ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1077859
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲山:23年ぶりの全山縦走、半袖隊長、懐かしくて泣きそうでした(^^)v

2017年03月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
12:38
距離
45.6km
登り
2,919m
下り
2,889m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:42
休憩
0:56
合計
12:38
5:50
28
6:18
12
6:30
12
6:42
8
6:50
17
高倉台商店街
7:07
7:09
11
7:20
11
8:03
18
8:21
24
萩の寺取付き
8:45
8
8:53
9:07
8
9:15
9:17
31
9:48
4
9:52
45
鵯越駅(戻り)
10:37
10:41
19
11:00
22
11:22
15
11:37
20
11:57
12:05
13
市ケ原
12:18
30
12:48
33
13:21
5
摩耶山三角点
13:26
13:42
54
掬星台
14:36
5
14:41
9
14:50
23
記念碑台交差点
15:54
16:04
18
16:22
26
東六甲分岐点
16:48
17
17:05
14
17:19
38
17:57
31
18:28
合計距離: 45.58km /最高点の標高: 918m /最低点の標高: 3m
  累積標高(上り): 2527m /累積標高(下り): 2493m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用) 
★EK度数:83.315=45.58+(2,527÷100)+(2,493÷100÷2)
 →→→判定「●EK70以上 スーパーマン、神業(かみわざ)!」
 EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
 Thanks to murrenさん⇒
 http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
【往路】新開地駅05:3005:45須磨浦公園駅
【復路】宝塚駅西宮北口駅王子公園駅三ノ宮駅run元町駅run神戸駅
コース状況/
危険箇所等
★コース状況
【危険地帯sign01paper
 ●須磨アルプス(馬ノ背):両側が切れ落ち風化したやせ尾根(核心部は20mほど)。転落したら単なるケガだけでは済まない。
 ●東六甲縦走路に入る前:斜面崩落箇所が15mほど続く。道が斜めとなってずり落ちる危険性があるが、転落してもケガだけで済みそう。
 
【眺望・展望shoefoot
 ●前半(須磨〜鍋蓋山)は比較的視界が効く箇所が多く、海側や縦走コースの眺め好し。
 ●摩耶山以降は視界が効かなくなり、特に東六甲縦走路に入ると樹林帯歩きとなるので際めて限定的な眺望のみ。
 ●摩耶山からは南(瀬戸内海)側、六甲山からは北・西(西脇・三木方面)側の低い山並みを一望できる。
 ●塩尾寺から宝塚駅への下りで武庫川沿いの市街地眺望地点が一ヶ所のみある。

【道標】
 ●全縦コースだけに道標・指導標は完備されている。しかしたくさんの道が通る六甲山系だけにコース確認を十分に行うこと。
 ●また市街地歩きでは道標見落としに注意すること・・・拙者は二度ほど見逃してコースアウトした。
 
★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:なし
★蜘蛛の巣 :なし

☆半袖 タイム:なし
★半袖 出会い指数:ランナー中心に散見された
☆半袖 驚かれ指数:なし
★入山者run:多数
★全縦者run:ラン…5人程度に抜かれた
     ウォーク…6~7人程度と出会った
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★トイレtoilet:須磨浦公園、鉢伏山RW山上駅、おらが茶屋(高倉山)、妙法寺、高取山(広場)、鈴蘭台処理場(⇒週末も開放)、市ヶ原(桜茶屋近く)、摩耶山(掬星台)、摩耶山(自然観察園前)、杣谷峠、六甲山郵便局(⇒平日営業日のみ?)、記念碑台、六甲山ガーデンテラス(凌雲台)、一軒茶屋(六甲最高峰下)
★自動販売機japanesetea:鉢伏山RW山上駅、おらが茶屋(高倉山)、高倉台、丸山住宅街、桜茶屋(市ヶ原)、大覚寺広場、摩耶山(掬星台)、一軒茶屋(六甲最高峰下)
★コンビニ24hours:ローソン(妙法寺付近に3軒)
★商店yen:ピークコックストア(高倉台/7時開店)、さかい(鵯越駅前)、藤原商店(丁字ヶ辻東)
★茶屋house:旗振茶屋、おらが茶屋、月見茶屋、桜茶屋、一軒茶屋
★飲食店restaurant:喫茶みやみず(高倉台〜7時から)、摩耶ビューテラス(掬星台)、郵便局近く、六甲山ガーデンテラス(軽食フードテラスなど4軒)、
⇒⇒⇒下記サイトが便利(但し最終更新日が2009/6/12と古い)
http://www62.tok2.com/home/rokkousanroku/jyuusou01.html


