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Yamareco

記録ID: 1034476
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

'16年の〆は西穂独標(青空から驚きの白さに!)

2016年12月29日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:32
距離
6.2km
登り
637m
下り
636m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:59
休憩
1:31
合計
4:30
9:52
9:53
33
10:26
10:30
11
10:41
10:54
54
11:48
12:20
27
12:47
12:48
7
12:55
13:34
15
13:49
13:50
20
天候 晴れのち雪
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■道路状況
・雪、凍結あり
・冬用タイヤ必須

■新穂高ロープウェイ登山者用駐車場(無料)

■ロープウェイ
【料金】
・往復¥2,900
・荷物 6キロ超えると片道300円追加

・割引・・・各コンビニの端末で購入可能な「連絡往復乗車券」
・通常¥2,900→¥2,300
・販売期間:2016年12月02日 から 2017年03月31日 まで
https://opt.jtb.co.jp/kokunai_opt/products/products.aspx?products=JTB010564821

【発車時刻】
・第1RW 毎時00分・30分発
・第2RW 毎時15分・45分発
・片道所要時間 通しで約25分

・上り
新穂高温泉駅始発9:00
・下り
西穂高口最終16:15
コース状況/
危険箇所等
【西穂高口-西穂山荘】
・完全な雪道
・ツボ足でも十分

【西穂山荘-独標】
・トレース明瞭。
・アイゼンが効いて歩き易い
※ガスった場合、道迷い注意

●独標直下
・いやらしい細いトラバースが有るが、雪が締まっていて山側にもピッケルがしっかり効く。
・壁の雪も締まっていてステップも有るが、ダガーポジションとフロントポインティングで登降した。
コンパスに事前提出済だが、登山センターでも登山届を提出。
2016年12月29日 08:08撮影 by  FDR-X1000V, SONY
12/29 8:08
コンパスに事前提出済だが、登山センターでも登山届を提出。
始発(9時)のロープウェイに搭乗。
笠ヶ岳!
2016年12月29日 08:58撮影 by  FDR-X1000V, SONY
12/29 8:58
始発(9時)のロープウェイに搭乗。
笠ヶ岳!
第2RWから槍ヶ岳ド〜ン!
画像は無いが白山も綺麗に見えた。
2016年12月29日 09:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12/29 9:17
第2RWから槍ヶ岳ド〜ン!
画像は無いが白山も綺麗に見えた。
今日は昼から天候が崩れるので早く下りたい。
トレも兼ねてスタートからアイゼンを付けてサクサク登る作戦に出た。
2016年12月29日 09:40撮影 by  FDR-X1000V, SONY
12/29 9:40
今日は昼から天候が崩れるので早く下りたい。
トレも兼ねてスタートからアイゼンを付けてサクサク登る作戦に出た。
西穂山荘までの状況
汗をかかない程度に進む。
2016年12月29日 09:45撮影 by  FDR-X1000V, SONY
12/29 9:45
西穂山荘までの状況
汗をかかない程度に進む。
西穂山荘までの状況
風が強いが暑いのでジャケットのピットジップ全開。
2016年12月29日 09:54撮影 by  FDR-X1000V, SONY
1
12/29 9:54
西穂山荘までの状況
風が強いが暑いのでジャケットのピットジップ全開。
西穂山荘までの状況
1か月振りの登山と9か月振りのアイゼン歩行に立ち止まる事が多くなった。
2016年12月29日 10:19撮影 by  FDR-X1000V, SONY
12/29 10:19
西穂山荘までの状況
1か月振りの登山と9か月振りのアイゼン歩行に立ち止まる事が多くなった。
西穂山荘に到着。ツボ足でも十分
2016年12月29日 10:26撮影 by  FDR-X1000V, SONY
2
12/29 10:26
西穂山荘に到着。ツボ足でも十分
休憩はそこそこに、先へ進む。
2016年12月29日 10:30撮影 by  FDR-X1000V, SONY
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12/29 10:30
休憩はそこそこに、先へ進む。
振り返ると乗鞍、焼岳。
2016年12月29日 10:33撮影 by  FDR-X1000V, SONY
2
12/29 10:33
振り返ると乗鞍、焼岳。
今回も笠ヶ岳に励まされながら進む。
2016年12月29日 10:43撮影 by  FDR-X1000V, SONY
2
12/29 10:43
今回も笠ヶ岳に励まされながら進む。
もうすぐ丸山。しかし風が強い。
中央に独標、ピラミッドピーク。
2016年12月29日 10:43撮影 by  FDR-X1000V, SONY
5
12/29 10:43
もうすぐ丸山。しかし風が強い。
中央に独標、ピラミッドピーク。
丸山到着。
始発RW組の方と互いに撮影。ありがとうございました。
2016年12月29日 10:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7
12/29 10:42
丸山到着。
始発RW組の方と互いに撮影。ありがとうございました。
歩いた稜線を振り返る。
2016年12月29日 10:43撮影 by  FDR-X1000V, SONY
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12/29 10:43
歩いた稜線を振り返る。
八ヶ岳、富士山、南アルプスを一望。
2016年12月29日 10:43撮影 by  FDR-X1000V, SONY
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12/29 10:43
八ヶ岳、富士山、南アルプスを一望。
丸山でヘルメット、ピッケル、雪山用グローブを装備。
2016年12月29日 11:01撮影 by  FDR-X1000V, SONY
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12/29 11:01
丸山でヘルメット、ピッケル、雪山用グローブを装備。
長い登りを終えて...
2016年12月29日 11:16撮影 by  FDR-X1000V, SONY
12/29 11:16
長い登りを終えて...
独標に近づいた。
2016年12月29日 11:27撮影 by  FDR-X1000V, SONY
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12/29 11:27
独標に近づいた。
振り返るとRW始発組の後続者が続々。
2016年12月29日 11:33撮影 by  FDR-X1000V, SONY
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12/29 11:33
振り返るとRW始発組の後続者が続々。
風が強くて中々近付かない。
立ち止まって行動食(ペットボトルに入れたフルグラ)を食べる。
2016年12月29日 11:35撮影 by  FDR-X1000V, SONY
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12/29 11:35
風が強くて中々近付かない。
立ち止まって行動食(ペットボトルに入れたフルグラ)を食べる。
2016年12月29日 11:38撮影 by  FDR-X1000V, SONY
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12/29 11:38
独標直下。
先行者のいる先には細いトラバース有り。
