春の長野市・旭山ハイク

2017年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 02:33
• 距離: 6.7km
• 登り: 535m
• 下り: 537m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:57
• 休憩: 0:37
• 合計: 2:34

距離 6.7km 登り 535m 下り 537m

11:23 スタート地点
11:57 12:01 朝日山観音堂
12:38 13:08 旭山
13:24 13:27 朝日山観音堂
13:57 ゴール地点

11:08 平柴の五叉路を出発
12:56 休憩(〜13:04)
13:01 休憩(〜13:06)
14:07 平柴の五叉路に帰着

天候

晴れ

アクセス

自宅から徒歩

コース状況／危険箇所等

無し。

写真

5/3 14:01

自宅から数分の沢沿いを登っていきます。
この沢、なんとカワセミが生息しているそうです。

5/3 11:31

今日の長野市、気温が25度。
昼から登り始める事は滅多にないから暑い！

5/3 11:44

住宅地を抜け、傾斜のキツイ諏訪神社参道を登る。

5/3 11:49

お参りと休憩。自宅から歩いて40分弱。今日はゆっくり歩いています。

5/3 11:55

リンゴの花が満開。農家は受粉作業に追われています。

5/3 11:55

リンゴの木と長野市

5/3 11:55

阿弥陀堂とピラミタブルな笠ヶ岳と右隣に横手山。

5/3 11:56

山道に入るとヤマブキの黄色が賑やかで嬉しくなる。

5/3 11:57

ヤマブキの盛りは過ぎ、枯れ始める花もで始めた。

5/3 11:58

ヤマツツジかな？これからが盛りですね。

5/3 11:59

朝日山観音までの参道ですが、実は舗装路。そのため下りは滑りやすい。

5/3 12:00

某自然レンジャーさんのブログでも書かれていた謎のタグ。なんでしょう？

5/3 12:01

色んな表記があり、近隣の山々で多数見られます。何かの分類？以前は無かったですねー。

5/3 12:04

距離は短いのですが傾斜が強く舗装されているので浮き砂利があると怖いです。妻は何度か転がっています（笑）

5/3 13:28

朝日山観音前を左にまき、果樹園に続く真ん中の坂道を登っていきます。（本来の登山道は左の道路を進みます）

5/3 12:06

朝日山観音社殿裏の八重桜は今が満開！

5/3 12:06

今、自宅庭に植える桜の木を物色中。八重も候補です。

5/3 12:09

果樹園の坂を上り切った場所にある長野市展望好適地。
でも夕方になるとイノシシがよく現れる。

5/3 12:12

オオイヌノフグリ

5/3 12:15

果樹園や畑の脇を通るショートカット路を抜けるといよいよ旭山登山道です。ヤマザクラが嬉しい。

5/3 12:16

通行止めになっていますが、あくまでも「車道（林道）」がダメで山頂に向かう登山道は通行OK。

5/3 12:16

古い表記は「朝日山」　焚火、禁止されていないのか？

5/3 12:16

これまた古い道標で「朝日山」となっている。

5/3 12:16

新しい看板になると「旭山」となる。いつから変わったのかな？
どちらにしても40年以内だろうなぁ。

5/3 12:17

登山口入口の「通行禁止」はこのような林道整備のため。
だけど何処につながるのかな？里島発電所への市道へ接続するのかな？（まさか）

5/3 12:17

こちらは数年前に閉鎖された道。昔は旭山付近には多くの「生活道路」があったと聞きます。

5/3 12:18

さて山道の登山道（遊歩道か（笑））に入ります。ここまで自宅から1時間。

5/3 12:18

雲雀山支尾根の肩越しに残雪の戸隠連山が見えた。

5/3 12:19

タチツボスミレさんでしょうか。

5/3 12:20

倒木はずいぶん片づけられていますが大きいものはまだ手付かず。

5/3 12:21

山に入るとヤマブキもまだまだ元気です！

5/3 12:22

カミキリムシなどの松くい虫対策がなされた倒木が至る所にあります。