★携帯 :ほぼ通じたが、時々、圏外
★温泉spa:寄らず
★飲食店restaurant:甘味処・あかちゃ家(水道筋/王子公園駅)
      http://akachaya.jp/
      餃子・瓢たん(元町本店/元町駅)
      https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28000494/
★酒類調達処:アズナス・エクスプレス宝塚店(阪急宝塚駅舎内)
★前泊施設hotel:東横イン神戸駅北口
1993年11月が最後の六甲全山縦走。
23年と3ヶ月ぶりに歩いてみよう。
U-60のオッサン、完歩できるか?
11
1993年11月が最後の六甲全山縦走。
23年と3ヶ月ぶりに歩いてみよう。
U-60のオッサン、完歩できるか?
【写真枚数が多くてスイマセン [[sweat]] 】
5:45 まだ暗い須磨浦公園駅で降りたのは拙者のみ。
【写真枚数が多くてスイマセン [[sweat]] 】
5:45 まだ暗い須磨浦公園駅で降りたのは拙者のみ。
闇が支配する中、縦走路に取付く。
ヘッ電なしでもなんとか歩ける。
闇が支配する中、縦走路に取付く。
ヘッ電なしでもなんとか歩ける。
ひと登りしてロープウェイ山上駅展望台。
見上げる先の鉢伏山山頂には回転展望閣。
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ひと登りしてロープウェイ山上駅展望台。
見上げる先の鉢伏山山頂には回転展望閣。
眼下右手には明石海峡大橋と淡路島。
まだ街の灯りが目立つ時間帯。
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眼下右手には明石海峡大橋と淡路島。
まだ街の灯りが目立つ時間帯。
反対側には神戸市街地。
2
反対側には神戸市街地。
6:18 旗振山253mに着く頃には明るい山頂。
今日の日の出時刻は6:25。
1
6:18 旗振山253mに着く頃には明るい山頂。
今日の日の出時刻は6:25。
明石・淡路島方面の街の灯りも目立たない。
ど真ん中のカラフル建物がRW山上駅。
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明石・淡路島方面の街の灯りも目立たない。
ど真ん中のカラフル建物がRW山上駅。
房総に似た植生だと感じながら山道へ。
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房総に似た植生だと感じながら山道へ。
6:30 鉄拐山234m。
街並みを挟んで手前が高倉山(おらが山)。
街並みの向こうは栂尾山・横尾山。
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6:30 鉄拐山234m。
街並みを挟んで手前が高倉山(おらが山)。
街並みの向こうは栂尾山・横尾山。
おらが山と呼ばれる一帯には休憩展望台。
広場ではちょうどラジオ体操に集うご近所さん。
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おらが山と呼ばれる一帯には休憩展望台。
広場ではちょうどラジオ体操に集うご近所さん。
展望台からパノラマで。
確か北方面を撮ったはず。
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展望台からパノラマで。
確か北方面を撮ったはず。
6:42 おらが茶屋。
年中無休で朝7時開店だそうだ・・・惜しい!
・・・で先を急ぐ。
6:42 おらが茶屋。
年中無休で朝7時開店だそうだ・・・惜しい!
・・・で先を急ぐ。
全縦コース前半はアップダウンの繰り返し。
まず一発目の急降下で高倉台団地へ。
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全縦コース前半はアップダウンの繰り返し。
まず一発目の急降下で高倉台団地へ。
鞍部に下りたら橋を渡って団地内へ。
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鞍部に下りたら橋を渡って団地内へ。
6:49 ピーコック(スーパー)は7時開店。
時間帯によってはここで食料調達可能。
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6:49 ピーコック(スーパー)は7時開店。
時間帯によってはここで食料調達可能。
喫茶店は既に営業中。
モーニングセット400円に強く惹かれたが…先を急ぐ。
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喫茶店は既に営業中。
モーニングセット400円に強く惹かれたが…先を急ぐ。
団地近くから須磨駅方面へバス便がありエスケープ可能。
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団地近くから須磨駅方面へバス便がありエスケープ可能。
通称「横尾の階段」。
全縦大会では大渋滞が発生する名所だ。
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通称「横尾の階段」。
全縦大会では大渋滞が発生する名所だ。
君の名は?
本日唯一の花レコ。
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君の名は?
本日唯一の花レコ。
階段を登り切って振り返る。
鉢伏山・鉄拐山(左)には白く小さくおらが茶屋。
最奥に淡路島。
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階段を登り切って振り返る。
鉢伏山・鉄拐山(左)には白く小さくおらが茶屋。
最奥に淡路島。
7:07 栂尾山274mには山頂展望台。
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7:07 栂尾山274mには山頂展望台。
展望台からパノラマで。
神戸市街地(左)、鉢伏山(中)、淡路島(右)。
展望台からパノラマで。
神戸市街地(左)、鉢伏山(中)、淡路島(右)。
洋上に浮かぶ神戸空港。
朝日に光る海……エイトマン^_^;。
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洋上に浮かぶ神戸空港。
朝日に光る海……エイトマン^_^;。
風化が目立つ登山道が始まった。
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風化が目立つ登山道が始まった。
7:20 横尾山312mを過ぎると……
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7:20 横尾山312mを過ぎると……
いよいよ前半のハイライト・須磨アルプスへ。
赤茶けた道が始まる。
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いよいよ前半のハイライト・須磨アルプスへ。
赤茶けた道が始まる。
やせ尾根の先には東山(中)と高倉山(左)。
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やせ尾根の先には東山(中)と高倉山(左)。
ハイカーが歩いているのが分かりますか?
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ハイカーが歩いているのが分かりますか?
アップすると…岩の間をすり抜けてます。
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アップすると…岩の間をすり抜けてます。
一帯は「馬ノ背」とも呼ばれる名勝地。
振り返ってみると荒々しい眺望が広がる。
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一帯は「馬ノ背」とも呼ばれる名勝地。
振り返ってみると荒々しい眺望が広がる。
その先はやせ尾根が20〜30m続く。
滑り落ちたら命の保証なし。
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その先はやせ尾根が20〜30m続く。
滑り落ちたら命の保証なし。
渡り切ってホッとして振り返る。
赤○の中に「名称馬ノ背」道標。
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渡り切ってホッとして振り返る。
赤○の中に「名称馬ノ背」道標。
気温は3〜4度。
まだ日差しなく冷え冷えした稜線。
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気温は3〜4度。
まだ日差しなく冷え冷えした稜線。
悲しいことに再び下ります。
正面の高取山に登り返し。
先が見通せ過ぎるのも良し悪しだ。
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悲しいことに再び下ります。
正面の高取山に登り返し。
先が見通せ過ぎるのも良し悪しだ。
7:52 住宅街に下り立ち道標に従って進む。
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7:52 住宅街に下り立ち道標に従って進む。
市営地下鉄線を跨ぐ。
この辺りを以前は通ったかなぁ?
コースが付け替えられたかもなぁ?
市営地下鉄線を跨ぐ。
この辺りを以前は通ったかなぁ?
コースが付け替えられたかもなぁ?
……なんて呑気なことを考えスタスタ前進。
妙法寺駅舎を過ぎた辺りでルートミスでは?と疑念が生じる。
……なんて呑気なことを考えスタスタ前進。
妙法寺駅舎を過ぎた辺りでルートミスでは?と疑念が生じる。
どこかで右折し損ねたみたいで、急遽ルート修正。
高取山(左)を目印に幹線(県道22)を南下。
どこかで右折し損ねたみたいで、急遽ルート修正。
高取山(左)を目印に幹線(県道22)を南下。
那須与一公の墓。
気が焦って立ち寄る余裕なし。
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那須与一公の墓。
気が焦って立ち寄る余裕なし。
8:21 スマホで地形図を見て、萩の寺から高取山頂に通じる道を選択。
8:21 スマホで地形図を見て、萩の寺から高取山頂に通じる道を選択。
萩の寺本堂。
この奥から少々の藪漕ぎを経て…
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萩の寺本堂。
この奥から少々の藪漕ぎを経て…
登山道らしき踏み跡に立つ。
須磨アルプスほどではないが、ここも馬ノ背っぽい香りがする。
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登山道らしき踏み跡に立つ。
須磨アルプスほどではないが、ここも馬ノ背っぽい香りがする。
振り返ると奥に横尾山。
