ホリデー快速おくたま1号で奥多摩駅に着いたものの、バスを待つ長い徒列が出来ていました。写真奥の奥多摩駅の玄関付近で並んでいるのは東日原に行くバスで、川苔山に登る人でしょう。左手前が、奥多摩湖、鴨沢西、丹波方面のバスです。
8時35分発に乗る予定でしたが、臨時便が1本足されたものの、乗り切らず、自分を含めて待たされることに。30人目くらいなので、次のバスには乗れそうです。アナウンスでは、9時半まで来ないということでしたが、9時に返ってきたバスが鴨沢西まで行くことになり、少し早めに乗れました。
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5/20 9:03
ホリデー快速おくたま1号で奥多摩駅に着いたものの、バスを待つ長い徒列が出来ていました。写真奥の奥多摩駅の玄関付近で並んでいるのは東日原に行くバスで、川苔山に登る人でしょう。左手前が、奥多摩湖、鴨沢西、丹波方面のバスです。
8時35分発に乗る予定でしたが、臨時便が1本足されたものの、乗り切らず、自分を含めて待たされることに。30人目くらいなので、次のバスには乗れそうです。アナウンスでは、9時半まで来ないということでしたが、9時に返ってきたバスが鴨沢西まで行くことになり、少し早めに乗れました。
9時半前に奥多摩湖に到着。鴨沢西・丹波方面のバス停を降りると、徒歩30歩ほどで奥多摩湖のフェンスに着きます。ダムの堤防の奥に御前山方面(見えているのはおそらく惣岳山と、右にサス沢山)がきれいに見えていました。湖面にも逆さに映って、きれいでした。
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5/20 9:38
9時半前に奥多摩湖に到着。鴨沢西・丹波方面のバス停を降りると、徒歩30歩ほどで奥多摩湖のフェンスに着きます。ダムの堤防の奥に御前山方面(見えているのはおそらく惣岳山と、右にサス沢山)がきれいに見えていました。湖面にも逆さに映って、きれいでした。
堤防を歩いて終点までいくと、御前山の登山口です。ここでの写真はデータカード装填し忘れにより残っていないため、下山時の写真で説明します。
登山口からいきなり急登の連続です。樹林帯の中ですが、この日は真夏日になる見込みで、暑い中を一生懸命登りました。時折、奥多摩駅の方から吹き上げる涼しい風に癒やされました。
指す沢山に着くと、奥多摩湖を見下ろす見事な展望です。右端に鷹ノ巣山、中央奥に飛龍山、左奥(湖上流の奥)にはおそらく鶏冠山が見えています。
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5/20 11:16
堤防を歩いて終点までいくと、御前山の登山口です。ここでの写真はデータカード装填し忘れにより残っていないため、下山時の写真で説明します。
登山口からいきなり急登の連続です。樹林帯の中ですが、この日は真夏日になる見込みで、暑い中を一生懸命登りました。時折、奥多摩駅の方から吹き上げる涼しい風に癒やされました。
指す沢山に着くと、奥多摩湖を見下ろす見事な展望です。右端に鷹ノ巣山、中央奥に飛龍山、左奥(湖上流の奥)にはおそらく鶏冠山が見えています。
サス沢山は、指沢山と書くようです。結構広い山頂ですが、基本的に樹林帯の中で、西端のみが奥多摩湖展望のある部分です。日陰があるピークと考えれば、急登を上がってきた登山者には良いコンディションかもしれません。
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5/20 11:17
サス沢山は、指沢山と書くようです。結構広い山頂ですが、基本的に樹林帯の中で、西端のみが奥多摩湖展望のある部分です。日陰があるピークと考えれば、急登を上がってきた登山者には良いコンディションかもしれません。
サス沢山から惣岳山へは、写真奥の道を進みます。ほぼ平坦な道を行くと、1〜2分で下りになり、少し下ったらまた急登です。
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5/20 11:17
サス沢山から惣岳山へは、写真奥の道を進みます。ほぼ平坦な道を行くと、1〜2分で下りになり、少し下ったらまた急登です。
途中の写真がなく、いきなり御前山の山頂です。
惣岳山まで登ったらほぼ13時で、体力も消耗しているため、鋸山までの縦走を諦め、登った道を引き返して奥多摩湖に下る決断をしました。併せて、惣岳山で昼食のラーメンも作って食べてから、空身で御前山まで登りました。
御前山のピークも展望はないものの、とても広く、ベンチも複数ありました。
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5/20 14:02
途中の写真がなく、いきなり御前山の山頂です。
惣岳山まで登ったらほぼ13時で、体力も消耗しているため、鋸山までの縦走を諦め、登った道を引き返して奥多摩湖に下る決断をしました。併せて、惣岳山で昼食のラーメンも作って食べてから、空身で御前山まで登りました。
御前山のピークも展望はないものの、とても広く、ベンチも複数ありました。
写真中央やや左から右奥へ下る道を行くと、鋸山への縦走路です。
