北横岳と縞枯山 山麓駅からスタート
- GPS
- 06:33
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 900m
- 下り
- 895m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:33
登山口は北横岳山麓駅の駐車場の奥(山麓駅に向かって右)にあります。
天候 | 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道諏訪ICから約25分 道路には積雪、凍結はありませんでした。 それでも今の季節ですから、スタッドレスタイヤなど滑り止めは必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道にはしっかり積雪あります。 アイゼン着用すれば問題なく歩けます。 軽アイゼンやチェーンアイゼンでも歩けないことはなさそうですが、山頂目指すなら勧めはしません。 概ね雪が締まっているので、ワカンやスノーシューは不要です(スノーシューハイクを楽しまれる方は別です。)が、たまに膝まで沈むこともあります。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉「蓼科温泉 小斉の湯」を利用しました。 長野県茅野市北山蓼科4035 大人700円 内風呂と露天風呂がありますが、露天風呂が断然お勧め! 僕は内風呂使いましたが、後で露天風呂を見に行って後悔しました。 もう一度入りなおすとのぼせそうなのであきらめました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
手袋
アウター手袋
防寒着
雨具
アウターシェル
スパッツ
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
携帯(GPS)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
時計
サングラス
タオル
ストック
スノーシュー
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感想
先月(2月8日)モンベルのアイゼン講習会で初めて北横岳に登りましたが、素晴らしい景色に感動し、是非友人を誘いたいと考えていました。
3月の最終土曜日、ようやく実現できました。
ロープウェイでも登れますがそれでは物足りないと思い、下から歩くことにしました。
ロープウェイ山頂駅までの道のりは約2.5km、積雪がありトレースは踏み固められていますが、ところどころ膝まで沈みます。
急登もあってなかなか登りごたえがあります。
途中一カ所ゲレンデを横切ります。
スキーヤーやボーダーさんのお邪魔にならないように注意して渡ります。
山頂駅から坪庭を経由して北横岳目指します。
坪庭はハイキングコースといった感じですすみます。
積雪がかなりあって、登山道(遊歩道)を、目印の竹竿に沿って除雪作業が行われていました。
バックホーや除雪機を使って1メートル以上掘り下げる作業が行われていました。
樹林帯に入ると傾斜がきつくなります。
三ツ岳分岐を過ぎればじきに北横岳ヒュッテです。
北横岳ヒュッテを過ぎると雪の深い急登を登って南峰に至ります。
ここがこの日最も登りごたえのある部分です。
南峰から北峰はさほど困難さはありません。
それぞれの頂からは360度の眺望を満喫できます。
迫力のある南八ヶ岳の峰々や蓼科山をまじかに見られます。
南アルプス、中央アルプス、北アルプスの白い峰々も望むことができます。
下りの坪庭では、友人はスノーシューに履き替えて雪原のスノーシューハイクを楽しんでいました。
私はアイゼンで遊歩道を歩きます。
坪庭から、縞枯山荘を経由して雨池峠に向かいますが、ここは散策コースといった感じで、友人はスノーシューで進みました。
雨池峠から縞枯山山頂までは樹林帯を登りますが、積雪がしっかりあり、後半は急登です。アイゼンを効かせて登ります。
夏道であれば頭の上にあるであろう木々の枝が、積雪の上を歩くため随分低い位置にあるので歩きにくさがあります。
縞枯山頂は樹林帯の中で南八ヶ岳はかろうじて望める程度でした。
山頂標識は写真で見ていただく通りほぼ雪に埋もれていました。
後は下山のみ。
友人は山頂駅からスノーシュー装着、快調に下山していきました。
私はアイゼンで追っかけました。
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