その手前に広がる住宅地のどこで道を誤ったのだろう?
振り返ると奥に横尾山。
その手前に広がる住宅地のどこで道を誤ったのだろう?
ほどなく左からしっかりした踏み跡と合流。
後で分かったが)ここで縦走コースに復帰した。
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ほどなく左からしっかりした踏み跡と合流。
後で分かったが)ここで縦走コースに復帰した。
荒熊神社313m。
神社裏手から見える横尾山や旗振山。
今日歩いて来たルートだ。
神社裏手から見える横尾山や旗振山。
今日歩いて来たルートだ。
朱塗りの鳥居群を潜り抜け…
3
朱塗りの鳥居群を潜り抜け…
立派な六甲全縦モニュメント。
3
立派な六甲全縦モニュメント。
陽光を浴びて梅の花がほころぶ。
2
陽光を浴びて梅の花がほころぶ。
8:53 高取山328m。
縦走コース外だが、折角なので立ち寄る。
全縦大会参加時だったら絶対に立ち寄らないと思う。
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8:53 高取山328m。
縦走コース外だが、折角なので立ち寄る。
全縦大会参加時だったら絶対に立ち寄らないと思う。
こんな絶景を眺めながら朝食にしましょう。
2
こんな絶景を眺めながら朝食にしましょう。
本日、担いでいる食料。
昨晩、酔った勢いで買った品ばかり。
長丁場を考えると少な過ぎるかとやや不安。
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本日、担いでいる食料。
昨晩、酔った勢いで買った品ばかり。
長丁場を考えると少な過ぎるかとやや不安。
山頂下には月見茶屋。
蘯荵海亘萋登山のメッカでその拠点でもある。
その昔、恩人におでんをご馳走になったことを思い出す。
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山頂下には月見茶屋。
蘯荵海亘萋登山のメッカでその拠点でもある。
その昔、恩人におでんをご馳走になったことを思い出す。
茶屋近くには小広い広場。
ここでトイレ休憩中に宝塚を目指すお二人と会話。
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茶屋近くには小広い広場。
ここでトイレ休憩中に宝塚を目指すお二人と会話。
そのうちお一方は30代半ばの青年。
膝付近の骨折が漸く癒えて、リハビリで六甲全縦とは驚き。
この後、東六甲縦走路の途中まで付かず離れずご一緒に。
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そのうちお一方は30代半ばの青年。
膝付近の骨折が漸く癒えて、リハビリで六甲全縦とは驚き。
この後、東六甲縦走路の途中まで付かず離れずご一緒に。
巨大な堰堤。
25年前にはなかったな。
巨大な堰堤。
25年前にはなかったな。
次に登る菊水山(左)が見えて来た。
電波塔群が目印だ。
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次に登る菊水山(左)が見えて来た。
電波塔群が目印だ。
丸山町付近はダラダラとした登り坂が続く。
丸山町付近はダラダラとした登り坂が続く。
神戸電鉄有馬線の下を潜る。
そう言えばこんなトンネルがあったな…と思い出す。
神戸電鉄有馬線の下を潜る。
そう言えばこんなトンネルがあったな…と思い出す。
「源平町」…歴史を感じる地名だ。
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「源平町」…歴史を感じる地名だ。
9:48 神戸電鉄鵯越駅。
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9:48 神戸電鉄鵯越駅。
駅踏切近くのさかい商店で。
シャリバテ防止のため100円バナナを買い足す。
ちょいと安心…ロングではこの安心感が重要。
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駅踏切近くのさかい商店で。
シャリバテ防止のため100円バナナを買い足す。
ちょいと安心…ロングではこの安心感が重要。
鵯越駅を俯瞰。
踏切を渡らずに右折すべきだったのに…。
直進してしまって5分400mのロス。
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鵯越駅を俯瞰。
踏切を渡らずに右折すべきだったのに…。
直進してしまって5分400mのロス。
気を取り直して山道をポクポクと進む。
大きな石灯籠?がなぜここに?
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気を取り直して山道をポクポクと進む。
大きな石灯籠?がなぜここに?
鈴蘭台下水処理場の脇を通過。
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鈴蘭台下水処理場の脇を通過。
暫く神戸電鉄有馬線と並走する。
日差しを浴びて長閑な気分。
暫く神戸電鉄有馬線と並走する。
日差しを浴びて長閑な気分。
お〜!巨大な堰堤だ。
砂防ダムにしてはあまりにもデカイ(@_@;)
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お〜!巨大な堰堤だ。
砂防ダムにしてはあまりにもデカイ(@_@;)
白梅を愛でながら、のんびり弁当を食べたい誘惑に駆られるが…
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白梅を愛でながら、のんびり弁当を食べたい誘惑に駆られるが…
標高差330mほどの菊水山への登りは続く。
高尾山に登るより楽だが、既に13km歩いている身には辛い。
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標高差330mほどの菊水山への登りは続く。
高尾山に登るより楽だが、既に13km歩いている身には辛い。
眼下に菊水ゴルフクラブ。
ゆっくりながらノンストップで登る。
眼下に菊水ゴルフクラブ。
ゆっくりながらノンストップで登る。
10:37 菊水山459mに到着。
取りあえず拙者もここで小休止。
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10:37 菊水山459mに到着。
取りあえず拙者もここで小休止。
次に向かう鍋蓋山(手前)と摩耶山(奥)。
またアップダウンがあるんです('_')
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次に向かう鍋蓋山(手前)と摩耶山(奥)。
またアップダウンがあるんです('_')
いかにも新興住宅地!を左手に見ながら下り…
いかにも新興住宅地!を左手に見ながら下り…
溜池?に嵌らないようにそろりそろりと進み…
溜池?に嵌らないようにそろりそろりと進み…
天王吊橋を渡る。
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天王吊橋を渡る。
歩行者専用=登山者専用の珍しい橋。
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歩行者専用=登山者専用の珍しい橋。
鍋蓋山に登り返す途中で。
菊水山の電波塔や右下には溜池が見て取れる。
鍋蓋山に登り返す途中で。
菊水山の電波塔や右下には溜池が見て取れる。
ビルが林立する神戸駅周辺。
左奥はポートアイランド。
ビルが林立する神戸駅周辺。
左奥はポートアイランド。
須磨アルプス以外では最も厳しい岩場。
…と言っても、手掛かり・足掛かりは豊富。
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須磨アルプス以外では最も厳しい岩場。
…と言っても、手掛かり・足掛かりは豊富。
いったん平坦なコースとなって…目の前に鍋蓋山。
いったん平坦なコースとなって…目の前に鍋蓋山。
11:22 鍋蓋山486.5m。
たかだか180mほどの登り返しだがけっこう堪えた。
この頃から写真撮影枚数が激減。
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11:22 鍋蓋山486.5m。
たかだか180mほどの登り返しだがけっこう堪えた。
この頃から写真撮影枚数が激減。
大乗寺前広場。
自販機でメガシャキを調達。
大乗寺前広場。
自販機でメガシャキを調達。
ここで衝撃の事実!!
宝塚までまだ30kmもあるのか(;゜Д゜)
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ここで衝撃の事実!!
宝塚までまだ30kmもあるのか(;゜Д゜)
立派な大龍寺山門。
でもクルマで簡単に来ることが出来るんです(゜д゜)!
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立派な大龍寺山門。
でもクルマで簡単に来ることが出来るんです(゜д゜)!
11:57 市ヶ原で再び休憩。
思い返せば最も草臥れていたのがここだった。
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11:57 市ヶ原で再び休憩。
思い返せば最も草臥れていたのがここだった。
市ヶ原からすぐの桜茶屋は営業中。
反対(背中)側にはトイレもある。
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市ヶ原からすぐの桜茶屋は営業中。
反対(背中)側にはトイレもある。
稲妻坂を詰めて学校林道分岐。
桜茶屋〜摩耶山の中間地点。
稲妻坂を詰めて学校林道分岐。
桜茶屋〜摩耶山の中間地点。
更に天狗道を喘ぎながら詰める。
写真を撮ることもなく黙々と歩く。
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更に天狗道を喘ぎながら詰める。
写真を撮ることもなく黙々と歩く。
ようやく摩耶山頂部の一端に出た。
23km地点なので距離的には半分強を歩いた。
でもここで既に三分の二を終えた気分になる。
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ようやく摩耶山頂部の一端に出た。
23km地点なので距離的には半分強を歩いた。
でもここで既に三分の二を終えた気分になる。
摩耶山頂698.6mは三等三角点。
縦走コースからは外れている。
立ち寄ってみたが、雑木林の中で眺望なし。
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摩耶山頂698.6mは三等三角点。
縦走コースからは外れている。
立ち寄ってみたが、雑木林の中で眺望なし。
13:26 すぐに掬星台広場。
自販機・トイレ・ベンチがあり格好の休憩場所。
初めて歩いた時は疲れ過ぎてここで弁当を食べられなかったものだ。