5/3 12:23

登山口から5分程度で開けた平地の馬場（駒つなぎ）に出る。

5/3 12:25

葉桜ではあるけど桜が満開！

5/3 12:26

新緑も目に鮮やかで、ここでキャンプしたくなります。
遠足の子供たちもここでよく走り回ります。

5/3 12:28

旭山登山道には多くの植物解説板が立っています。これはネズミサシ。

5/3 12:28

この葉先を隙間に置きネズミ除けに使っていたらしい。

5/3 12:29

さて昨年あたりに出没した「弘法大師の爪掘観世音」の案内看板

5/3 12:30

今日は暇なので場所探しに沢に降りてみる事20分。どこだ？見つからない！

5/3 12:44

遭難しないまでもいたずらに疲れるのは嫌なので登山道に戻る。石塁が増えると山頂も近い。

5/3 12:47

山頂にはいったん登り切り、この先のコル（堀切）でUターンする。

5/3 12:48

でこの階段を登る。修復はされているだろうけどこれも当時（1550年頃）のものだろうか。

5/3 12:49

この石階段を登ると山頂・旭山城址。ここ時々、獣臭が物凄く強い時があります。

5/3 12:50

旭山山頂です。広いんですが展望は立木に阻まれ良好ではありません。

5/3 12:50

山頂のスイセン。スイセンって日本自生種で基本「植えっぱなし」なんですってね。

5/3 12:51

山頂にある案内看板。2016年の中学生滑落死亡事故以来、元から通行禁止だった道への表示強化が行われた。

5/3 12:51

通行止めにされたのでこの先にある堀切は荒れ放題になった。

5/3 12:52

解説版の下に野良チューリップ。昨年も咲いていた。

5/3 12:54

山頂一巡りしたので（30m四方程度ですが）展望台に向かう。尾根を東に向かいます。

5/3 12:55

すると現れる巨石群。海底火山の名残です。

5/3 12:55

ひときわ大きな岩。高さは3〜4m。戦国時代には天然の虎口に使われたようです。

5/3 12:56

擬木の欄干が見えたら本日の終点、旭山展望台に到着。

5/3 13:00

展望台からは長野市全景が眺められる。正面の山は日本100名山の根子岳・四阿山。

5/3 12:58

戸隠連峰奥座敷の高妻山（2353m）がちらり。

5/3 13:01

志賀高原の笠ヶ岳＆横手山。今日は少しカスミ気味で残念。

5/3 13:01

根子岳・四阿山の麓かなたに浅間山。今日は噴煙見えず。

5/3 13:21

お腹も減ったので家に帰ろう。ヤマザクラを眺めつつ遊歩道を下ります。

5/3 13:21

正面に雲雀山。登山道も無い地味な山で長野市民でも名前を知らない方が多いと思います。（2024年7月27日修正：雲雀では無く夕日でした）

5/3 13:22

はい、下山口に到着。右手に整備中の林道が見えます。

5/3 13:24

ここからの風景も大好き。正面の山は尼厳（あまかざり）山・奇妙山。その奥は保基谷岳かな。

5/3 13:25

今日の草ヒロは三菱CT151小型耕運機。
動かなくなって休耕地に放置されちゃったんですね。

5/3 13:35

里に下りてくると菜の花も満開！

5/3 13:42

リンゴの花も満開！

5/3 13:54

キビタキも盛んに飛び回っていました。それにキジも多かった。

5/3 14:26

暑かったので20年間使っているザックのショルダーベルトは汗で真っ白。内部のスポンジも消え、そろそろ寿命です。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

POYON あきら

妻と帰省した娘は美容室へ。長男は中信地方へ神社巡りに出掛け
家には自分と猫3匹。天気も良いので自宅裏の旭山に出発。
お城巡り好きな方以外には別段特筆する事のない「ザ・里山」ですが
動植物が豊富で飽きない良い山です。

山頂で東京から城址巡りに来られた方々と少し話したのですが
熊やイノシシ、シカやキツネ・タヌキが沢山いますので朝早くや
夕方に登られる方は熊鈴持ってきた方が良いでしょう。

自分も仕事帰りにちょこっと登る事がありますが、よくイノシシと
遭遇しますし。（向こうが先に気づいて去っていきますが）