甲斐駒を見てきた〜っ。 日向山、鞍掛山

2011年05月14日(土) [日帰り]

• GPS: 10:40
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,277m
• 下り: 1,277m

コースタイム

7:35矢立石登山口-10:30日向山-12:00駒岩分岐-12:40鞍掛山
-14:30駒岩分岐-17:30錦滝-18:15矢立石登山口

天候

晴れ時々くもり。強風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

矢立石駐車場5台のところを11台。
※沢山の車が駐車できるよう、
駐車の際は幅寄せして協力下さいね!
落石で潰れてよければ、錦滝方面の林道も駐車可。
すべてにおいて、トイレはありません。
トイレは、道の駅白州ですませておくこと。

コース状況／危険箇所等

矢立石登山口〜日向山までは幼児登山なみ。
途中途中、日向山頂上を10とした場合どれぐらいまで
登ってきたか指標と表す表示(例;10-4)もあり、
大変よく整備されています。

日向山〜駒岩間、「赤○印、赤、ピンク、白、黄、水色」テープを頼りに、
急登り坂、ヤセ尾根で中級者向き。

駒岩〜鞍掛山間、「赤○印、赤、ピンク、白、黄、水色」テープを
頼りとなるが、見落とした場合遭難もありかと。
フェイントテープもあり混乱させられました。
方向音痴のかたは無理なコースであります。
40分の短いコースですが、
超急下りと登り坂で健脚上級者向き。

矢立石〜日向山までで、膝に違和感が出た場合は、引き返すべし。
日向山ハイキングコースは、矢立石登山口から日向山までは幼児登山。
折り返し錦滝方面ハイキングコースは、急下り坂、ルート状況悪く、
往路で膝に来てしまった場合は、来たルートをそのままピストンすべし。

