天吉寺山_917.8m【滋賀県】

2011年05月02日(月) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 5.1km
• 登り: 557m
• 下り: 667m

コースタイム

9:50_大吉寺前駐車場
10:00_登山口
12:10_大吉寺跡
12:40_大吉寺山(750m)
12:50_尾根取付
13:50_天吉寺山山頂(昼食)
15:00_尾根取付
16:25_駐車場

天候

黄砂(多分曇時々晴れ)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大吉寺前駐車場(10台程度)

コース状況／危険箇所等

全体に太い倒木が多いことや、枝が伸びており歩きづらい。
また沢近くには細い道や滑りやすい急登部有り、おまけに蛇が多い、行きに3匹みましたがなかなか退いてくれません。
大吉寺跡周辺は枝道が多く迷いやすいが尾根道はマーカーが沢山設置されており迷うこと無し。

写真

5/3 4:24

大吉寺前駐車場から林道を歩く

5/3 4:22

5/3 4:22

5/3 4:27

大吉寺周辺案内板

5/3 4:22

大吉寺跡説明板

5/3 4:24

大吉寺の立派な門

5/3 6:15

登山口

5/3 4:30

大吉寺跡登山道案内板(山頂までは記されていない。)

5/3 4:22

3回沢渡りがあるが全て丸太が架けられている。
すべりやすいので慎重に渡る。

5/3 4:22

読めません。

5/3 4:22

細い道
写真ではただの斜面にしか見えないがこれでも中央に道が有る。
この先にもこんな個所があり思案していると通過せずに斜面を登った足跡や沢近くに下った足跡があったので私はお守りに持っているロープを始めて使用して沢近くに下って迂回した。しかし帰りにはいつものごとく本来の登山道を通過した。

5/3 4:22

5/3 4:22

仁王門跡(看板以外何も無し。)

5/3 4:22

5/3 4:22

手洗い鉢

5/3 4:22

塔跡

5/3 4:22

鐘楼跡

5/3 4:22

経堂跡

5/3 4:23

本堂跡

5/3 4:23

頼朝供養塔

5/3 4:23

覚道上人入定窟

5/3 4:23

大吉寺山(730m)
全く眺望無し。

5/3 4:23

尾根取付

5/3 4:23

5/3 4:23

5/3 5:50

イワウチワ

5/3 5:50

イワウチワの大群生
こんなの初めて。

5/3 4:23

山さくら

5/3 4:23

山頂近くはこんな状態
ほとんど登山道を歩けず迂回の連続。

5/3 4:23

天吉寺山山頂(917.8m)

5/3 4:23

二等三角点

5/3 4:23

5/3 4:23

二日前に登ったブンゲンや奥伊吹スキー場がかろうじて見える。

5/3 4:23

こちらは伊吹山

5/3 4:23

5/3 4:23

尾根取付のマーカー
10個ぐらいは有りました。
ここまでつけなくてもと思うのですが。

5/3 4:23

おか池

5/3 4:23

元池

5/3 4:23

少しだけ琵琶湖方面の眺望が開けたところがあったが黄砂で何も見えず。

5/3 8:06

イワカガミ

5/3 4:23

5/3 4:23

コミヤマカタバミ

5/3 4:24

帰りは参道を通って駐車場まで帰る。

5/3 4:24

5/3 4:24

5/3 4:24

撮影機器：

DSC-WX5 SONY

感想

yosshy

　登山道は太い倒木が多く歩きづらい。倒木の迂回数しれず、
倒木の下をくぐる時に頭を打つこと数回。
また枝が伸びており家に帰って風呂に入ると両腕が傷だらけであることに気づく。
(本日は熱いので昨日購入した半袖のポロシャツに日焼け止めのいでたち)
　大吉寺跡を散策(ほんとは道に迷っただけ)するも見るべきもの無し。
歴史マニアには価値があるかも。
　眺望を望めるところは全く無し、但し、本日は黄砂で眺望が利いても何も見えないでしょうが。
　尾根道を歩いていると突然イワウチワの大群生に出くわす。これを見れただけでも登った甲斐がある。
というかこれしか見るべきものは無かった。
　尾根道半ばでふと時計を見ると既に1時半、いったい何をしていたのか
　(何かに取り付かれたように登山道に落ちている枝を片づけながら
　　歩いていたのでちっとも進んでいなかった。)
ここからピッチを上げる。
　山頂も展望がほとんど利かず。2日前に登ったブンゲンと伊吹山がかろうじて見て取れる。
　昨日購入した登山用ガスバーナーでみなさんのように暖かいコーヒーとラーメンを作る計画であったが(本日のメイン目的)
時間が押しているのと山頂は落葉だらけで危ないので手早くおにぎりだけ食べて
早々に撤退する。
　本日出合ったのは山菜取りと思われる3人のファミリー1組だけであった。
(おじいさん、お父さん、小3ぐらいの少年で大吉寺跡から戻ってきたとのこと)