富山湾から立山雄山(3003m)Sea To Summit
- GPS
- 15:43
- 距離
- 83.9km
- 登り
- 3,576m
- 下り
- 3,576m
コースタイム
天候 | 終日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
立山川はデブリ箇所多数 早朝抜け必須 |
写真
感想
SKさんの以前からやりたかった山行に自分も挑戦させてもらった
海抜0mからの立山雄山(3003m)
第一ラウンドはMTBにザックとスキーを積んで馬場島へ
距離にして30キロ 標高差750m
ところが自分の荷台はザックを積み込むと荷台と後輪が接触
やむなくザックのみ担いで行くことに
快調に進むがスニーカーのメッシュ部から冷たい風で指先が冷たい
おまけにニットの手袋だけでは冷たい
暑がりのSK氏は半パン
変態だ(笑)
自分はテムレス装着でようやく温まってきた
2時間半で馬場島に到着
少し休憩してゆっくり準備して立山川へ
第二ラウンドスタート
立山川から12キロのスキー歩行、雄山を目指す
立山川は流石に雪が多くあちらこちらでデブリが多い
チャリが効いているのか足も進まずおたがいネガティブ発言の連発
ネガティブ発言一言につき罰金とする(笑)
それでもなんとか4時間40分ほどで乗越到着
ネガティブオジサン同志ではいかんということで
東京と京都から来られた登山者としばしお話して元気をもらう
若い登山者から元気を吸い取ろうとシールのまま雷鳥沢へ
残念ながら雷鳥沢は意外とテントも少なく誰とも話せず
そのまま山崎カールを登るがここでも足がなかなか前に進まない
おまけに足を止めるごとに団子になるが最後の力を振り絞って山頂着
二人で握手して雄山神社でお参り
少し休憩して山頂からゴー
写真を撮りあって雷鳥沢へ
下部は雪がグサグサ
新室堂乗越へ最後の上り
乗越からの滑りはモナカで大腿部が悲鳴をあげる
モナカのお次はデブリ
2年前来た時よりもデブリが多い
下部は落石交じりのデブリでスキーの滑走面も傷だらけ間違いなし
SK氏はガツガツデブリをこなして行く自分を置いて見えなくなった流石だ
取水口に到着して間もなく馬場島
馬場島でMTBにスキーと兼用靴を積みザックを担いだらお楽しみのダウンヒル
調子よくかっ飛ばしていると間もなくチャリの後輪がパンク
マジか!
2回連続のパンク
精神的にドッと疲れる
先に飛ばして行ったSK氏に連絡を入れようとするが電波が届かない
今回は前回の反省でチューブとパンクセットを持ってきていたので
慎重にチューブを交換して再スタート
しばらくしてSK氏から電話がかかってくる。事情を説明した
砂利道は流石にゆっくり走る
最後は体力的にも精神的にも疲れてミラージュランド到着
SK氏の姿を見て安堵
Sea To Summit 完結
最後は握手した。連れって行っていただいたSKさんには感謝
ありがとうございました。
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