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13:26 すぐに掬星台広場。
自販機・トイレ・ベンチがあり格好の休憩場所。
初めて歩いた時は疲れ過ぎてここで弁当を食べられなかったものだ。
電波塔の横にはケーブルカー山頂駅。
手軽なカフェが併設されており飲食可能。
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電波塔の横にはケーブルカー山頂駅。
手軽なカフェが併設されており飲食可能。
展望デッキから神戸・大阪市街と大阪湾。
久しぶりに見るなぁ、この景色。
🎵Hold me tight, Osaka bay blues♬
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展望デッキから神戸・大阪市街と大阪湾。
久しぶりに見るなぁ、この景色。
🎵Hold me tight, Osaka bay blues♬
13:44 さぁ、全縦を再開!
掬星台からは道路・山道歩きを繰り返す。
13:44 さぁ、全縦を再開!
掬星台からは道路・山道歩きを繰り返す。
アゴに来るのでアゴニー坂…と言うのは本当だろうか?
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アゴに来るのでアゴニー坂…と言うのは本当だろうか?
六甲山には穂高(湖)もある。
六甲山には穂高(湖)もある。
午後になっても天気は上々。
歩道が併設されたドライブウェイ歩きも快適だ。
午後になっても天気は上々。
歩道が併設されたドライブウェイ歩きも快適だ。
摩耶山への登りで一緒になった加古川君は20代の若人。
拙者のことを「おじさん」と呼んで、「宝塚まで着いて行きます」。
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摩耶山への登りで一緒になった加古川君は20代の若人。
拙者のことを「おじさん」と呼んで、「宝塚まで着いて行きます」。
14:36 丁字ヶ辻。
バスで阪急六甲方面へエスケープ可能。
14:36 丁字ヶ辻。
バスで阪急六甲方面へエスケープ可能。
道端に小さな個人商店(藤原商店)。
道端に小さな個人商店(藤原商店)。
カレーマン170円でシャリバテ防止。
3
カレーマン170円でシャリバテ防止。
14:45 六甲山ホテル前を通過。
ここで終わりだったらなぁ…と25年前も思ったな。
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14:45 六甲山ホテル前を通過。
ここで終わりだったらなぁ…と25年前も思ったな。
何軒か飲食できる店が並んでいる。
左端には加古川君の後姿。
何軒か飲食できる店が並んでいる。
左端には加古川君の後姿。
記念碑台前を通過。
記念碑台前を通過。
神戸ゴルフクラブ内を通過。
1
神戸ゴルフクラブ内を通過。
六甲山ガーデンテラスは洒落た商業施設で飲食店も4軒ある。
でもここが最後の決断ポイント・・・バスに拠るエスケープ最終地点。
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六甲山ガーデンテラスは洒落た商業施設で飲食店も4軒ある。
でもここが最後の決断ポイント・・・バスに拠るエスケープ最終地点。
何回か道路を渡り返しながら全縦路は進む。
道路だけ歩いても行けるが、それはズルです。
何回か道路を渡り返しながら全縦路は進む。
道路だけ歩いても行けるが、それはズルです。
お〜、六甲最高峰が見えて来た。
あそこまで登るんだ!
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お〜、六甲最高峰が見えて来た。
あそこまで登るんだ!
随分と近づいてきた。
もうすぐだ!…と気合注入。
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随分と近づいてきた。
もうすぐだ!…と気合注入。
15:54 六甲山931m。
およそ33km地点なので7割強を消化。
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15:54 六甲山931m。
およそ33km地点なので7割強を消化。
とりあえず自撮りで[[camera]]
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とりあえず自撮りで[[camera]]
山座同定は不可能だが、北側の眺望が広がる。
際立ったピークはないが大展望だ。
山座同定は不可能だが、北側の眺望が広がる。
際立ったピークはないが大展望だ。
西には摩耶山。
電波塔で分かります。
2時間10分掛かりました。
西には摩耶山。
電波塔で分かります。
2時間10分掛かりました。
ついに芦屋市との境界線までやって来た。
ついに芦屋市との境界線までやって来た。
通行禁止かと思ったら「斜面崩壊にて危険、別のコースへ行くか、気を付けて進んで下さい」との変わった注意書き。
じゃあ、行ってみようじゃないの☆彡
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通行禁止かと思ったら「斜面崩壊にて危険、別のコースへ行くか、気を付けて進んで下さい」との変わった注意書き。
じゃあ、行ってみようじゃないの☆彡
ここが噂の崩落地。
写真で見るよりず〜っと怖かった。
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ここが噂の崩落地。
写真で見るよりず〜っと怖かった。
なぜかこの一帯だけクマザサが繁茂。
通行人が少ないからだろうか?
2
なぜかこの一帯だけクマザサが繁茂。
通行人が少ないからだろうか?
16:22 主稜線(道路)歩きはここで終わり。
これより東六甲縦走路入りすると宝塚まで行くしかなし。
引き返すならここです。
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16:22 主稜線(道路)歩きはここで終わり。
これより東六甲縦走路入りすると宝塚まで行くしかなし。
引き返すならここです。
しっかり踏まれた山道。
雑木林に囲まれ全く展望はない。
1
しっかり踏まれた山道。
雑木林に囲まれ全く展望はない。
U字型に削られた箇所も多い。
傾斜が緩いからマシだが、歩き難い。
2
U字型に削られた箇所も多い。
傾斜が緩いからマシだが、歩き難い。
「通行止め」と見てビックリしたが迂回路あり。
前をリハビリ青年が歩いている。
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「通行止め」と見てビックリしたが迂回路あり。
前をリハビリ青年が歩いている。
杉林も登場。
やはり植林帯もあるんですね。
杉林も登場。
やはり植林帯もあるんですね。
17:04 大平山林道に飛び出ると団体さんが談笑中。
皆さん、余裕だったがどこかにクルマが置いてあるのだろうか?
17:04 大平山林道に飛び出ると団体さんが談笑中。
皆さん、余裕だったがどこかにクルマが置いてあるのだろうか?
拙者は日没・ヘッ電が嫌なので急ぎます。
暫し舗装林道を歩いて再び山道へ。
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拙者は日没・ヘッ電が嫌なので急ぎます。
暫し舗装林道を歩いて再び山道へ。
瞬間的だが激下り。
ヘッピリ腰でないと下れない。
瞬間的だが激下り。
ヘッピリ腰でないと下れない。
17:19 下った先は大谷乗越。
道路は立派だがバス路線なし。
1
17:19 下った先は大谷乗越。
道路は立派だがバス路線なし。
再び山道へ。
縦走路は譲葉山や岩倉山のピークを踏むことなく続く。
再び山道へ。
縦走路は譲葉山や岩倉山のピークを踏むことなく続く。
赤茶けたボブスレー道が現れるとゴールは近い
…とちゃんと覚えていた。
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赤茶けたボブスレー道が現れるとゴールは近い
…とちゃんと覚えていた。
17:57 塩尾寺に到着してホッとする。
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17:57 塩尾寺に到着してホッとする。
この先は急坂だが簡易舗装路歩き。
なんとかヘッ電なしで行けそうだ。
この先は急坂だが簡易舗装路歩き。
なんとかヘッ電なしで行けそうだ。
宝塚市中心街と武庫川が見えた。
もうすぐでっせ☆彡
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宝塚市中心街と武庫川が見えた。
もうすぐでっせ☆彡
武庫川に架かる宝来橋を渡る頃には夜のとばり。
武庫川に架かる宝来橋を渡る頃には夜のとばり。
18:28 阪急宝塚駅に無事トウチャコ\(^o^)/
12時間は切れなかったがこんなもんでしょ(^^)v
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18:28 阪急宝塚駅に無事トウチャコ\(^o^)/
12時間は切れなかったがこんなもんでしょ(^^)v
阪急宝塚駅改札口。
お洒落な街(音楽学校があるからね)にお似合い
阪急宝塚駅改札口。
お洒落な街(音楽学校があるからね)にお似合い
阪急今津線車内で[[beer]]を飲むのはかなりの度胸がいる。
いや鈍感でないと飲めないかも。
ひと駅間で勝負
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阪急今津線車内で[[beer]]を飲むのはかなりの度胸がいる。
いや鈍感でないと飲めないかも。
ひと駅間で勝負
今津線ホームから餃子の王将西宮北口店。
よく行ったなぁ。
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今津線ホームから餃子の王将西宮北口店。
よく行ったなぁ。
西宮北口駅2階コンコース。
朝夕に通った懐かしの場所。
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西宮北口駅2階コンコース。
朝夕に通った懐かしの場所。
王子公園で知人の甘味処に立寄ってから三ノ宮駅へ。
繁華街を元町まで歩いて餃子の「瓢たん本店」。
ウナギの寝床のような店内の狭い店。
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王子公園で知人の甘味処に立寄ってから三ノ宮駅へ。
繁華街を元町まで歩いて餃子の「瓢たん本店」。
ウナギの寝床のような店内の狭い店。
餃子3人前で独り慰労会。
ともかく無事に終了、それが一番!
お疲れさんどしたm(_ _)m
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餃子3人前で独り慰労会。
ともかく無事に終了、それが一番!
お疲れさんどしたm(_ _)m