写真

5/14 7:27

矢立石駐車場7時30分時点で11台駐車。

5/14 7:28

矢立石登山口、右へ登れば日向山。
左は錦滝経由、日向山。
往路、左のコース選択はキツイので、
右のコースを選択しました。

5/14 8:09

微かに甲斐駒ヶ岳が見えます。

5/14 8:10

日向山ハイキングコース。

5/14 9:04

若いカラマツ樹林帯を通ります。

5/14 9:07

ここまでくれば、もう少しで
日向山頂上です。

5/14 9:07

日向山雨量観測所。

5/14 9:14

日向山三角点。

5/14 9:17

だいぶ甲斐駒が見えてきました。

5/14 9:20

日向山の雁ヶ原(ガンガワラ)の
砂地に出ました。
ここからこの世とも思えない
景色が続きます。

5/14 9:24

ここから山のビーチをご堪能あれ。

5/14 9:21

5/14 9:24

5/14 9:27

5/14 9:27

5/14 9:25

八ヶ岳方面。

5/14 9:25

甲斐駒もクッキリ見えます。

5/14 9:30

今日、登る鞍掛山方面。

甲斐駒をバックに。

5/14 9:34

5/14 9:34

5/14 9:28

花崗岩の奇岩帯ご堪能あれ。

5/14 9:28

5/14 9:28

5/14 9:29

5/14 9:30

5/14 9:35

5/14 9:35

5/14 9:36

5/14 9:37

5/14 9:43

5/14 9:46

5/14 9:47

5/15 9:32

5/14 9:40

5/14 9:42

鞍掛山への登山口である、
小さな三角コーナーを目指し下ります。

5/14 9:45

そうそう、鳳凰三山もみえます。

5/14 9:46

三角コーナーへ到着。
錦滝へ(左へ下る)の分岐案内が
ありますが、無視して、
このまま真っすぐ三角コーナーの
奇岩を登って進みます。
鞍掛山の道標はありません。

5/14 9:46

三角コーナーより、
降りてきた方向を振り返ります。

5/15 9:33

5/15 9:33

すぐにヤセ尾根が断続的に続きます。

5/15 9:34

5/14 9:57

左に見える大岩を左に巻いて行きます。

5/14 10:26

木陰の樹林帯から
日向山を振り返ります。

5/14 10:50

5/14 10:39

登山道としては
一切整備されていない為、
赤○、赤、ピンク、白、水、黄色の
テープを充てに登っていきます。
見当たらなければ、
落ち着いて探します。

5/14 10:40

白州、武川方面。

5/14 10:53

途中、鞍掛山方面の道標ありですが、
駒岩まで2箇所しかなかったような。

5/14 10:53

鳳凰三山。

5/14 10:53

地蔵岳のオベリスクもはっきり
見えます。

5/14 11:04

甲斐駒。

5/15 9:35

明るい尾根にでました。

5/14 11:25

5/14 11:30

黒戸尾根と鳳凰三山。

5/14 11:30

うっすら富士山。

5/14 11:32

八ヶ岳。

5/14 11:47

甲斐駒。

5/14 11:47

だんだん甲斐駒に近づいてきました。

5/14 11:54

木漏れ日の明るい駒岩分岐に到着。
この道標を見過ごすと大岩山方面に
行ってしまいますので、
大変なことになります。

5/14 11:54

そのまま西へ進めば大岩山。

5/14 11:54

左直角に甲斐駒方面へ向かいます。

5/14 11:56

駒岩分岐点の熊爪跡。

5/14 12:05

駒岩からの甲斐駒。

5/15 9:36

鞍掛山方面へ急こう配を下ります。

5/15 9:36

下ってきたルートを振り返り戻り、
帰りのルートを確認しておきます。

5/15 9:36

下りきった破風路で西側を撮影。

5/15 9:36

下りきった破風路で東側を撮影。

5/14 12:11

登山道の道標あり。赤テープもあり。

5/14 12:14

ここから、急な登り返し。
上を見上げて、
赤、ピンク、黄色、白のテープ
を探してルートを
確認しながら登っていきます。

5/14 12:14

ロープ!　
写真では楽そうに見えますが、
右側は崖です。

5/14 12:30

登りきったところで、鋸岳が見えます。

5/14 12:37

駒岩分岐から40分の行程でしたが、
キツかった。2037m。
甲斐駒および、何もあたりには
見えません。寂しい山頂です。
ベンチ、ランチを広げる場所も
ありません。

5/14 12:37

展望台へ6分の案内ありで、
展望台で向かいます。

5/15 9:36

日向山と同じ花崗岩の白砂地に
でてきました。

5/14 12:45

オオーっ。
甲斐駒の全景が見えるではありませんか。

5/14 12:45

右奥に鋸岳が確認できます。

5/15 9:37

天気も優れず、
一眼レフではありませんが、
ここから甲斐駒をご堪能あれ。

5/15 9:37

5/14 12:50

5/14 13:14

5/14 13:14

鳳凰三山薬師岳方面。

5/14 13:15

ここから見た、薬師岳と甲斐駒の
中間奥に見えるのは、
仙丈ヶ岳?北岳?

5/14 13:15

甲斐駒アップ。

5/14 13:15

5/14 13:15

5/14 13:16

5/14 13:24

5/14 13:25

5/14 13:26

5/14 13:27

5/14 13:28

そうそう、
展望台から甲斐駒方面は崖です。

5/14 13:28

5/14 13:29

展望台にオブジェ?