案内板によると、0.35kmで奥多摩都民の森から境橋へ下るルートの分岐です。そこから境橋方面へ0.1km行けば、御前山避難小屋で、トイレがあります。これらは、頂上にあった避難小屋誘導案内板(写真中央やや左)によります。昭文社エアリアガイドによれば、そこに水場マークがあります。2014年〜2016年のヤマレコの山行記録では、湧き水が出ているようですが、季節により涸れたり凍結したりするので、事前に問い合わせておくべきでした。今回は、疲れていたのもあって、避難小屋には行かずに引き返しました。
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5/20 14:02
写真中央やや左から右奥へ下る道を行くと、鋸山への縦走路です。
案内板によると、0.35kmで奥多摩都民の森から境橋へ下るルートの分岐です。そこから境橋方面へ0.1km行けば、御前山避難小屋で、トイレがあります。これらは、頂上にあった避難小屋誘導案内板(写真中央やや左)によります。昭文社エアリアガイドによれば、そこに水場マークがあります。2014年〜2016年のヤマレコの山行記録では、湧き水が出ているようですが、季節により涸れたり凍結したりするので、事前に問い合わせておくべきでした。今回は、疲れていたのもあって、避難小屋には行かずに引き返しました。
山頂での証拠写真です。
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5/20 14:06
山頂での証拠写真です。
御前山から惣岳山に戻る途中にミヤマツツジが咲いていました。ヤマツツジはもっと赤いので、これはたぶんミヤマツツジだと思います。
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5/20 14:19
御前山から惣岳山に戻る途中にミヤマツツジが咲いていました。ヤマツツジはもっと赤いので、これはたぶんミヤマツツジだと思います。
惣岳山まで戻りました。木々の間から三頭山が見えているようでした。
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5/20 14:51
惣岳山まで戻りました。木々の間から三頭山が見えているようでした。
惣岳山のピークもかなり広く、ベンチも複数ありました。ただ、展望はありません。
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5/20 14:51
惣岳山のピークもかなり広く、ベンチも複数ありました。ただ、展望はありません。
惣岳山から下り始めると、いきなりの急登。よくこれを登ってきたなぁと思うほどの傾斜です。
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5/20 14:59
惣岳山から下り始めると、いきなりの急登。よくこれを登ってきたなぁと思うほどの傾斜です。
行く先も樹林帯の尾根が続きます。やせ尾根ではないので、滑落する心配はほぼないですが、傾斜がきついので、ずるっといきそうな箇所はあちこちにありました。
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5/20 15:08
行く先も樹林帯の尾根が続きます。やせ尾根ではないので、滑落する心配はほぼないですが、傾斜がきついので、ずるっといきそうな箇所はあちこちにありました。
ヘトヘトになりながら、サス沢山まで下ってきました。朝11時頃にみた景色もすばらしかったですが、夕方16時頃には湖面に夕陽が照り返して、みごとなダイヤモンドレイクになっていました。
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5/20 15:58
ヘトヘトになりながら、サス沢山まで下ってきました。朝11時頃にみた景色もすばらしかったですが、夕方16時頃には湖面に夕陽が照り返して、みごとなダイヤモンドレイクになっていました。
少しズームで引き寄せてみました。
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5/20 15:59
少しズームで引き寄せてみました。
肉眼で見た景色は本当にすばらしく、感動的でした。露出を変えて撮影してみたものの、肉眼でみた感覚は再現できていません。
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5/20 15:59
肉眼で見た景色は本当にすばらしく、感動的でした。露出を変えて撮影してみたものの、肉眼でみた感覚は再現できていません。
サス沢山を過ぎても、急登の下りが続きます。2017-04-20付で「滑落注意」の警告板が木に括り付けられていて、1ヶ月前に誰かずるっといったのかなと思い、慎重に下りました。
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5/20 16:23
サス沢山を過ぎても、急登の下りが続きます。2017-04-20付で「滑落注意」の警告板が木に括り付けられていて、1ヶ月前に誰かずるっといったのかなと思い、慎重に下りました。
頂上広場の案内看板が目に入ってきて、ほぼ下山できたこと、17時14分発のバスには間に合いそうなことが確認できました。