装備

備考 ★エスケープ可能地点

感想

★写真枚数が多くてスイマセン

【7度目の六甲全山縦走】
1993年11月に歩いて以来の六甲全山縦走コースを歩いた。
23年と3ヶ月ぶりのことだ。
神戸勤務となったことをきっかけに初めて全縦大会に参加したのが1988年。
以来6年連続で参加していたが、異動(転勤)で物理的に参加するのが困難となって中断。

今回は10年ぶりの関西出張が週末と重なる絶好の機会。
早々に神戸に宿を押さえて、心の準備だけはして来た。
前回歩いたのが30代半ば・・・今はU-60のオッサン。
果たして歩けるのだろうか・・・と不安は一杯。
それを感づいた1号隊員は「止めときなさい」と真顔で言う。
そんなことを行っても聞く耳持たないのは分かっちゃいるが・・・。

結果は・・・歩き通せました。
二ヶ所の道間違いがあり、完全な全山縦走とは言い難いが、間違えた分だけ歩行距離は多くなった(プラス1.5km?)。
摩耶山を過ぎると、山道と道路歩きのミックスになる。
凹凸歩きを避けて楽をしたければ、山道歩きを回避し、道路歩きだけでも縦走は出来る。
もっとも歩行距離が長くなる場合もあり、どっちが楽かは決めつけられないが・・・。
とにかく拙者は全縦コースに拘って完歩した。
コース外の高取山頂や摩耶山三角点にも立寄ったしな。
全縦大会に参加して歩くと、そんな余裕もないと思うし・・。
自己満足!自己満足!

【人気の六甲山】
さすがに六甲山は人気があるなと感じたのは、「最近の登山で会ったかも?」欄に28レコもリストアップされていたこと。
その中には、拙者と同じコースの全縦レコが一つ(Drake_eq さん記録ID:1076452)あって、実働10時間30分で走破されているので驚き。
CTを照合すると、拙者より1時間以上も遅い出発なのに、摩耶山付近で抜かれている。
当日お会いした方々を一生懸命思い出しても、さて、何方だったかな???と分からないのが残念。

【今回の出会い】
(1)リハビリ青年(30代半ば?)
高取山の山頂下広場でトイレ休憩中に言葉を交わしたのがきっかけで、東六甲縦走路の途中まで付かず離れずの関係だった。
今日はリハビリのため六甲山を歩きに来たそうで、それも宝塚を目指していると。
「リハビリで六甲全縦とは只者ではないな!」と思ったが、膝の近くを骨折したため2ヶ月入院し、仕事を3ヶ月休んで、1月末にようやく医者から山行許可を得たそうだ。
復帰後、これが2回目の六甲全縦で、初回は12時間も掛ったとお嘆きなのだが、拙者は今回必死に頑張って12時間40分なのだから・・・。
骨折する前は、下りで小走りしたりして、8時間程度で走破した実績もあるとのこと。
平均時速5.5kmぐらいだから・・・恐るべし!

