記録ID: 1111727
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
常念岳 今年も絶景を有難う
2017年04月22日(土) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:56
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,663m
- 下り
- 1,659m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 10:56
三股駐車場 4:49
5:01 三股登山口 5:01
5:04 分岐 5:04
5:08 標高1400m 5:08
5:21 標高1500m 5:21
5:23 迂回路 分岐 5:23
5:43 標高1600m 5:43
6:03 標高1700m 6:03
6:23 標高1800m 6:23
6:41 標高1900m 6:41
6:58 標高2000m 7:04
7:19 標高2100m 7:19
7:33 常念岳4.1km案内 7:33
7:33 標高2166m稜線 広場 7:50
7:56 標高2200m 7:56
8:18 標高2300m 8:18
8:31 梯子 8:31
8:38 あと3km 8:38
8:39 標高2400m 8:39
8:59 標高2500m 8:59
9:21 標高2600m 9:21
9:23 アイゼン装着 9:30
9:40 石室 避難小屋 9:40
9:41 前常念岳 標高2662m 10:20
10:27 ケルン 10:27
10:31 標高2700m 分岐 10:31
10:57 標高2800m 10:57
11:20 常念岳 標高2857m 12:05
12:14 標高2800m 12:14
12:26 標高2700m 分岐 12:26
12:31 ケルン 12:31
12:45 前常念岳 12:45
12:46 標高2600m 12:46
12:59 標高2500m 12:59
13:12 標高2400m 13:12
13:16 休憩 13:32
13:34 梯子 13:34
13:35 スノーシュー装着 13:43
13:48 標高2300m 13:48
14:01 標高2200m 14:01
14:05 標高2166m稜線 広場 4.1km、3.1km アイゼンに変更 14:16
14:20 標高2100m 14:20
14:26 標高2000m 14:26
14:33 標高1900m 14:33
14:43 標高1800m 14:43
14:51 壺足に 14:52
14:55 標高1700m 14:55
15:06 標高1600m 15:06
15:15 迂回路 分岐 15:15
15:17 標高1500m 15:17
15:25 標高1400m 15:25
15:28 分岐 15:28
15:30 登山口 15:30
15:42 ゴール P地
行程 10:53
登り 6:31
下り 3:37
5:01 三股登山口 5:01
5:04 分岐 5:04
5:08 標高1400m 5:08
5:21 標高1500m 5:21
5:23 迂回路 分岐 5:23
5:43 標高1600m 5:43
6:03 標高1700m 6:03
6:23 標高1800m 6:23
6:41 標高1900m 6:41
6:58 標高2000m 7:04
7:19 標高2100m 7:19
7:33 常念岳4.1km案内 7:33
7:33 標高2166m稜線 広場 7:50
7:56 標高2200m 7:56
8:18 標高2300m 8:18
8:31 梯子 8:31
8:38 あと3km 8:38
8:39 標高2400m 8:39
8:59 標高2500m 8:59
9:21 標高2600m 9:21
9:23 アイゼン装着 9:30
9:40 石室 避難小屋 9:40
9:41 前常念岳 標高2662m 10:20
10:27 ケルン 10:27
10:31 標高2700m 分岐 10:31
10:57 標高2800m 10:57
11:20 常念岳 標高2857m 12:05
12:14 標高2800m 12:14
12:26 標高2700m 分岐 12:26
12:31 ケルン 12:31
12:45 前常念岳 12:45
12:46 標高2600m 12:46
12:59 標高2500m 12:59
13:12 標高2400m 13:12
13:16 休憩 13:32
13:34 梯子 13:34
13:35 スノーシュー装着 13:43
13:48 標高2300m 13:48
