの変哲もない山頂で、少し木々の間から景色が見える程度でした。
このまま通過して白岳へ向かいます。
淡々とした登山道を歩くとあっという間に白岳山頂へ。
ちょっとした広場になっており展望は普通。
先に進むと別の場所に下りるようなので元来た道を戻ります。
下原分岐に着いたらそこから後は下りるだけ。
20分程度で元の立花登山口に戻ってきました。
今回は縦走というよりピストンの連続でしたが、なかなか爽快で新鮮な登山になった気がします。
今度は別の登山口からも登ってみたいと思っています。
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