でも今回は勝手が違ったようで、六甲山頂で「骨折した右足を庇うから左足に負担が掛る。左右アンバランスだから歩き辛い」と嘆いておられた。
東六甲縦走路に入ってからは、下り坂は小走りでスピードアップされ、あっという間に拙者の視界からいなくなるのだが、登り坂になると途端にスピードダウンし、歩きで通した拙者に簡単に追いつかれるのである。
そんなことを繰り返しているうちに、道端で腰を下ろしている場面に遭遇。
大腿四頭筋が爆発する寸前なので、しばらく休んでマッサージするのだと。
途中から友人と一緒に歩いていらっしゃったこともあり、その後、無事に下山されたとは思うが・・・。
やはり「飛ばし過ぎ」は禁物だなとも思った次第。
リハビリ期間を終え、また、元気にすっ飛ばされている姿を拝見したいものである。

(2)加古川青年(20代半ば?)
市ヶ原から摩耶山に登る途中で言葉を交わしたのをきっかけに六甲山の手前まで付かず離れずの関係に。
「六甲山頂まで行って、その後は行けるところまで行くのだ」と聞き、「そこまで行くのだったら、ヘッ電を点けて宝塚に下ったら?」と勧めた。
当日は寝坊して、新神戸駅から歩き始めたとのこと。
拙者の全縦経験談を話しているうちに、「一生懸命、おじさんの後を付いて行きます」。
「おい、おい、おじさんって誰だよ?拙者のことかぁ?初対面でおじさん呼ばわりはないだろ・・・」なんて決して言いませんでしたが、オッサン、若人に負けじと頑張りました。

住まいが加古川の独身寮に入居していると聞き、「1号隊員(会話上はカミサン)は加古川出身だよ」。
それも比較的近い距離にあり「そこなら分かります、おじさんはどこの出身ですか」。
またおじさん呼ばわりか・・・でも仕方ないね、オッサンなのだから。
拙者は山口県生まれだが、両親は関西の出身だし、神戸で勤務していたこともあって、関西には縁があるのだよ。

若人もまじめに全縦コースを忠実に歩いていました。
拙者が摩耶山の三角点を見に行くと言うと、一緒に付いて来たしね。
残念ながら?拙者の方がやや歩くスピードが速かったため、六甲最高峰下で話したのが最後で、その後は宝塚まで会うことはなかったが、無事にトウチャコされたと思う。

折角のご縁だったので、下山後に「ビール+餃子」を一緒にして、おじさんの人生訓を垂れたかったが・・・残念。

【〆は♪そして、神戸♬】
カラオケバージョンなので歌はなく、字幕です。



お疲れさんどした<m(__)m>
  隊長

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コメント

一度は行きたい
 yamabeeryuさん、懐かしさ万感の六甲全縦、おめでとうございます。
 瀬戸の海を眺めながらも延々のアップダウン45
 カロリー補給もさすがの餃子3人前&
 地元では全縦の方も多いのでしょうが、数字だけ見ると挑むのには躊躇 しますよね、他所の一般ハイカーは。
 でも、「孤高の人」に感化されて(自分なりに)早歩きしてた 若い頃、行きたかったこのコース。歩けるうちにいつかは行きたいと思ったodaxでした(でも、仮に完歩できたとしても、ヘッデン to ヘッデンかな、やはり泊まりかな )。
2017/3/8 7:25
お疲れさまでした
確かに、六甲全縦って全部行くと意識していないと、途中の住宅地を通るバス、鉄道、新神戸裏の河川敷、摩耶ケーブル、六甲ロープウェイ、六甲山周辺の遊興施設等とビバーク箇所や休息箇所に事欠きませんので、分けたくなりますね。

例えば、須磨アルプスでお腹一杯。
道がえげつない上に崩落が厳しいですし、景色も絶景です。
そのあとはやはり、新神戸裏の河川敷の市ケ原。
ここでほとんど下っているうえに摩耶まで登るのがこれまたえげつなかったと記憶しています。
距離的にも景色的にも摩耶の先はそれこそ全縦と思わないといささか単調で止めたくなるかも。
六甲山山頂、並びにその先の区間で下が見えると、スタートからは考えられなかったほどに直下に大阪周辺の平野が広がり、頑張ったなあと実感できますが。

とにもかくにも無事やり切りましたね。
おめでとうございました。
お疲れさまでした。

標高的には今がいいんですかね。
GWは灼熱で地獄でした。そのころはトレランの方々が地元の一番近くの区間を、朝・夕に走ってました。暑い時期は短時間に走りこんでました。ほとんどそんなのばっか気がします。
一般登山者は 鵯越〜市ケ原、市ケ原〜摩耶という人ばかりだったかと。

六甲全縦に関して言えることは、山を楽しむのであれば、一日での全縦はよして、見所を満喫されながら2日間ぐらいをお勧めします。
でも全縦をやり切ったときの達成感はとてつもないので、一度は体験してみるべしです。
それにしても早いなあ…、暑さでやられたにしてもタイムで負けて悔しかったりします。
あっ、よくみたら道迷いのロスタイム分ですね。六甲山まではタイムは大差ないかも。
いずれにしても、すばらしいです。
チャレンジしたことがすばらしいと思います。
2017/3/8 7:25
HHHさん
上手くポイントを把握されていますね。
六甲全縦と言えば、須磨から宝塚まで全体を指しますが、個別論で言うと、六甲山よりは摩耶山、再度公園(修法ヶ池)、菊水・鍋蓋辺りがハイカーの人気が高いように感じました。

六甲最高峰から東は特に「消化試合」のような悲哀があるかもしれません。
眺望がなくて、単調な道で・・・長い。
ヘッ電を点けてこの道を下ることばかりでしたが、大阪の街の夜景が広がりを楽しめるのは、唯一、ヘッ電歩行の利点でしょうか?

