丹沢ボッカ駅伝(ついでに塔ノ岳往復)
- GPS
- 04:12
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,276m
- 下り
- 1,274m
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前夜に雨が降ったと思いますが、いつもと変わらずで特に危険個所もなかったです。 ただし荷物が重いので滑らないように注意しました。 |
写真
感想
丹沢ボッカ駅伝の40kgの部に参加しました。
欠員補充で出場することになったのですが、40kgものリュックを背負ったことがなく、会場に到着してまずはその重さを体験。
うーん、当たり前ですがさすがに重い。
しっかりショルダーハーネスを締めないと左右に振られてしまう感じです。
それでもしっかり腰に乗せてしまえば平地なら早歩き以上ジョギング未満の速さで進めそうな感じ。
公式HPによれば、担当の3区は1054mで50mを登る、一番短く高低差の少ないスプリント区間。
40kgの部は6チームしかなかったので、全89チーム中80番目くらいでメンバーが中継地点に現れました。
あんな重い荷物をどうやって受け渡すんだろうと思っていたら、スタッフが総出で支えてくれ、両腕を通したらベルトを締めて、さあ出発!
出だしは緩やかな上り勾配。
仲間が貸してくれたストック1本を右手に、リズミカルに早歩きで進みます。
伴走してくれる1区、2区のメンバーとすれ違う登山客が応援してくれて励みになりました。
中間を過ぎると一旦下り。
ここでは足を滑らせないように注意しながら小走り混じり。
段々、汗が噴き出し始め、息も荒くなります。
自らも気合の叫びを上げ、最後の上り。
中継地点のざわめきが聞こえたらもうすぐです。
一歩一歩踏みしめて到達!
リーダーにザックを預けてコース脇のシートに座り込み、しばし休憩。
息を整えてからアンカーを追いかけます。
4区はガレ場と階段の連続。
40kg背負っての上りはさすがにキツそう。
しかし、この頃になると既にゴールしたチームが下山を始め、皆すれ違う時に声援を送ってくれるので、どの順位の選手もこの区間はヒーローです。
そして最後の階段。
花立山荘のカキ氷の旗が前方に見え、ひと際大きな声援が聞こえます。
チームはスタートから約2時間後にゴール。
通常の駅伝やトレランとは違う達成感を味わいました。
せっかくなのでゴール後に一人で塔ノ岳山頂までピストンでトレラン。
下山したら大会が振舞ってくれた豚汁を堪能し、芝生の上で仲間と乾杯。
ゼッケン別のラッキー賞にも当たって漬物を頂いて帰りました。
imajiさん、はじめまして
40Kgコース、参加者がいたんですね
さすがです!しかもそのあと山頂往復とは!
お疲れ様でした
初めまして。
中継地点で待機してるときにヤマレコTシャツの方がいらっしゃったので、内心「おおっ!」って思ってました。
私には40kg背負って3区以外の区間は厳しいと感じました(>_<)
そのヤマレコTシャツは私です。
声かけてくれればよかったのにー
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