ほっとしたのか、ルートミス。朝登ってきたのに、なぜか展望広場に方に歩いていってしまい、そこから下れないことが分かって、分岐まで引き返し。「第一広場バス停」というバス停に下る道ということではなく、「第一広場」と「バス停」はこっち、という意味の指導標のようでした。
これから登る人は、ダムの堤防を歩いて終点まで来たら、突き当たりを左へ進み、第一広場まで階段で上がります。そこからは御前山の表示が出ています。ダムの堤防終点で右奥へ進んでしまうと、奥多摩湖いこいの路の方へ入ってしまい、御前山には登れません。
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5/20 16:52
頂上広場の案内看板が目に入ってきて、ほぼ下山できたこと、17時14分発のバスには間に合いそうなことが確認できました。
ほっとしたのか、ルートミス。朝登ってきたのに、なぜか展望広場に方に歩いていってしまい、そこから下れないことが分かって、分岐まで引き返し。「第一広場バス停」というバス停に下る道ということではなく、「第一広場」と「バス停」はこっち、という意味の指導標のようでした。
これから登る人は、ダムの堤防を歩いて終点まで来たら、突き当たりを左へ進み、第一広場まで階段で上がります。そこからは御前山の表示が出ています。ダムの堤防終点で右奥へ進んでしまうと、奥多摩湖いこいの路の方へ入ってしまい、御前山には登れません。
ダムの堤防の終点で左に曲がると、この階段が見えてきます。上がると、第一広場です。
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5/20 16:55
ダムの堤防の終点で左に曲がると、この階段が見えてきます。上がると、第一広場です。
ダムの堤防からダムの下を覗くと、さすがに怖いです。
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5/20 16:57
ダムの堤防からダムの下を覗くと、さすがに怖いです。
奥多摩湖バス停からダムの堤防を歩き、写真の奥が終点です。写真の右奥へ進むと奥多摩湖いこいの路で、写真の左奥へ進むと、第一広場を経て御前山です。
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5/20 16:57
奥多摩湖バス停からダムの堤防を歩き、写真の奥が終点です。写真の右奥へ進むと奥多摩湖いこいの路で、写真の左奥へ進むと、第一広場を経て御前山です。
ちょうど堤防を途中まで歩いたあたりで、夕陽が山際に沈むところでした。
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5/20 16:59
ちょうど堤防を途中まで歩いたあたりで、夕陽が山際に沈むところでした。
奥多摩駅までバスで戻り、水分補給とトイレを済ませて一息つきました。その後、もえぎの湯まで歩きました。青梅街道を鳩ノ巣・青梅の方へ国道沿いに進みます。駅から少し下って氷川交差点で左へ曲がり青梅街道を進みます。3分ほどで青梅街道は氷川トンネルに入りますが、トンネル入口の右へ分岐して、旧道を進みます。旧道も500mほどのトンネルを通りますが、トンネルを出るとまもなく、もえぎの湯の駐車場が見えてきます。駐車場の奥の左に足湯、右にもえぎの湯入口があります。駅から徒歩10分ほどです。
この日はとても混雑していて、男性は入場制限がかかっていました。入るまでに25分ほど、外のベンチで待たされました。
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5/20 18:11
奥多摩駅までバスで戻り、水分補給とトイレを済ませて一息つきました。その後、もえぎの湯まで歩きました。青梅街道を鳩ノ巣・青梅の方へ国道沿いに進みます。駅から少し下って氷川交差点で左へ曲がり青梅街道を進みます。3分ほどで青梅街道は氷川トンネルに入りますが、トンネル入口の右へ分岐して、旧道を進みます。旧道も500mほどのトンネルを通りますが、トンネルを出るとまもなく、もえぎの湯の駐車場が見えてきます。駐車場の奥の左に足湯、右にもえぎの湯入口があります。駅から徒歩10分ほどです。
この日はとても混雑していて、男性は入場制限がかかっていました。入るまでに25分ほど、外のベンチで待たされました。
風呂から出たら18時50分頃。このままここで食事して帰ることにして、2階の食堂へ。19時ラストオーダーだったので、食券自販機で、生ビールセット1000円、清酒(冷や)450円、おろし山菜そば800円、を一気に買って、30分で追い出されました。でも、蕎麦はとても美味しかったです。もちろん生ビールも。生ビールセットは、枝豆と軽いつまみのセットだと少し安いです。
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5/20 19:01
風呂から出たら18時50分頃。このままここで食事して帰ることにして、2階の食堂へ。19時ラストオーダーだったので、食券自販機で、生ビールセット1000円、清酒(冷や)450円、おろし山菜そば800円、を一気に買って、30分で追い出されました。でも、蕎麦はとても美味しかったです。もちろん生ビールも。生ビールセットは、枝豆と軽いつまみのセットだと少し安いです。
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