神戸市主催の全縦大会が11月に行われます。
宝塚から須磨へ向けた逆縦走大会は今週末に開催されるそうです。
初夏から仲秋までは、六甲山の季節ではないようです。

スピード(歩行時間)、上には上がいますから

  隊長
2017/3/8 12:53
Re: HHHさん
逆ルートの大会もあるんですね。
楽しそうです。
道迷いの心配がなければこちらにしようと思ってました。
が、鵯越で心が折れそうです。
ヘロヘロの足での須磨アルプス 馬の背が怖いかなとも思いますが、まあ、何とかなるのでしょう。

いずれも、神戸の街を横目に、順行なら宝塚や大阪周辺に近づいている感覚、逆行なら明石海峡に近づいている感覚が、正に縦走しているぞと感じられていいかと。

確か、水場はなくとも、自販機は結構あったかと思います。六甲全縦を考えているかたはこれらを調べておくといいかと思います。

道中の方のうち前者はあくまで全縦大会へのトレでしょうから、限界を知ることに意味があり、それはそれでいいのでしょう。後者の方は、おそらく山に対してはこれからなのでしょうが、今後が楽しみですね。
2017/3/8 18:30
HHHさん(2)
宝塚から須磨に向かう場合、
★前半になだらかな東六甲縦走路を歩いて六甲最高峰・摩耶山とつなぎ
★後半に小刻みな凹凸の菊水山・鍋蓋山・高取山・横尾山と歩いてから
★本丸の須磨アルプスを綱渡りして鉄枴山・旗振山を経て須磨浦公園に下山
することになりますね。

疲れ切った身体で須磨アルプスを越えて行くのは辛いですが、もっと嫌なのは、ヘッ電を点灯して須磨アルプスを歩く事態になった場合です。
う〜〜ん、それを避けるため、市の大会は須磨⇒宝塚コースで運営されているのでしょう。

「自販機・トイレ・茶屋・飲食店・商店・コンビニ」がある場所を「その他周辺状況」欄に書き連ねてあります。
これに「エスケープ可能な場所」を付け加えると、それなりの全縦ガイドになるのでは?と考えております。

後者の若者・・・初々しく伸び代十分との印象でした。

  隊長
2017/3/8 19:36
odaxさん
加藤文太郎・・・カモシカのように六甲山を駆け抜けた伝説の登山家ですね。
今の三菱重工神戸造船所で働く工員で、勤務を終えるとそのまま六甲山に登りに行ったらしいですね。
詳しいことは新田次郎「孤高の人」に譲りますが、拙者は自分の全縦が先で、「孤高の人」を読んだのが後でした。

摩耶山から六甲山にかけてはドライブウェイが発達しており宿泊施設も整っています。
また摩耶山も六甲山もケーブルカーやロープウェイが通じているので、いったん、下山して翌日戻って来る手もあります。

でも問題は(次のHHHさんも書かれていますが)、摩耶山以降はあまり眺望に恵まれないコース設定なので盛り上がりに欠けることです。
標高は摩耶・六甲の方が上ですが、(凹凸に対する意識は別にして)コースの面白さ・見晴らしは、断然、前半(西六甲)の方が上です。

でも初回はそんなこと考えずに、素直にしっかり踏締められた東六甲の雑木林を楽しむことでしょうか?

  隊長
2017/3/8 8:58
食料が渋いですね〜
yamabeeryuさん、こんにちは。

出汁の効いた美味しそうな食品を担いで歩かれていたのですね
まるで夕食のおかずのような食材ですが、歩きながら食べられたのですか?
日本酒も飲みたくなってしまいそう

この距離を歩き切って、肩とかザックでのスレは大丈夫でした?
素晴らしい健脚ぶり、お見事です!
無事にゴールなされ、本当に良かったです!

思い出に残る出張になりましたね
お疲れ様でした。
2017/3/8 10:45
makoto1959さん
小分けされた副食品ばかり買うつもりは全くなかったのですが、前夜、閉店間際のスーパーにふらふらと立寄ったのが運の尽きで・・・。
「半額」シールに吸い寄せられるように購入してしまいました。

実はそれが好い方に転がったのです。
翌朝、5時過ぎの一番電車に乗る積りでした。
ところが・・・目覚めたら5時になる直前。
もちろん間にあいません。
とにかく身支度して新開地駅に行ったら、2番電車が出発する1分前。
前夜、衝動買いした食料がなければコンビニに寄っているはずです。
でも、コンビニに寄っていたらその2番電車には絶対に乗れませんから・・・。

さすがに歩きながら食べるのは難しかったので、短時間休憩を繰り返して、2〜3回に分けて食べました。

幸いに食料も飲料も大した量を担いでいなかったので、肩に特に異変は生じませんでした。

しかし六甲全縦がリハビリだとの青年には驚きました。
のちほど感想欄に書き足す予定です。

  隊長
2017/3/8 13:03
とにかくスゴイ(゚o゚)
yamabeeryuさん、こん○×は(^o^)/

ただただスゴイの一言です
距離もスーパーロング、累積標高も2500m弱、ほんとにスーパーマンです
何度もエスケープの誘惑にも打ち勝ち、辿り着いての  格別でしょう

今週末ぐらいはゆっくり…するわけないのはわかってますが、1号隊員様ではないですが「止めときなさい」と言いたいです

3〜4分割でないととても無理なmamepapa dogleo
2017/3/8 11:11
mamepapaさん
今回最も辛かったのは鍋蓋山を下って市ヶ原に抜ける頃でした。
距離にすると4割程度を消化した時点でしょうか?
アスファルトの下り坂で、右の大腿四頭筋がピクピクしだして、このまま続けると不味いかも?と思って、小休憩を挟みました。
その後も、摩耶山を再出発した直後に、左の大腿四頭筋がピクピクしだして・・・。
でも、なぜかその後はぶり返すこともなく歩き通せました。

今週末・・・天気が悪ければゆっくりしますが、これまた上天気らしいですね
医療費還付のため確定申告しなくちゃならぬし・・・

  隊長
2017/3/8 18:40
すご〜い!
隊長、こんにちは。
一気通貫、六甲縦走完歩おめでとうございます。
夜行見学で車で寄ったぐらいしか無い六甲山ですが、全山縦走の達成感はすごかったんじゃないっすか。
今はだいぶ静かなようなので、関西に行くときにはちょっとよって、宝塚で と歌劇団ribbonと観光したいですね。
ロングお疲れ様でした。
2017/3/8 12:26
kuboyanさん
ご存じの通り、六甲山は観光地でもあるので、クルマ でブイブイ飛ばして、大阪湾の景色を見て、ジンギスカンを食べて・・・なんて楽しみ方もあります。

拙者は宝塚劇場には一回しか行ったことはないですが、今回 を探すため駅の回りをウロウロした時に、なんだかお洒落な雰囲気をヒシヒシと感じましたよ。
特に女性がみんな宝塚ファンに見えちゃって・・・
こりゃ「思い込み」現象でしょうね

