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Yamareco

記録ID: 113872
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山(河口湖・吉田口)

2008年08月07日(木) ~ 2008年08月08日(金)
 - 拍手
GPS
20:30
距離
12.9km
登り
1,601m
下り
1,596m

コースタイム

何年も前の話なので、おおよその時間となる。

1日目
14:30河口湖口五合目発
18:30八合目元祖室着

2日目
02:30元祖室発
04:00頂上着
04:50御来光
05:20朝食後、お鉢巡り開始
06:00剣ヶ峰
07:00下山開始
11:00河口湖口五合目着
天候 1日目 概ね晴れ
2日目 快晴
過去天気図(気象庁) 2008年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR中央線(特急)大月駅-富士急行(特急)-河口湖駅-バス-河口湖口五合目
コース状況/
危険箇所等
言わずとも知れた、夏期における登山者が最も多い登山口であるため、登山道に危険箇所はほぼなく、登山者もうんざりするほどたくさんいるので、途中でトラブっても誰かに発見されるし、山小屋もたくさんあるし、金さえ払えば下界と同じように買い物ができるため、安心して登ることができる。
コース情報や山小屋情報は、ネットや書籍で氾濫しているので、容易に情報を入手できる。

ただ、途中での天候変化には気をつけねばならない。
山小屋が近くにないと、落雷・突風からの逃げ場が一切ない。
レインウェアや行動食・水を持たないで登ることは、ここに限らずお勧めできない。
あと言わずもがな、夜明け前の頂上は寒い。氷点下である。
Tシャツ・ハーフパンツの外国人は一体どういう体をしているのか、いつも疑問だ。

また、ハイキングか散歩のつもりで登る人がかなりの数に登るから、登山者のマナーが総じて悪い気がする。
渋滞を避けるためにわざとコースを外したり、ゴミ捨てたり、登り優先ルールを無視したり、譲り合う等の心のゆとりをあまり感じられない。

だとしても、この山でしか味わえないものがたくさんある。
こんなにお手軽?に登れて、このような絶景が楽しめる山は、他にないと思う。
河口湖五合目から。
頂上は遠い。
2008年08月07日 14:14撮影 by  N903i, DoCoMo
8/7 14:14
河口湖五合目から。
頂上は遠い。
7合目越えた辺りだろうか、真横からゴロゴロと雷鳴が聞こえる。
2008年08月07日 17:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/7 17:52
7合目越えた辺りだろうか、真横からゴロゴロと雷鳴が聞こえる。
遠い。
2008年08月07日 18:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/7 18:03
遠い。
もう夕方である。
2008年08月07日 18:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/7 18:04
もう夕方である。
雲の上は気持ちが良い。
2008年08月07日 18:08撮影 by  N903i, DoCoMo
8/7 18:08
雲の上は気持ちが良い。
山中湖が見える。
2008年08月07日 18:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/7 18:13
山中湖が見える。
見下ろすと、登ってくる人達と山小屋、裾野が見える。
2008年08月07日 18:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/7 18:13
見下ろすと、登ってくる人達と山小屋、裾野が見える。
似たような写真ばかりになる。
2008年08月07日 18:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/7 18:13
似たような写真ばかりになる。
日暮れ。
周囲が一気に青に染まる。
2008年08月07日 18:40撮影 by  N903i, DoCoMo
8/7 18:40
日暮れ。
周囲が一気に青に染まる。
元祖室からだと思うが、夕闇の山中湖。
この後の夜景・星空が楽しみ。

まったりしてから就寝。
2008年08月07日 18:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/7 18:54
元祖室からだと思うが、夕闇の山中湖。
この後の夜景・星空が楽しみ。

まったりしてから就寝。
頂上でプリ缶で作ったコーヒー飲みながら御来光待ち。
御来光に備えて慌しく動く人達。
2008年08月08日 04:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/8 4:19
頂上でプリ缶で作ったコーヒー飲みながら御来光待ち。
御来光に備えて慌しく動く人達。
徐々に染まっていく。
2008年08月08日 04:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/8 4:34
徐々に染まっていく。
雲海の向こうには山々が見える。

それにしても人多いなぁ。
2008年08月08日 04:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/8 4:48
雲海の向こうには山々が見える。

それにしても人多いなぁ。
御来光と人々。
2008年08月08日 04:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/8 4:58
御来光と人々。
2008年08月08日 04:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/8 4:58
万歳してる人達もいるが、気持ちは分かる。
2008年08月08日 05:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/8 5:00
万歳してる人達もいるが、気持ちは分かる。
ちょっと場所移動して、山中湖見ながら山小屋で用意してもらった弁当で朝食。
2008年08月08日 05:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/8 5:20
ちょっと場所移動して、山中湖見ながら山小屋で用意してもらった弁当で朝食。
うーん、高山が見える。
2008年08月08日 05:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/8 5:23
うーん、高山が見える。
こっちにも。
2008年08月08日 05:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/8 5:24
こっちにも。
何度見ても、この噴火口には圧倒される。
2008年08月08日 05:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/8 5:27
何度見ても、この噴火口には圧倒される。
2008年08月08日 05:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/8 5:39
樹海に広がる影富士。
2008年08月08日 05:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/8 5:43
樹海に広がる影富士。
剣ヶ峰は写真撮影渋滞。
しばらく並んで撮ってもらった。
2008年08月08日 06:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/8 6:08
剣ヶ峰は写真撮影渋滞。
しばらく並んで撮ってもらった。
剣ヶ峰からの雲海。
2008年08月08日 06:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/8 6:09
剣ヶ峰からの雲海。
宝永火口が見える。
2008年08月08日 06:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/8 6:29
宝永火口が見える。
下山道。
2008年08月08日 08:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/8 8:26
下山道。
雲が近づくということは下ってきた証拠。
2008年08月08日 08:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/8 8:50
雲が近づくということは下ってきた証拠。
気持ち良い。
2008年08月08日 08:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
8/8 8:51
気持ち良い。

感想

たぶん人生において、日本百名山1座目だと思う。

最初に登ったのは1988年、私が小学生低学年のころ。
それ以来、4回登っている。
剣ヶ峰の富士山ドームが降ろされてしまったのが、ちょっと悲しい。

ここは飽きるほどの登りと、人と(大学生の頃は今ほどの酷い混雑ぶりではなかったと思う)、下りがあるが、それに変えがたい空気・星空・絶景・感動がある。
大好きな山の1つ。

私は御来光を見たいので、必ず8合目付近の山小屋を利用し、日の出までに頂上に着くようにしている。
お陰で高山病にかかったことはないが、やっぱりお鉢巡りではしゃぐと、多少動悸がする。
毎回高山病で苦しそうにして登山道の脇に座っている人がいて、無理して登らないよう気をつけねばと自分に言い聞かせている。

この山行記録以降、数年この山に登れていない。
夏が来るたび登りたくなるが、仕事の関係や、台風などの天候でここ数年は断念している。
また登りたい。

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