記録ID: 104452
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越
御座山(白岩コース)’想定外’のラッセルで・・・
2011年04月02日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 05:41
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 820m
- 下り
- 814m
コースタイム
6:42登山口―6:58尾根出合―7:13長者の森コース分岐―8:03見晴し台―8:50 1992m前衛峰―8:57コル―9:49避難小屋―9:55山頂10:12―10:47前衛峰―11:12見晴し台―12:11登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今日は最後の登りに雪が15cm程あり、四駆でも登らなかったので、400m程下に止めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に尾根道を歩きますが、雪は20僉0僉80cm。特に前衛峰を過ぎてからの最後の急な登りは、予想もしていないラッセルでカンジキを履いても3歩進んで2歩下がる位の感じでした。アイゼンもまだ必要でした。 山頂までは見晴し台、前衛峰以外での展望はありません。 |
写真
感想
先週は入山口の間違いで目的を達成できなかったので、再び挑戦です。先週の暖かさで雪は大分融けたものと思っていましたが、思わぬラッセルの連続でほとほと疲れました。
登山口から尾根までは20儖未寮兩磴波根に出ると春の里山風情でしたが、登るにつれ雪が増えてきました。カンジキを履くタイミングを計っていましたが、少なかったり締まっていたりで結局大部分つぼ足で通しました。
見晴し台で軽アイゼン装着。前衛峰を下ってからの登りは、傾斜が急でさらさらの雪が80cm程もあり、ここでカンジキを履きます。それでも膝まで沈む有様で、引き返したくなりました。久しぶりに数歩登っては息を吐く歩きをしました。
新しいきれいな避難小屋を過ぎると、今までの苦労のご褒美が拡がっていました。霞があるのは残念でしたが、風もなく八ヶ岳をはじめ浅間、南アルプス、奥秩父などが拡がっていました。18年前の夏子供たちを連れてきたときはガスで展望があまりなかったのですが、なかなかの名山だと思います。
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