2016年12月29日 11:43撮影 by  FDR-X1000V, SONY
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12/29 11:43
独標直下。
先行者のいる先には細いトラバース有り。
独標直下の鎖。
2016年12月29日 11:49撮影 by  FDR-X1000V, SONY
12/29 11:49
独標直下の鎖。
独標到着。さっきまでと打って変わって風が穏やか。
そういえば夏の西穂登頂時にも風がピタリと止んだなあ。としみじみ...
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独標到着。さっきまでと打って変わって風が穏やか。
そういえば夏の西穂登頂時にも風がピタリと止んだなあ。としみじみ...
後続者も続々。
2016年12月29日 11:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/29 11:52
後続者も続々。
さっきまで見えた乗鞍、焼岳にモクモクさん。
2016年12月29日 11:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/29 11:52
さっきまで見えた乗鞍、焼岳にモクモクさん。
霞沢岳とその向こうに南アルプス、富士山。
2016年12月29日 11:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/29 11:52
霞沢岳とその向こうに南アルプス、富士山。
独標から先を見ると、先ほどピラミッドピークに立っていた方が戻って来られた。
2016年12月29日 11:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/29 11:52
独標から先を見ると、先ほどピラミッドピークに立っていた方が戻って来られた。
ここから先に進むのは自分の技量ではまだまだ先。
2016年12月29日 11:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/29 11:52
ここから先に進むのは自分の技量ではまだまだ先。
夏に歩いた吊尾根。
2016年12月29日 11:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/29 11:52
夏に歩いた吊尾根。
不穏な雲が迫りくる!
2016年12月29日 11:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/29 11:57
不穏な雲が迫りくる!
皆さん続々と下りられたので
クライムダウンで慎重に下りた。
2016年12月29日 11:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/29 11:58
皆さん続々と下りられたので
クライムダウンで慎重に下りた。
独標から下りると一面驚きの白さに!
2016年12月29日 12:28撮影 by  FDR-X1000V, SONY
12/29 12:28
独標から下りると一面驚きの白さに!
吹雪が顔に当たり、
ゴーグルを持って来なかった事を後悔。
2016年12月29日 12:32撮影 by  FDR-X1000V, SONY
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12/29 12:32
吹雪が顔に当たり、
ゴーグルを持って来なかった事を後悔。
独標を振り返るも何も見えず。
2016年12月29日 12:32撮影 by  FDR-X1000V, SONY
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12/29 12:32
独標を振り返るも何も見えず。
サングラスをグレー系から、ブラウン系(偏光)にチェンジし、視界がマシになった。
2016年12月29日 12:44撮影 by  FDR-X1000V, SONY
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12/29 12:44
サングラスをグレー系から、ブラウン系(偏光)にチェンジし、視界がマシになった。
バラクラバも持って来れば...と考えている内に...
2016年12月29日 12:48撮影 by  FDR-X1000V, SONY
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12/29 12:48
バラクラバも持って来れば...と考えている内に...
丸山到着。
さっきとは大違い。
2016年12月29日 12:49撮影 by  FDR-X1000V, SONY
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12/29 12:49
丸山到着。
さっきとは大違い。
旗を目印に、念のためAMBIT3に入れたルートやコンパスを確認しながら進む。
2016年12月29日 12:50撮影 by  FDR-X1000V, SONY
12/29 12:50
旗を目印に、念のためAMBIT3に入れたルートやコンパスを確認しながら進む。
ここを下りれば...
2016年12月29日 12:54撮影 by  FDR-X1000V, SONY
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12/29 12:54
ここを下りれば...
山荘が見えた!
2016年12月29日 12:56撮影 by  FDR-X1000V, SONY
12/29 12:56
山荘が見えた!
アイゼンを外し、山荘内へ。
2016年12月29日 12:58撮影 by  FDR-X1000V, SONY
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12/29 12:58
アイゼンを外し、山荘内へ。
暖かい豚汁が染み渡る。生きている事を実感。
2016年12月29日 13:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/29 13:07
暖かい豚汁が染み渡る。生きている事を実感。
しばしの休憩後、アイゼンを装着して山荘を後にする。
2016年12月29日 13:33撮影 by  FDR-X1000V, SONY
12/29 13:33
しばしの休憩後、アイゼンを装着して山荘を後にする。
下山はサクサク。
2016年12月29日 13:46撮影 by  FDR-X1000V, SONY
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12/29 13:46
下山はサクサク。
2016年12月29日 14:05撮影 by  FDR-X1000V, SONY
12/29 14:05
西穂高口登山届出所に到着。
2016年12月29日 14:08撮影 by  FDR-X1000V, SONY
12/29 14:08
西穂高口登山届出所に到着。
西穂高口駅が見えた!先ずはホットコーヒーを飲みたい!
2016年12月29日 14:11撮影 by  FDR-X1000V, SONY
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12/29 14:11
西穂高口駅が見えた!先ずはホットコーヒーを飲みたい!
スタート時の画像と打って変わってホワイティーな世界。
2016年12月29日 14:15撮影 by  FDR-X1000V, SONY
12/29 14:15
スタート時の画像と打って変わってホワイティーな世界。
しらかば平駅で焼きたてのチョコクロワッサンと缶コーヒーで疲れを癒す。
この後は第1RWで下る。
2016年12月29日 14:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/29 14:44
しらかば平駅で焼きたてのチョコクロワッサンと缶コーヒーで疲れを癒す。
この後は第1RWで下る。
駐車場着。
雪が降っているので早々に帰路に着いた。
駐車場着。
雪が降っているので早々に帰路に着いた。