14:01 標高2200m 14:01
14:05 標高2166m稜線 広場 4.1km、3.1km アイゼンに変更 14:16
14:20 標高2100m 14:20
14:26 標高2000m 14:26
14:33 標高1900m 14:33
14:43 標高1800m 14:43
14:51 壺足に 14:52
14:55 標高1700m 14:55
15:06 標高1600m 15:06
15:15 迂回路 分岐 15:15
15:17 標高1500m 15:17
15:25 標高1400m 15:25
15:28 分岐 15:28
15:30 登山口 15:30
15:42 ゴール P地
行程 10:53
登り 6:31
下り 3:37
天候 | 4時に梓川SAを発車 薄い霧が星も少し見えます 天気予報を信じてP地に向かいます、山の稜線は雲で隠れていました 山頂、ガスと時々晴れ 気温 朝の駐車地5℃ 山頂4℃ 下山P地15℃? 山頂の風 微風、凌げます北側斜面にベンチを作る |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4/21の開通を聞きまして、今年も出動 駐車地にトイレ有 先客3台 キャパ約70台 下山すると20台ほどに ポスト 11分林道を歩いた先に登山口、そこに有ります 登山口にはトイレ、水場有り 道路は全て乾燥路、積雪無し。 コンビニは数件在りました |
コース状況/ 危険箇所等 |
P地-登山口-分岐-標高1400m 林道を進んでいくと、小さなダムが有りその先に登山口、建物が4つ程有り何やら賑やかです。 水場が有ります、水ショボイです。 烏川の沢が近くを流れています、ザーザー賑やかです。 鉄橋を渡ると蝶ヶ岳、常念岳の分岐です。 常念岳へ向かいます。 急登りが始まると標高1400m ルート明瞭 危険箇所 残雪がちらほら有ります 出会った人 0 出会った獣 0 標高1400m-1500m-1600m-1700m-1800m-1900m-2000m-2100m-2166m 1400前半はジグザグ 後半は一本道 1500mを過ぎて迂回路の分岐 平地です。 1600辺りは大きなジグザグ道 時々立ち枯れの大木、大木の倒木が見られます 1700辺りからは雪道です、この辺りで1名に道を譲り、ラッセルの交代です。 2166まで直登ルート(冬期限定) 前半はズボリも時々、後半は硬く締まっており、アイゼンが欲しいぐらいでした。 我々は壺足で、キックステップです。 急登部は四つ足で登ります ルート前半明瞭 後半は不明瞭 でもペンキがちらちら見つかります。 スタート〜2166mまで我々の足で約164分 今年は雪が多く時間もかかりました 危険箇所 残雪路の急登 ズボリ 出会った人 1 出会った獣 0 標高2166m-2200m-2300m-2360m梯子 我々の足で41分 残雪ルートです、先行者のトレースと古いトレースを辿ります 基本尾根芯をたどれば良いと思う、良く締まった雪面で歩き易かった 時々樹間から展望が有り、大滝山、蝶ヶ岳方面がチラチラ、雲の上から顔を出す時が有りました 梯子がほとんど埋まっています、積雪が多く梯子を使う必要がありません 梯子の先は森林限界です展望良 しかしガスガス 時々ガスがとれます。 ルート明瞭 危険箇所 ズボリ 出会った人 0 出会った獣 0 梯子-標高2400m-2500m-2600m-避難小屋-2660m前常念岳 私の足で70分 ここからは展望が開け、雪道と岩歩きのミックスです。 氷のバーンは何処にも無かったのが助かりました。 先行者はアイゼン装備の踏み後です、我々は壺足、2600を過ぎて、一部北側斜面を登る所でアイゼンとピッケルにしました。 ペンキを辿って行きます。薄い物も有りますので、周りをキョロキョロしながら、登って行きます。 掴って登る所が何度も有り、大きな一歩、尖った岩先を歩きます。 景色良 雪は時々、北側斜面の登り約8m 流石に此処はアイゼンとピッケルです、あ辛くしたら大変なエリアです 避難小屋 入り口が半分雪でふさがっています 避難小屋の直ぐ上が前常念岳です。ここで大休止 岩も色々ありまして、ザラザラの白い花崗岩、黒い岩、茶色い錆びたような岩、化石が有りそうなさざれ石、緑の苔が付いた岩など 危険箇所 2か所 南側斜面の雪面トラバース(ロープの規制有り)と、避難小屋手前の北斜面の登り。 いずれも滑落に注意です、また雪面のズボリにも注意 前常念岳山頂は一面雪です 出会った人 0 出会った獣 0 前常念岳 避難小屋の上が山頂? それともケルンが在る所? 何方もキャパ15名ぐらいの広さは有ります。 大きな岩は露出しています 岩の下に逆さ氷柱が見れます 前常念岳-標高2700m分岐-2800m分岐-常念岳 我々の足で60分 2800m辺りで雷鳥に出会いました。