御嶽駅-岩茸石山-黒山-棒ノ折-名栗湖(ぷち縦走)

2017年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,350m
• 下り: 1,336m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:05

7:43 御嶽駅
8:50 8:50 惣岳山
9:04 9:04 馬仏山
9:12 9:12 馬ぼとけ峠
9:21 9:24 岩茸石山
9:28 9:28 名坂峠
9:37 9:37 興越山
10:13 10:13 逆川ノ丸
10:28 10:28 黒山
10:45 10:45 権次入峠
10:55 11:37 棒ノ折山
11:44 11:44 権次入峠
11:53 11:53 岩茸石
12:32 12:32 白谷沢登山口
12:48 12:48 さわらびの湯バス停
12:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR青梅線御嶽駅
帰り：名栗湖バス停-JR八高線東飯能駅

コース状況／危険箇所等

惣岳山からの下り、棒ノ折からの下り階段は濡れていると大変滑る

その他周辺情報

名栗バス停のすぐ近くにさわらびの湯（3時間800円）

写真

御嶽駅を出てすぐ脇の道から線路の方に戻ります

駅の裏側にあるこの建物の敷地から登山スタート

奥多摩の山は登り始めが急な事が多いです

鉄塔を抜けて

こういうどっちから行っても合流する分岐、私は尾根に近い方を選びます

惣岳山到着。お社があり鬱蒼としているので視界はありません

ここからの下りはちょっと気を付けた方が良いです。落ちても死にませんが怪我します。

高水山の尾根でしょうか、桜がまだ残っていますね

岩茸石山の山頂付近は名前の通りごつごつとした岩が顔を出します。奥多摩の山らしいですね。

岩茸石山山頂到着。うーん素晴らしい好天。

とりあえずの目的地棒ノ折は山頂真っ平でわかりやすいです。

山頂からの下りはじめはやっぱり急

おだやかなアップダウンが続く気持ちいい尾根道

散る間際の山桜

黒岳山頂付近から棒の折。近づいてきましたね。

名栗側からの登山道との合流。ここまでのひっそりとした登山道から別の山域のような人の密度。

根っこの多い緩やかな尾根をちょっと登れば

はい棒ノ折山頂です。

うーん、素晴らしい視界。この日は谷川岳までうっすらと見える空気の澄み具合。雨上がりはいいですねえ。

凍らせて持ち込んだビールがまだ溶けていませんでした…。キンキンどころかシャリシャリ。

お昼ごはんは尾西のごはんにセブンのハンバーグをのせてハンバーグ丼。卵持ってきて焼けばよかった…

棒ノ折からの木の下り階段は濡れてると異常に滑ります。要注意。

山桜も終わりですね。

下りでは白谷沢を選ぶ方は少ないのですが、ぶっちゃけさわらびの湯の方に抜けるルートは面白くないので私はこっちです。

棒ノ折に来て沢と戯れずでは意味がないですからね。涼しげー。

ゴルジュを抜けてどんどん降ります。

有間湖に到着。あとは舗装路を歩いて名栗バス停に向かいます。

水量が少ないですね。ダム穴もこの通りでは訪れるダムマニアの方もがっかりでしょう。いるのか知りませんが。

もう最後の坂道は駆け下ります。風呂！ビール！お疲れ様でした。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

yfcyama

せっかくの好天なのに寝坊してしまって遠征できず。それならば近場でトレーニングしようという事で、無駄に重たい装備背負って兼ねてから試したかった高水三山経由での棒ノ折までの縦走に行ってみました。

全般的に縦走路としてはアップダウン穏やかで、雨上がりの濡れた斜面を抜けてきた涼しい風が尾根を抜けていき天気の割には涼しくて気持ちいい山歩きができました。

岩茸石山から棒ノ折の登山道合流地点までは数名の方としか出会わず静かな登山でしたが、さすがに人気の棒ノ折は凄い人出でした。山頂が広いから混雑も気になりませんけどね。

GWに縦走する為の体力作りにはなったかな？