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Yamareco

記録ID: 1108089
全員に公開
雪山ハイキング
中国山地西部

2週間ぶり残雪の恐羅漢山

2017年04月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
kariogaryu その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:46
距離
6.7km
登り
432m
下り
423m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:00
合計
4:35
10:12
275
スタート地点
14:47
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
牛小屋高原に無料の広い駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
2週間後に再び残雪の恐羅漢山に登る

日時:2017年4月16日(日)
天気:晴れ時々曇り
  登山口の牛小屋高原から夏焼峠まで部分的に雪道。夏焼峠より恐羅漢山山頂まで9割以上雪道。残雪量 平均40〜50儖漫‖燭そ蠅任1m近くあった。しかし山頂の
  露岩はすべて現れていた。 
コース:牛小屋高原〜夏焼峠〜早手のキビレ〜恐羅漢山(1346)往復
メンバー:二人

 4月1日(土)に登った時は、すべて雪道だったが今回は登山口の牛小屋高原から夏焼峠までは部分的に雪があり、夏焼峠から恐羅漢山山頂までは9割以上雪道だった。危険個所は全くないが、下り時、ふみ跡がないと迷う込み易いので注意が必要。

 改めて説明すると
(1) 牛小屋高原〜夏焼峠
夏道は所々雪で隠れるものの無雪期と同じルートで峠まで歩けた。ただしすべてが雪で隠れると峠までのコース取りは極めて困難。そのため百本杉辺りから主尾根に向かってショートカットするのが正解。

(2) 夏焼峠〜早手のキビレ
峠から最初のピークである1131.7m辺りまでは6〜7割位が雪道。峠から最初の取っ付きは雪が融けていたが登にしたがって残雪が現れた。1131.7mから早手のキビレまでは再び所々雪融ける。

(3) 早手のキビレ〜恐羅漢山頂
今回のハイライト。ほぼ100%近く雪道。所々雪原状態の広くて緩い斜面があり、自由にコースが取れる。時折、振り返ると苅尾山や深入山など芸北の山々が微笑みかける。比較的平坦な杉林が現れると山頂は近い。2週間前は雪に覆われていた山頂の露岩もすっかり顔を出していた。十方山あたりはまだ雪に覆われていたが内黒峠辺りの山々には雪は見られなかった。
 山頂からスキー場(スノーパーク)を下る積りだったが、雪解けのゲレンデを下っても面白くないので同じコースを引き返した。ただコースを間違えやすいので注意が必要。間違っても西側の斜面を下らないこと。

(参考タイム)
上り  牛小屋高原登山口(0.32)夏焼峠(0.21)早手のキビレ(1.02)恐羅漢山 
約2時間

下り  恐羅漢山(0.36)早手のキビレ(0.13)夏焼峠(0.27)牛小屋高原登山口
    約1時間15分



雪解けの夏焼峠。正面を少し下ると砥石郷山への登山口
2017年04月16日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
4/16 10:49
雪解けの夏焼峠。正面を少し下ると砥石郷山への登山口
夏焼峠からの最初の上り。ここを少し登ると残雪が現れ始めた。
2017年04月16日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
4/16 10:49
夏焼峠からの最初の上り。ここを少し登ると残雪が現れ始めた。
峠から最初のピークである1131.7mへの上りから樹間越しに恐羅漢山へと続く無名峰を望む。まだかなりの雪が残っているのが分かる。
2017年04月16日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
4/16 11:03
峠から最初のピークである1131.7mへの上りから樹間越しに恐羅漢山へと続く無名峰を望む。まだかなりの雪が残っているのが分かる。
台所原への分岐である早手のキビレ。このあたりから残雪はどんどん増えていった。
2017年04月16日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
4/16 11:15
台所原への分岐である早手のキビレ。このあたりから残雪はどんどん増えていった。
スノーパークへの分岐辺りから恐羅漢山頂を望む。
2017年04月16日 12:16撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
4/16 12:16
スノーパークへの分岐辺りから恐羅漢山頂を望む。
恐羅漢山頂。2週間前は後ろの露岩は雪で隠れていたし
山頂標識も半分以上は雪で埋まっていた。
2017年04月16日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
2
4/16 12:34
恐羅漢山頂。2週間前は後ろの露岩は雪で隠れていたし
山頂標識も半分以上は雪で埋まっていた。
撮影機器:

感想

2週間前に登った時は、すべて雪道だった。でも今回も予想したように夏焼峠から山頂まではほとんど雪道で残雪の山を堪能出来た。

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