  隊長
2017/3/8 18:47
お疲れさまでしたー
僕も遠い昔 中学生の頃チャレンジして失敗した思い出があります
今のように大会なんか開かれてなかったような。。
乾電池式のカンテラ 持って歩いたような記憶があります
YMO・kazuさんが暗い中歩くのが趣味なようなので
恐らく今年挑戦すると思います(笑)
2017/3/8 14:00
cyberdocさん
神戸市のHPで昨年の全縦大会を調べてみたら「第42回」となっていました。
すると1974年が第1回めだったのでしょうね。

11月に2回開催され、各日の募集人数は2,000人。
でも定員に達しなかったので追加募集してますよ。

・・・・と言うことは応募すれば確実に参加出来るってことでしょうから、YMOおじさんに連れられ、TIOおじさん(連れて行かれたおじさん)になって、一緒にゴールを目指されてはいかがですか?
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/07/20160714073001.html

  隊長
2017/3/8 18:58
神戸〜♪泣いてどうなるのかぁ〜♪
半袖隊長!ド疲れさまでした〜!
そしてひとつが終わり、そしてひとつが生まれましたね (^_^)v
本当にお疲れさまでした!

さて、六甲全縦はチョイチョイ市街地を通るのですね。これなら、補給の心配もなさそう。
ただ、特に序盤のアップダウンが激しいようで、体力消費コントロールが難しそうだなぁと感じました。

いつかは歩きたい憧れのコース!
23年振り、7回目の完走!
本当に凄いことだと思います。
これからは、定冠詞のTheをつけて、
ザ 半袖隊長とお呼びしますです。

お疲れさまでした〜 (≧∇≦)b
2017/3/8 18:55
kazu5000さん
摩耶山までを前半とすれは、3回(高倉台・妙法寺・丸山)街中を歩きます。
ただ商業地ではなく住宅街なので、補給場所は意外に少ないです。
その中で確実に押さえておきたいのは、高取山に登る前の妙法寺地区にあるローソンです。
3店舗ありますので、縦走コースに近い店に目星を付けておくと安心ですよ。

ハイカーと同じくらいランナーが走って(歩いて)いました。
ランナー5人ぐらいには抜かれたような……☆彡
派手な色のシューズを履いたランナーが多かったとの印象です。

でも、市が主催する全山縦走大会は「走るのは禁止」と明記されているのでご注意下さい。
前半に各所で渋滞が発生することを思うと、独り縦走の方が気楽ですよ。

  隊長
2017/3/8 20:33
電撃⚡大作戦 (@_@)
隊長殿 こんばんはー 
日記で拝見しておりましたが、レコ見るとやっぱりすごいですねー
EK度数81.21 EK70以上 スーパーマンですから 80越えとなると、ウルトラマンくらいでしょうか? 義経さんもビックリ
レコの地図、グラフみて ものすごさがわかりますね。
しかも U-60 (みんな にたもの かもしれませんが)
写真も いっぱいとってるのに、、ですねー。
最後の ギョウザとビール🍺での祝杯さぞ おいしかったでショウ🏆
お疲れさまでした、
(さすがの私も 阪急線で一杯  の自信はありません
tsui
   
2017/3/8 19:54
tsuiさん
スーパーマンかウルトラマンか、いやいやキン肉マンか
この赤線は累積標高差が多めに出ている(はずな)ので、ホントに正確に測れば80を切っているかもしれません(⇒今、調整中)。

これから何分ぐらい短縮できるだろう?と考えたら
●道間違えをしない⇒20分、
●蘯荵海了劃困脇Г泙覆あ5分
●摩耶山の三角点は踏まない⇒3分
●掬星台の展望デッキに行かない⇒3分
●写真を撮らない(あるいは極めて限定する)⇒10分
合計41分・・・捕らぬ狸の皮算用ですが

阪急今津線での 、とても緊張しました

  隊長
2017/3/8 21:58
スーパーマンありがとうございます。
半袖隊長お疲れ様でした。

23年ぶりの六甲全山縦走踏破おめでとうございます。溜息しか出てきません・・

六甲山の山行記録は初めて見ました。
六甲山と聞くと私も「孤高の人」が頭に浮かびます。20代前半に読んだ本で新田次郎作の中では一番好きな本です。レコ見て無性に上巻の六甲全山縦走で上司が大騒ぎする部分を読みたくなり、ホコリをかぶった文庫本を引っ張り出して、その後やっぱり読み始めてしまいました

歩く事もないエリアと決めつけていたため地図を見た事もなく、六甲山は高尾ゴールデンルートのような感じなのかなとボンヤリ考えてましたが、最高地点900m越えの標高・50キロ・岩稜・ヤセ尾根・ハイウエイ等驚きの連続でした
2017/3/8 22:01
subaru5272さん
六甲山と言ってもとても幅広く、全山縦走コースは須磨と宝塚を直線的に繋がれています。
後半の後半である東六甲縦走コースは、(恐らく)人気薄です。
あの辺りだと岩場歩きが楽しい芦屋ロックガーデンや、たおやかな山容が人気のおたふく山の方が人気があります。
でも縦走コースからは外れているだけなんですよ。

今回は東西縦走でしたが、南北(芦屋から有馬温泉)縦断も人気があるんです。
拙者はまだ歩いたことがないので、次はここかぁ・・・と。
歩行距離も15kmぐらいで手頃ですし。
最後は有馬温泉 でよかよかぁ〜

「孤高の人」つながりで言えば、加藤文太郎の故郷の山「氷ノ山」でしょうか?
ここも未踏なので、是非、行ってみたいところです。
氷ノ山だったら、1号隊員でも行けそうだし

  隊長
2017/3/8 22:25
こんにちは。
 こんにちは。六甲方面は一度だけ歩いたことがあります。
 六甲縦走、結構公園やベンチなどあると思えますが、日帰りであれば多分無理・・・。1泊だったら行けそうと思っています。1泊で行ってみたい、もちろんベンチなどで仮眠して・・・。
 でも、日帰りでないと全山縦走だとは認められないのだろうなあ・・・。1泊だったら多分行けると思います。
 いや、本当、うらやましいです。持っている足に関してですが・・・。
 aideieiでした。
2017/3/8 23:24
aideieiさん
六甲山頂までであれば、途中でのビバーク・ポイントは多数あります。
もっとも無理にビバークではなく、麓に一旦下山して、翌日再開するのも好いと思いますよ。
市街地からすぐに歩けるのが六甲山の魅力の一つですからね。

西半分・東半分に分けて縦走することも多く行われていますし、その際は新神戸駅が分岐点になるようです。
3分割パターンもあるようですよ。

気軽に行ける(アクセスできる)六甲山ならではの歩き方は様々ですよ

  隊長
2017/3/9 6:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

トレイルラン 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
六甲キャノンボール
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [2日]
六甲全山縦走路
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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