吾妻山・弘法山・権現山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 327m
- 下り
- 252m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鶴巻温泉駅から吾妻山〜弘法山〜権現山と縦走し、秦野駅へ降りる。 全コースに渡って整備されている。幅の広い登山道が通じており、頂上毎にベンチやテーブルが多数設置されている。道標も至れり尽くせり。山の中は勿論、街中でも案内があるので迷うことはない。 |
写真
感想
秦野盆地の東にある弘法山と権現山は弘法山公園として整備されており、頂上近くまで車で上がれ、立派な遊歩道が巡らされている。気軽にピクニックが楽しめ、我が家でも何度か車で訪れたことがある。
今回は、鶴巻温泉から尾根道を歩いてここを訪れることにした。同じコースを30数年前の春に、まだ小学生だった子供たちや家内と、オリエンテーリングを楽しみながら歩いた。今回は家内と二人で、冬の晴れ間の中を散歩気分、ウォーキング感覚でのんびりと歩いた。
この日、関東では北風が吹き荒れ、あちこちで被害が出たらしい。でも、このコースは丹沢で北風が遮られるのか、むしろ穏やかな南風が吹く程度。2月上旬なのに暖かく、のんびりハイクにはうってつけの天候であった。さらに、秦野駅から電車で鶴巻温泉駅に戻ってから、弘法の里湯で汗を流したことも、気分的に湯ったりしたのかもしれない。
家内と二人でハイキングに行くのは去年4月の石老山以来だが、甲府の次男家族が来た時、二度、孫たちと一緒にハイキングに出かけた。先月、日向山に登った時には、渋滞のために予定した駐車場までたどり着けず、予定外のコースで急な尾根を登って日向山に向かった。それでも家内は順調に登れた。
石老山の時は、出かける直前まで、登れるかしら、と随分心配していた。でも、今回はほとんど懸念を口にしなかった。孫たちと一緒だと、彼らのペースに引きずられやすい。それでも日向山に問題なく登れたことで自信を付けたようだ。ましてや老夫婦二人ならばマイペースで歩ける。しかも結果的に、今回は歩行時間と休憩時間がほぼ同じ、というのんびりペースでもあった。
おかげで、家内も順調に全コースを歩き通し、大いにハイキングを楽しめたようだ。良かった良かった。
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