今回こそ『脊振山』
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 733m
- 下り
- 717m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根のルートは泥で滑りやすいところがあった 矢筈峠から脊振山山頂までは舗装された道路を歩く |
写真
感想
前回の脊振山を目指す行程は見事に崩れ去り、今回こそ!という気持ちで『ルートを変えて』登りました。
ルートは前回の迷いの森状態とは違い、非常に歩きやすいそこそこ整備されている山道です。実は前回登った際に、エスケープルートとして実際使ったところではありますが(笑)
そこから割と早い時間に椎原峠に到着して軽く一息。
尾根を縦走するルートに入ります。
ところどころ木々の間から福岡市街が見渡せるのがこの縦走路の良いところです。
すると左手に『唐人の舞』という看板を見つけました。
登山マップにも書かれている有名なスポットなので立ち寄ります。
そばの案内板には、はるか昔に唐の人々が岩の上からの展望に驚いて、その岩の上で歓喜して舞を踊ったとか。
のぼってみるとたしかにすごい!
玄界灘に浮かぶ玄界島まで見渡すことができます。霞んでなかったらもっと遠くまで見えるかも。
一旦戻って更に道を進むと荒い砂で覆われた開けた場所にでます。
端の方にいくと反対側の佐賀の町並みもうっすら見えました。
道を進むといきなり車道に出くわします。
どうやら山頂まで車で簡単にいけるとのこと。
少し残念;
車道に沿って歩いていくと自衛隊の駐屯地が広がる山頂に到着。
自然の中の山頂っていうイメージはどこかに吹き飛んでいます。人工物の山です。自販機があったのは若干嬉しい。
祀り物も基地内にあったりして外からしか見えないという…。
レーダー基地のすぐ前には三角点があってここが山頂であるというのはすぐに分かります。
すぐ目の前のレーダー基地を除いて、眼下に広がる景色はなかなか迫力がありました。
下山は山頂から引き返して少し下るとある矢筈峠からダラダラと長い下り道を下りて、最初と同じ登山口へと戻ってきます。
自転車の回収も便利で、駐車場もあるので自家用車などで登山に来た人にとってはなかなか良いルートだと思いました。
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