5/14 13:29

5/14 13:29

5/14 13:30

5/14 13:30

5/14 13:30

5/14 13:30

なにやら、字が彫られています。

5/14 13:31

真ん中の人、伊藤岩太朗。
ほかにも伊藤さんの文字が多いような。

5/14 13:32

5/14 13:32

5/14 13:32

5/14 13:34

5/14 13:34

5/14 13:40

名残惜しいですが、甲斐駒に別れと告げ、
駒岩へ戻ります。

5/15 9:40

駒岩から雁ヶ原方面の途中。
2度ほどテープを見失い、
ウロオロしてしまいました。

5/15 9:40

雁ヶ原付近に戻ってきましたが、
日向山には戻らず、
錦滝方面へ急こう配を降りて行きます。

5/15 9:40

ロープあり。

5/15 9:40

急な下りが続いていきます。

5/15 9:40

途中、登った山方向を撮影。

5/14 16:30

5/14 16:44

5/14 16:51

長ハシゴ現る。

5/15 9:41

5/15 9:41

5/15 9:41

膝が痛いので逆を向いて降ります。

5/15 9:41

ようやく錦滝に到着。

5/15 9:41

5/15 9:41

5/14 17:13

錦滝休憩所でマイナスイオンで
ひと休み。

5/14 17:13

ここまで来れば、
林道を30分行けば、
矢立石駐車場に戻ります。

5/14 17:13

右に行けば、尾白川渓谷に行きますが、
素直に矢立石へ向かいます。

5/14 17:42

林道途中、甲斐駒が見えました。
ウレシイ。

5/14 18:10

「今度は行くよ!」と心にこめて。

5/14 18:11

林道ゲートに到着。

5/14 18:16

6時15分、
やはり、今日も最後の人でした。

5/14 18:16

撮影機器：

DMC-FX07 Panasonic

感想

shinshin

雁ヶ原の白砂ビーチはキレイでしたわ。

そこまでは、余裕がありましたが、そこからが大変。

迷うはキツイはで、同行した近所のおじさんは、

日向山までよかったのでしたが、膝に違和感を感じ、

駒岩でリタイヤして、鞍掛山へはひとりで行くことに。

途中、人はいないと思いましたが、10人ぐらいすれ違いました。

隠された人気スポットなのですね。

真北から見る甲斐駒、最高にカッコヨイでした。

今度は、行かせてもらいます。最初は北沢峠からね。

黒戸尾根からはその次ぎねっ。

コメント

nyankuma

こんにちは
shinshinさん

おつかれさまでした！

白砂のお山なんていう景色があるのですね
はじめてみました。
きれいですね！

山行タイトルの「その他メンバー１人」を見て、
「もしや、もう息子さんともう次の登山を！？
めでたい！」と思いましたが、
近所のおじさまだったのですね

いろんな景色がうつっていて
楽しいレコでした〜

shinshin

今回は疲れました〜っ。
nyankumaさん

どうもです。

ここ一か月、週末の雨に見舞われスケジュールシフト
して、やっとこさの山行でした。
皆さんのヤマレコの情報通り、日向山〜鞍掛山までは、
道標と踏み跡がほとんど無いので、
不安いっぱいで精神的にも疲れました。

しかしながら、白砂ビーチの景色含め、
甲斐駒サイコーの眺めでしたよっ。
大好きな甲斐駒をしつこいぐらいを撮ってしまいました。

ぜひ、nyankumaさんも行かれてはどうでしょうか。

ＰＳ．息子には友達と遊びに行くからと断られました。
また、日帰りで誘ってみたいと思います。

usagreat

こんばんは
shinshinさんはじめまして。
usagreatと申します。
私のページにご訪問＆コメントを頂き
ありがとうございました。

日向山は本当に綺麗でしたよね。
しかし、その後は登った方のみがわかる
大変さでしたね。
特に駒岩から鞍掛山間がルートがわからず、
私も『どこを歩けばいいんだろう？』と
戸惑ってばかりで疲れました。
更に強い風に吹かれ一層疲れた気がします…。

それにしても甲斐駒を眺めるには
最高の場所でしたね。
展望台から甲斐駒を眺めていたら
あの頂上に立ちたい！と思いました。
出来れば黒戸尾根の刃渡りを
歩いてみたいのですが…
最初は北沢峠からのほうが無難なのでしょうね。

次は甲斐駒ですれ違うことが出来るといいですね。
それでは、失礼いたします。

shinshin

おはようございます。
usagreatさん

確かに、駒岩まで向かう途中、
黒戸尾根をずーと見ながら登りましたが、
距離が長そうですよね。
甲斐駒はまだ登ったこともないので、
というか、始めたばかりなので、
ただ今低山トレーニング中ですげねっ。
解りませんが、いきなり黒戸尾根から
攻めて見たくもなりますね。

お互いの甲斐駒レポを楽しみにしましょう。

asayu

鞍掛山 いいですね。
始めまして！asayuと申します。

当日　同じく日向山へイベントで参加　団体行動。

写真を見て、鞍掛山いいですね。秋には行きたい。
もっとガスがとれたクリヤな景色を見たいですね。

shinshin

団体も良いですね。
asayuさん

始めまして。

返信遅れまして申し訳ございません。

そうでしたか〜っ。同じ日に日向山へ！
砂浜きれいでしたねっ。
日向山でランチしながらゆっくりと景色を
堪能したかったのですが、そうもいかず、
ザックも下ろさず鞍掛山へ向かった次第です。

日向山は団体山行には向いていると思いますよ。
いいな仲間山行も。