幸せです。 気持ち良い三角の残雪稜線歩きです、前穂、奥穂、北穂を眺めながら歩みます ズボリも少なく、歩き易かったです。 北側の斜面の方が雪が硬い ルート明瞭 稜線歩きです 最後の常念岳登りはルート不明瞭、適当に直登です 危険箇所 雪面のスリップ クラフトの踏み抜き 西側雪庇(クラックは見当たらず) 最後の常念岳の斜面はクラフト斜面です、踏み抜いた底はサラサラ雪、踏み抜きがないと、カリカリで歩き易いです 出会った人 1(先行者とすれ違う) 出会った獣 雷鳥1 常念岳山頂 どっしりした祠、山座同定版、全て出ています。(雪は有りますが) 山頂は狭いです、キャパ5,6名。 近くには平らな岩が、散らばっており、山頂一帯ならば30名ぐらい、のんびり出来ます。 南東側が切れ落ちており、風を凌ぐのが難しい山頂です。 今日は南西の風、北側のテラスでランチ。 素晴らしい展望に大満足 3000mの峰が沢山眺めれました。御嶽山 乗鞍岳 槍穂 三俣蓮華 鷲羽 ワリモ 水晶 野口五郎 大天井 針ノ木 燕 出会った人 0 出会った獣 0 下山 スリップを心配して、アイゼンで下山を始める 梯子まではアイゼン ピッケル 標高2166m稜線 広場まではスノーシュー 1725mまでアイゼン ストック ゴールまで壺足 雪が緩んで、終始嵌りまくりです。 ルート明瞭 来た道、トレースを辿って行きます。 登りは綺麗は雪面でしたが、下りでギタギタ、凸凹の足跡に成りました。 危険箇所 踏み抜きに疲れ果てる 出会った人 4(お泊り3名) 出会った獣 0 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
30Lザック
レインウエア
防寒着(1)
コンロ
2食
水
非常食
ヘッテン
ストック
デジカメ
GPS
予備電池
タオル
グローブ(4)
ゴム手
ザックカバー
ザブトン
12アイゼン
ピッケル
スノーシュー
ネックウォーマー(2)
マグカップ
バラクバラ
ツェルト
|
---|
感想
4/21林道開通、今年も常念を歩こう
6種類の登山道が楽しめます
1700mまでは保々夏道(一部残雪有り)
◆2166m尾根に乗るまでの樹林帯のスノーハイク(直登)
森林限界までの尾根歩きスノーハイク
ぁ〜鮎鑁鯵戮泙任隆篳發岩登り 残雪のミックス
ァ〇鯵冏根の稜線歩き スノーハイク
Α‐鑁鯵拑埜紊竜淌弌.ラフト、踏み抜きハイク
雷鳥と展望を期待して、楽しんで来ました
昨年より雪が多いのは想定通り、当然行動時間も伸びます。
5名の出会いが有り、皆さんで踏んだ道のおかげで、助けられました。
およそ半年ぶりの2500mオーバーと往復13kロングコース標高差1600m、大変疲れました。
槍穂を眺める最高のローケーションは、何度来ても、感動しますね。
踏み抜きは昨年ほど多くないですが、雪のルートが長く、岩登りの時にはヘロヘロでした。
装備
30Lザック
レインウエア ウインドウジャケット グローブ3種 帽子
コンロ 2食 非常食 水1.1L
デジカメ GPS ヘッテン 予備バッテリー
バラクバラ ネックウォーマ2種 オーバーグローブ ゴム手
ストック アイゼン ピッケル 座布団 シェルト スノーシュー
携帯電話 ザックカバー
カウベル マグカップ サングラス
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コメント
この記録に関連する登山ルート
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GWに初の雪の常念岳の計画を考えていたので、様子がわかってとても助かりました。参考にさせていただきます(^^)。
おはようございます
私も皆さんの山情報を参考にして歩いています。
私の情報が役に立てば、光栄です。
GWのtaromiiさんのヤマレコが楽しみに成りました、プレッシャーを与え過ぎかな!
okinawa123さん、こんばんは。
この時期の常念岳への登頂とは、凄い★
そして、景色も抜群。雲があるけどそれがまたいい味だしてますね〜。
何より真っ白い雷鳥さんに出会っていて羨ましいです。まだ冬毛の雷鳥さんには2回しかあった事がなく、しかも遠目だったので。。こんなにしっかり撮影できて、素晴らしいですね。とてもかわいらしい♪
常念岳登山お疲れ様でした。
おはよう!
冬毛の雷鳥に会えると癒されますね。必ず会えるものでもなく、運とタイミング。昨年は坊主でした。
でも常念岳の打率は5割を超えています。(規定打数が足りないですが)
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