装備

個人装備
【ジャケット】1010-19750 【ベース】#FUM0417 【インナー】SW61220 【ミドル】NL61232 【予備防寒着】NY17704 【帽子】1090-01540 【パンツ】NT52125 【ミドル】NL21304 【ネックゲイター】#1118172 【グローブ】NN61530 【インナーグローブ】キャラバン シームレスグローブ 【アウターグローブ】OM5426 【予備グローブ】BD73052 防寒テムレス 【靴下】FITexpedition 【ゲイター】NN88000 【靴】3010-00700 【ヘルメット】グリベルステルス 【ザック】UBIC 40 【ランプ】BD81052 【その他】AMBIT3PEAK ファーストエイドキット 山専500(湯) OO9206-11 OO927-11 パスファインダーL ツェルト2ロング G12ニューマチック G1 SAプラス ストック 行動食 計画書 保険証 携帯

感想

2016年の登り納めに西穂独標に行ってきました。

4時半に出発。

高山市内から国道158号線を通り、ヤマザキデイリーストアを過ぎた辺りから路面に雪が現れましたが、無事に新穂高ロープウェイ(登山者用駐車場)に8時前に到着。

登り始めは青空が広がっていましたが、独標から下ると同時にホワイティーな世界に豹変。
なにはともあれ無事に下山できました。

怪我もなく無事に山行を続けられる事や、色んな山で出会った方々に感謝。
山行に送り出してくれる家族にも感謝しつつ、2016年の山行を締めくくります。

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