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Yamareco

記録ID: 1043019
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

晩秋の双六岳、笠ヶ岳

2016年10月06日(木) ~ 2016年10月08日(土)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
36.4km
登り
2,971m
下り
2,969m

コースタイム

1日目
山行
6:09
休憩
2:06
合計
8:15
5:15
15
市営第3駐車場
6:28
6:45
65
7:50
8:05
82
9:27
9:40
37
熊の踊り場
10:17
10:30
5
10:35
11:00
15
11:15
11:45
37
弓折乗越
12:22
12:35
55
花見平
13:30
双六小屋
2日目
山行
8:25
休憩
2:35
合計
11:00
5:00
84
双六小屋
6:24
6:35
15
6:50
7:56
56
8:52
9:05
55
10:00
10:10
90
11:40
12:00
60
13:00
13:00
100
14:40
14:50
10
笠ヶ岳サイト場
15:00
15:10
20
15:30
15:45
15
16:00
笠ヶ岳サイト場
3日目
山行
8:15
休憩
0:25
合計
8:40
6:00
90
笠ヶ岳サイト場
7:30
7:40
20
8:00
8:00
90
9:30
9:45
225
13:30
13:30
70
14:40
ゴール地点
天候 台風一過で6,7日は晴れ、夜は風強く、テント張り綱補強しました。8日は雨、稜線は風も強くみぞれ混じりでした。
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高市営第3駐車場利用。混雑を予想して5日の20:30頃に駐車場着、車中泊。数台ほどあり、6日未明からどんどん車が到着して出発時には8割ぐらい駐車していました。
コース状況/
危険箇所等
台風明けでしたが登山道への影響も無かったです。秩父沢の橋もありました(10月中ばには取り外す予定)。コースは整備されて問題ありませんが、笠新道分岐後の板戸岳への登りが濃霧で少し迷ったこと、杓子平までの急なガレ場の下りに注意しました。
その他周辺情報 台風シーズンと雪の心配もあったので、コース近くの山小屋発信の情報と営業状況をこまめにチェックしました。下山後、駐車場横の深山荘の露天風呂は大変よかったです。
駐車場発(5:15)を出て、わさび小屋前(6:25)、秩父沢出会(7:50、水補給)、クマの踊り場(9:27)、10:25鏡池着。
2016年10月06日 10:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/6 10:29
駐車場発(5:15)を出て、わさび小屋前(6:25)、秩父沢出会(7:50、水補給)、クマの踊り場(9:27)、10:25鏡池着。
久しぶりの北アの名峰をしばらく眺めていました。
2016年10月06日 10:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/6 10:30
久しぶりの北アの名峰をしばらく眺めていました。
双六山荘から、鷲羽岳方面。
2016年10月06日 14:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/6 14:58
双六山荘から、鷲羽岳方面。
双六山荘から燕岳方面(?)
2016年10月06日 14:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/6 14:58
双六山荘から燕岳方面(?)
双六小屋近辺では携帯がつながらないので、双六岳側に15分暗い登ってみたところ、南岳あたりの稜線が見えました。
2016年10月06日 16:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/6 16:13
双六小屋近辺では携帯がつながらないので、双六岳側に15分暗い登ってみたところ、南岳あたりの稜線が見えました。
双六小屋テント場で、この日は自分も含めて4つのテントだけでした。時々強い風が吹くので、テントは張綱で補強しました。
2016年10月06日 16:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/6 16:39
双六小屋テント場で、この日は自分も含めて4つのテントだけでした。時々強い風が吹くので、テントは張綱で補強しました。
日暮れ前の双六池。北アルプスでありながら、この静けさを期待してやってきました。
2016年10月06日 16:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/6 16:41
日暮れ前の双六池。北アルプスでありながら、この静けさを期待してやってきました。
5:40にテントを出て双六岳登頂しました。よい天気です。山頂は数名のみ、静かな、でもかなり寒かったです。
2016年10月07日 06:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/7 6:31
5:40にテントを出て双六岳登頂しました。よい天気です。山頂は数名のみ、静かな、でもかなり寒かったです。
双六岳からの、たぶんなだらかな三又蓮華岳と、とがった鷲羽岳。
2016年10月07日 06:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/7 6:35
双六岳からの、たぶんなだらかな三又蓮華岳と、とがった鷲羽岳。
逆光で残念な写真ですが、双六岳からの緩やかな下りと槍ヶ岳です。期待したとおり、静かな北アルプスの風景を楽しむことができました。
2016年10月07日 06:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/7 6:43
逆光で残念な写真ですが、双六岳からの緩やかな下りと槍ヶ岳です。期待したとおり、静かな北アルプスの風景を楽しむことができました。
双六小屋から笠ヶ岳に向かう途中、弓折乗越あたりから(だったと思います)の槍ヶ岳。
2016年10月07日 08:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/7 8:57
双六小屋から笠ヶ岳に向かう途中、弓折乗越あたりから(だったと思います)の槍ヶ岳。
穂高岳方面。
2016年10月07日 10:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/7 10:07
穂高岳方面。
大ノマ乗越からの槍ヶ岳。はっきりと見えました。この後は、徐々にガスが出てきて、疲れも出てきて写真を撮りませんでした。
2016年10月07日 10:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/7 10:07
大ノマ乗越からの槍ヶ岳。はっきりと見えました。この後は、徐々にガスが出てきて、疲れも出てきて写真を撮りませんでした。
15:00に笠ヶ岳山荘着、すこし休んでから、笠ヶ岳登頂しました。頂上はガスで展望無しですが、ブロッケン現象あり。数名の方が晴れ間が出るのを待っていました。
2016年10月07日 15:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/7 15:31
15:00に笠ヶ岳山荘着、すこし休んでから、笠ヶ岳登頂しました。頂上はガスで展望無しですが、ブロッケン現象あり。数名の方が晴れ間が出るのを待っていました。
時々晴れて少しだけ穂高方面が見えるのですが。
2016年10月07日 15:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/7 15:31
時々晴れて少しだけ穂高方面が見えるのですが。
下からどんどん雲がわいてくるので、テント場に戻りました。
翌日以降は朝から暴風雨とガスで展望無しで、また3日目の疲労が出てきて写真は撮りませんでした。
2016年10月07日 15:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/7 15:33
下からどんどん雲がわいてくるので、テント場に戻りました。
翌日以降は朝から暴風雨とガスで展望無しで、また3日目の疲労が出てきて写真は撮りませんでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ テント テントマット シェラフ
備考 ?????????

感想

勤続**年の休暇を利用して、晩秋の静かな北アルプスを楽しむことができました。
2泊3日のテント泊、自炊のプランで、万全の防寒と、悪天時は早めに下山と小屋利用も考えて計画しました。
1,2日目は天候にも恵まれて、北アの景色を楽しみながら、静かな稜線歩きを満喫しました。3日目は朝から小雨と風で、明るくなってから出発しましたが、笠ヶ岳からの稜線は視界も悪く煽られそうな風もありました。笠新道の長い下りは、風雨は弱まりましたが、予想以上の負担で足先と膝を痛め、さらに疲労も加わり、後半は沢山の方々に先を譲ってノロノロ下りでした。山やコース、天気、運が悪いのでなく、自分の計画、体力、技能について考え直すべきと考えます。

今回は記録を残すことを考えずに、写真もあまり撮らない登山でした。下山後にヤマレコなどを知り、3ヶ月後に思い出しながら記録しています。
工程の時間にはやや誤差があり、歩いたコースも手書きで、また写真の不十分な点は、ご容赦ください。

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