浅間山・草津白根山
- GPS
- 06:58
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,427m
コースタイム
9:30〜10:10湯の平口〜11:15浅間山荘
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線に出るまでは特に危険個所はありません。稜線に出てからは、 突風が吹いていますので、飛ばされないよう低い姿勢で移動する よう心がける必要あり。また、みぞれ雪の残雪がありますので、 アイゼンなしの場合、滑落しないよう注意が必要です。 |
写真
感想
\間山
車坂峠から黒斑山経由のコースで計画していたが、残雪があるとの
情報から、岩尾根歩きを避けるため浅間山荘からのコースに変更。
浅間山荘からのコースはなだらかで大変歩きやすいコースであった。
途中、「火山館の蒔にするので登山者は蒔きを持って行って下さい。」
との看板と、大量の蒔が積み重ねてあったので、直径18cm長さ40cm
位の蒔を担いで登りました。下山時にこれより大きな蒔を両手で運んで
いる山ガールがいてびっくりした。
火山館を過ぎると残雪が多くなり、アイゼンを付けたり外したりしな
がら、山頂を目指した。結局アイゼンなしでも登れたが、稜線上は念の
ためアイゼンがあると安心である。
また、稜線は風が強く体が非常に冷えるので、バラクラダ(目出し帽)
を装着しました。
下山は不動滝経由のコースを選択したが、こちらコースの方が人が
少なく感じた。下山後、かなり時間があったので、翌日行く予定の草津
白根山に行くことにした。
∩霙吐鮑山
車山峠のチェリーパークラインは峠を越えた所から先は5/20まで通行止
だったので、迂回することになった。草津への到着時間が危ぶまれる。
追い打ちをかけるかのように、草津温泉手前で渋滞が起きており30分のロス。
草津火山に到着したのは14:30頃となった。
草津白根山は、この時期残雪により登山禁止となっており、自己責任の
世界であった。コースは短く、それなりにトレースはあるが、入山する場合
は十分な事前調査と対策が必要である。
草津白根山のコースは残雪が多く、雪解け水で登山道はドロドロの状態で、
ハイキングシューズがかなりダメージを受けた。
最高点からの眺めは、対面する浅間山や隣の四阿山等が良く眺められた。
あいにく天気が曇りであったため、遠くのほうは霞んで良く見えなかった。
残雪期の山も良いが、この山も開花期の方が更なる魅力があるのではないか
と感じた。
下山時は鏡池経由としたが、踏み跡が不明瞭な個所もあり、途中道がわか
らなくなり、付近の稜線が見渡せそうな所まで登り返してルートを確かめる
ことになった。
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